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hatsukoi no theory
ゲイとノンケの初恋のストーリーなのですが、このノンケ受け様がやたら可愛い。
ガチ天然でまるで子犬のようなイメージだし、尻尾を振っている姿を思い浮かべる感じ。
転勤で新しい部屋に住む事になった攻め様はゲイで遊びなれたリーマン。
ちょっとした気まぐれで隣人に引っ越しの挨拶に出向いたのが運のつきのように、
会社を不当な理由で辞め、無職になったからと彼女にもフラれ部屋で酔っぱらっていた
受け様と遭遇し、酔っ払いの受け様に絡まれるままにお世話する羽目になる。
その日から受け様は隣人の攻め様に懐き、入りびたりのようになるが、初めはノンケの
好みでもない受け様を面倒だと思っていた攻め様なのですが、いつしか肉体的な関係を
排除したような同世代との純粋な友人のようなやり取りに和むようになるが、
しだいに好みで無かったはずの受け様に劣情を抱くようになってしまう。
そして欲求不満から来ていると思い軽く遊べる相手を部屋に連れ込んだ時にまたしても
受け様から訪問を受けて、自分がゲイだとバレてしまう。
露骨に態度が変わった受け様にかなり落ち込みながらも二度と話しかけないと宣言するが
それを聞いた受け様は必死に違うと・・・受け様は会社を辞めた理由が上司によるセクハラで
ゲイに対してその事が原因で過剰な反応をするのだと告げる。
それでもゲイだと知っても攻め様の事は嫌いでなく、もっと友人として仲良くしたいと
受け様に告げられ複雑な思いを抱えながらも攻め様は今まで通りの付き合いを。
しかし、次第に受け様を可愛いと思い始め、受け様もまた何やら攻め様に対して気持ちが
芽生えているようで、すったもんだしながらも恋人になるのですが、
受け様の天然過ぎる言動や行動が本当に可愛らしくて、百戦錬磨のゲイ攻め様が
振り回されてる感じで、更に純粋に恋におちたのが受け様が始めてみたいな設定で
惚れた方が負けなんて言葉が浮かんで来ます。
好きになったらゲイのノンケも関係がないって感じの甘くてコミカルでほのぼのした
とても好みの作品でした。
ゲイで眼鏡の白髪攻めって、いいキャラが多い気がします。
酷薄そうに見えて、実はすごく一途だったり世話焼きだったりと、
そのギャップがいいのかなと思います。
本作の主人公もまた、そんなギャップのある白髪メガネ攻めでした。
遊び人のゲイ・水嶋が、引っ越した先の隣人の星野(ノンケ)に
なつかれてしまい、振り回されるうち、好きになってしまう。
星野の可愛さにウズウズしたり、しかしノンケなので欲望を抑えたり、
ゲイだとバレて星野の反応をうかがったり・・・
結構なヘタレと化しているけど、大人の対応もできるところがいいです。
星野は、建設会社を辞め、職も探さずフラフラしている「ダメ人間」。
いい歳してテキトーな性格ですが、
前の職場で受けたセクハラを引きずっている…という事情もあるのです。
恋人になった水嶋に励まされ、その気になってからは、もともと有能なので、
すぐに再就職先が決まる。
水嶋との出会いからして、人の懐に入るのが非常にうまく、
さすが外回りやってただけあるなという感じです。
ストーリーの感想としては・・・平和すぎて少し物足りない?
いくら天真爛漫とは言え、ノンケで男にトラウマもある星野は
もう少し水嶋と付き合うことに悩んでもよかったんじゃないかと。
ほかにも、何の苦労もなく再就職してしまったりと、
ストーリー的に起伏やハードルに欠ける気がしました。
とは言え、ゲイとノンケの二人が
互いに相手に合わせようとしている関係は好きでした。
水嶋が、ノンケ相手なので色々とセーブしようとしていたり、
星野が苦手な料理や慣れないHをがんばってみたりと、
互いに歩み寄ろうとする姿勢に、萌えがあるかなと思います。
ゲイ×ノンケものにまさか、こんな天然が用意されていたとは!
最初は好みじゃなかったのに、懐かれて、可愛いじゃないか、になってしまったゲイが、無防備なノンケに翻弄されて一見クールなのにあたふたする様が小気味よいテンポで展開されました。
このノンケなかなかやるな、おぬし(笑)
何も知らないが故の怖いモノなしでしょうかw
面白かったデスよ♪
転勤で越してきた水嶋は、1か月前にお土産にもらったまんじゅうを処分しようと隣の部屋にそれを持って挨拶に行く。
それが隣人・星野との出会い。
さる理由で退職して現在無職、おまけに彼女に振られて酔っていたのもあり、水嶋に絡んで来たのだが、その翌日から懐かれてしまう。
特定の恋人を作らずその場の関係を持つゲイの水嶋だが、家に相手を泊めた翌日星野とカチあってしまいゲイということがバレる。
実は星野は前職でそれに絡んで退職をしており、水嶋がゲイだったことで少し動揺するのだが、水嶋は違う!全然気持ち悪くないし、特別と言われて、その時から水嶋は星野を意識してしまうのでした。
こんなきっかけがあり、二人がどうやってくっつくか?
この星野の無防備さは意識してしまった水嶋には攻め苦ですよ(笑)
だけど星野も、あれ?ひょっとして水嶋の事が好きなのかな?とか、このゆるさ~!水嶋も翻弄されるっていうもので♪
初エッチの後の星野の一言「今まで寝た人全員とあんなすごいセックスしてたのか」「男の体を知りつくしてる感じだった」とか、何か恥じらいとかじゃなくて、そっちですかー!?
な天然発言がすごく楽しいです。
【その後】では、本編クライマックスの互いが嫉妬してホテルへ飛びこんで後の星野の「水嶋さんがオレにして欲しいことがあったら教えて、何でもしてあげるから」
のその回答が(爆!)
ひょっとして、ほっぺにチューで終わるかと見せかけて・・・
星野だったらありうるかも?と思わずおもってしまったですよw
本編の他にあとがきまで愉しませてもらいました♪
本来の設定はどうやら性格の悪い星野と、ヘタレ大学生水嶋だったとか…
RINOさん、結構そこそこ安定・安心の作品で楽しめました☆