アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1

ultimate lovers

终极恋人

アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×215
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
13
得点
139
評価数
39
平均
3.7 / 5
神率
20.5%
著者
ぱんこ。 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784758072342

あらすじ

格闘家の木場がゴーインに迫って始まった整体師・瀬戸とのセフレ&専属契約。
自由ホンポ―な木場に、抱かれる時ならともかく、抱く時も主導権があるのが瀬戸は納得できない…!
だがある日、試合で大怪我を負ってしまった木場。
責任を負い木場の元から去ろうとする瀬戸だが…。

アブノーマルな設定からは想像もつかない、
王道ラブストーリーをお届けします!

表題作アルティメット・ラヴァーズ ROUND.1

木場 猛(格闘家)
瀬戸 鷹行(整体師)

同時収録作品ゲンさんて呼ばないで。

あっくん(サラリーマン・10歳年上の幼馴染)
元気(ガテン系・幼馴染)

レビュー投稿数13

2巻読んでの感想です

面倒臭い(破天荒)×面倒臭い(固い)
攻め×攻めのケンカップルリバ!

ぶつかり合うようなエッチに加えて、木場のあっけらかんとしたとこがウザイから段々と男前に見えてきて、先生の気持ちが緩んでくとこ、ありのままでってのが良かった!

二人とも攻めても受けても強気なとこも好き!!常に喧嘩腰な噛み合わなさも。先生は猛獣使いって言われ振り回されてるけど、振り回されるの嫌じゃないでしょっ。それを分かって甘える木場はズルい男です。

1巻に入ってる短編もカワイイ系お兄ちゃんが優しい顔して無骨なマッチョを掘り倒すの楽しかった。
2巻の短編はいじめ絡む特殊性癖だから判断難しいけど、もりだくさんでした。

1

頭脳派 vs 野獣

ガチムチとか無理なんですけど、この作品は別腹です。
折に触れて何度も読み返してしまう。

初対面から容赦なく拳。
格闘家嫌いの瀬戸は急遽代理で、試合中の木場の施術に駆り出されたが…。

拳で語り合う年齢でもないのに、格闘家の本気の拳を受けたら、ますます「格闘家」嫌いに拍車がかかるようなもので…。
イメージ的に木場は180〜1cm/85〜90kgくらい。
総合格闘技で言うと、ミドル〜スーパーミドル級くらいのガチムチっぷり。
瀬戸は182〜3cm/75kgくらいにお見受けします。
昔、大学バスケ部に所属する友人2人(185/183)と電車で出かけたとき、ガラスに映る自分(159)が連行される宇宙人に見えました。
あの2人を太らせてBL…というのは想像出来ないけど、女性の平均身長を超えているわたしでも相当でかく感じるのだから、かなりの圧巻です、木場と瀬戸。

そんな2人が繰り広げる攻防が面白い。
本能のみで動く木場と、対抗心で応戦してしまう瀬戸。
瀬戸は頭で考えてブレーキをかけたり、避けたり、遠ざかったりするけれど、本能のみの木場の方が「核心」に気付いているというのがすごく興味深いです。
ぐるぐる考える瀬戸に、ビシッと結論だけを投げつける。
「考えるだけ無駄」とはまさにこのことだな、と。
年を重ねるごとに、石橋は叩きまくって、壊れた後にどう再建するかまで考えた上で、結局渡った妄想で満足して渡らないタイプになったわたしからしたら、目から鱗でした。

欲しいものは欲しい。
好きなものは好き。
好きだからそばにいてほしい。
それだけ。

先のことなんていくらシュミレーションし尽くして考えたって分からないし、なるようにしかならないなら、「今一緒にいる」だけでいいんだ、と。
シンプルだけど真理。
シンプルすぎて、逆に力が抜ける。
スコーンと腑に落ちる、この感覚をぜひとも味わってほしいです。

「付き合ってる」「いつ付き合い始めた!?」の件も大好き。
言ったら、全部が好きです。

同時収録は、見た目乙女系リーマン(33才)と、ガチムチガテン系(23才)。
攻め受けが好みと逆なので、何も言いませぬ。
短い話がたくさん収録されているので、攻め受けが好みに合ったら楽しいかなと思います。

0

雑な男から意外に丁寧に扱われる先生

脳筋(脳みそ筋肉)の木場。基本的に雑なのに、最初から瀬戸のことを意外に大事にしていたり、よく理解しているところが始終ツボでした。

まだ単なるセフレ状態だという時も、瀬戸が他の男にモーションかけているところに木場が登場し、瀬戸に向かって「オレのモンが勝手やってんじゃねー」って壁ドンあり、また、木場に「誰ともさ あんま深くかかわりたくねーんだろ」と、言われた瀬戸は『案外、良く見てんじゃねーか』と、一人回想しておりました。

攻×攻で、リバありですが、一度のHの中でリバはありません。
今回は木場が攻の話、他の回では瀬戸が攻の話。と、分かれています。でも、瀬戸が攻になれた時というのは木場が弱っている時だけだったのですけどねー

瀬戸は元来は攻だったそうです。そして木場より1~2cmくらい身長が高い・・・のに基本的に受です(笑

格闘技とか基本的に怖いのは苦手な私ですが怖いシーンはなかったと思います。

4

かなり好みでしたので…

男らしい受けが好きです。
自分の属性を探しつつ、この数か月でだいぶ読み漁りましたが、こちらの作品がけっこう印象に残りました。
実生活で格闘技は好きじゃないし、興味もないし、むしろ怖い。
でも、読んでて怖いとかヒドイとか思わなかったから、そんなんじゃないと思う。

作中の半ば(2巻の方かな?)にリバもあるけど、皆さんおっしゃるとおりポジション変わっても押してるのは格闘家のほう。

リバも好物ですが、この作品に関してはリバが嫌な人もそんな気にせず読めそうです。

初めてのレビューなので、なにをどう書いたらいいのかアレなんですが、女女してなくて、ふわふわしてなくて、かわいくもない。
ほとんど同義語が並んでる感じですが、とにかく男がちゃんと男らしい反応をしている点でだいぶ評価できる作品だと思います。







2

馴染みの整体師の代打でマッサージに行ったらいきなり殴られて……

表題作:中立
馬鹿で我儘なプロレスラー×眼鏡でちょっとツンな整体師のお話です
素人を本気で殴るとかちょっと攻めが馬鹿すぎて愛せなかったですw

『ゲンさん』:萌
ヤマなしオチなしで同人ノリだなーと思っていたら初出は同人なんですね
私の好みストライクです(かわいい系攻め)
短すぎて、最後までシテるシーンは1回しかなくてちょっと物足りなかったです
私も女装プレイがみたかったですw
2巻に続編が載っていなくて残念……

2

ゲンさんの方はおもしろかった。

ガタイのいい年下の幼なじみを、100%総受けに見える小ぎれいな年上が、執着して攻めまくる、バカップルギャグ。
この、見た目とギャップのあるカップルの話はおもしろかった。
こっちの作品だけなら萌か萌2もありかもしれないけど、表題作が、
表題作の木場みたいなのが、すっっっごくきらいなキャラで、
もう、ほんとにダメで
はっきりいってしゅみじゃなくて
対する瀬戸も、頑張って抵抗したり、攻めてみたり、逃げてみたり、乗ってみたりと、キャラの行動自体はなかなか頑張っていて、リバ好きとしては応援したいと思わなくもないんだけど、
白衣眼鏡キャラ自体はわりと好きなタイプのはずなんだけど、
でも、眼鏡外した顔が嫌いなタイプの顔で、
このふたりの話が続くなら、続きはもう読みたくないな。

2

読んでみないとわからない萌えがある。

評価が期待に反してそれほど高くなかったので
んージャケットが良すぎたか~?なんて思って手は出さなかったんですが
読んでみて正解!萌えましたしこの二人結構好きです^^

ボクサーと整体師?医師?の体のお付き合い。
確かに、展開が急で、いきなりボクサー野郎が先生を気に入って押しかけてきたり
急に体を求められたと思えば出会いからしばらく経った頃の描写になったり
上手い時間描写とは言えませんが…^^;
キャラの個性が強くてしっかりしているので面白かったです。

基本、リバは受け付けないんですが、これは割とすんなり受け入れられました。
というかむしろリバを意識せずそれぞれがそういうCPだと思って楽しめた♥
きっとこれは二巻も買います♪

ボクサーのイメージが、坊主になったり短髪であったり髪型ひとつでかなり変わるので
ん・・・んん??このキャラこんな感じだったけ??(笑)
なんて思うこともしばしば…www 
まあそれはご愛嬌ということでw

3

ガチンコ

思ったより面白かった( ´艸`)ムププ
最近、おっwっと思うやつはいつも2巻・・・・「攻×攻」の言葉に性懲りもなく惹かれての衝動買いでした。
赤いほうが受ならいいな~くらいの気持ちだったんですが
思ったよりガチンコでしたね。
よもやリバとは思わなかったよww
最近ないから嬉しいっちゃ嬉しい。
ただ、他のリバとちがうのは、赤いほうが受の場合
ただ喘がされるのではなくwwという表現の部分。
まぁ、ある意味狂気じみてるので「これで萌える」ってのは難な気はしますが
オラオラ系の受ってのもジャンルとしてはアリなのかなと思おうのです。
賞味、先生受が主っちゃ主なのですが、、、、赤い受を期待してただけにという気がしなくもない。
というか、先生がガンガン責めていたという、過去のファイトがイメージできない。

ストーリーとしては、
格闘家と、担当医。
ケンケンのなかだった二人はいつしか・・?!
案外犬気質な格闘家という設定は悪くはないと思うんだよね。
髪型がコロコロ変わるのもどーよという感じがしなくもないですが

巻末もう1作品。
見た目は怖いけど本当は乙女なゴツ受www
最後せっかくだからどっちかが女装させられて、受が激恥ずかしがりながらの
プレイが見られたらサイコーでした。オトメン可愛いですw

4

あまり対等感はないかも?

格闘家×整体師でリバあり!という斬新な設定ですが、あらすじにもあるように話自体は王道。タッパは同じくらいだけど、腕力&押しの強さで完全に格闘家が優勢で、ワンラウンドKOって感じです。
「攻×攻」も「リバ」も、確かに肉体的にはそうなんだけど、精神的には攻攻でもリバでもないなという印象。

格闘家の木場は、いきなりセフレ契約を持ちかけるようなオラオラ系で、しかし無邪気で憎めない所もあり。
整体師の瀬戸は、そんな無邪気さにほだされ&イイ身体に惹かれて関係を持ちつつも
他人と深く関わりたくなくて木場からも離れようとする。
木場が試合で大怪我を負い、瀬戸はその責任にかこつけて逃れようとする。
しかし木場には見抜かれていて、そばにいて欲しいと言われ…ということで、今までどおりの関係に収まったところで1巻は終わり。

瀬戸が木場より背が高かったり、隠れドSだったりもするのですが、
木場がそれを上回る腕力+絶倫+押しの強さで瀬戸を圧倒しているため、
ガチンコ勝負をしていてもドローではないというか、勝敗はハッキリしてるなという印象です。フツーにやんちゃ俺様攻め×強気ツンデレ受けだと思う。

しかし、絡みのシーンで受けがアンアン喘いだりせず、あくまで男臭いのはかなり好き。
このシリーズ続くそうなので、ハッキリ「恋人」という関係になったら甘さが出てくるのかもしれませんが、個人的にはこのまま対戦競技のような路線を貫いてほしいなと思います。

「リバ」は、他のレビュアー様が書いていらっしゃるように一度だけで、アッサリめ。
瀬戸×木場になっても、主導権は木場にあり。どっちにしろ絶倫な木場にヘロヘロにされる瀬戸…という図式で、ポジション交代の面白さを期待するとちょっと肩透かしを食らうかなと思います。

とは言え、なんといってもこのシリーズ続くので、次巻での瀬戸先生のリベンジに期待していますw 整体師の腕力&技術を駆使して、一度くらい木場を圧倒してほしい!!!

↑の表題作は、全5話。
もう一つ【ゲンさんて呼ばないで】という短めのお話が入っていて、こちらは全部で4つのエピソード。
童顔30代×老け顔20代で、こっちの方が色々振り切ってて面白かったかもw
デカイ受けが小柄な攻めに組み伏せられてる図といい、攻めのメイドコスプレといい、
倒錯的な萌えと笑いが詰まったお話でしたv

4

凶暴過ぎるっ

格闘技、これって見てるだけで痛い男の世界ですよね。
そんな格闘技を背景に描かれているストーリーのイメージはやっぱり戦う男。
そんな格闘技で負け知らずの木場猛、まさに猛獣みたいで、整体師の瀬戸さんは
先輩整体師の代わりにマッサージをしようとした途端俺にさわるなぁ~で殴られる。
もう、これだけで、普通の恋愛ものとはかけ離れている感じでしたね。

整体師の瀬戸さんの不運はここから始まってしまった、代理で1度の予定が
木場に気にいられ、専属になる事が決まってしまう。
そして、抱かせろ状態で押し切られるが、瀬戸さんも伊達に整体師していないから
腕力ガチンコ勝負してるけど、あまりにも必死に劣情を押し付けられて絆される。
1度だけならとヤッタが最後、急転直下に俺のもの扱いされてしまう。

それでも、始めた負けた試合でオレ様野獣がヘタレ気味、無関係を決めようとするが
やっぱり少し気になり様子を見にいくが、そこで言い争った挙句またしても木場に
殴られ、しかし、殴られた方より殴った木場が子供みたいに泣いてる。
オレ様野獣は意外に子供だったりして、瀬戸さんまたしても気の迷いか可愛いと・・・
そして始まるリバ・リバ・リバ、しかし、リバのはずが逆に野獣を目覚めさせ、
木場は受けでも攻めでも絶倫野獣だったなと感慨深いです。

頭で何事も色々考えてしまう瀬戸さんと本能のままに欲しいものは欲しいと欲求する
木場との、激し過ぎる攻防戦、ハードな格闘技のような読み応えの作品。

5

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