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otokokan asahi
海自の設定の意味はないしストーリーもないですが、潜水艦と軍服が描きたかったのかと思いました
エロ度が高いギャグ漫画ですね。
漢くささはないです。
今は亡きレンタの携帯版サイトでこの作品を読みましたが、そこのレビューは海の名前について言及がありました。気になる人は気になるので注意が必要です。
軍隊モノ好きなのと表紙のデフォルメっぽいキャラへの興味から購入。人の性癖を否定してはいけないのは解っている、でもどうしても個人的に合わない性癖が重なってしまったせいで少々苦手でした。
表紙左が大樹(攻)、右が長門(受)ですが、大樹が義父である艦長にフェラをさせられヌかれるシーンがあります。
「10代」と正確な年齢は不明…成長が遅く毛が生えたばかりで性格はヤンチャ坊主。その合法ショタを思わせるキャラが義父のおじさんと、と言うのにちょっと嫌悪感がする。
更にこの艦長が幹部の赤城とも関係を持ちそっちが本命っぽい。息子を本気で好きならBLだからまだ許せるけれど、いたずらに手を出しているようで、大樹の「義父さんにしっかり仕込まれたから」と言うセリフも加わり余計に嫌な感じ。
しかも性癖がパイパン!=毛も生えていないコが好みなおじさん、のイメージが脳内で勝手に結びついてしまい生理的に受け付けにくい。
艦長と赤城のHを見た大樹が「自分のと何かが違う」「何が足りない?」と葛藤するのですが、そもそも何で大樹がそう思ったのか、結局何が違って何が足りなかったのか最後までよく解らなかったです。
海軍シーンもきちんとありますが、特殊潜航艇の中でいきなりエロい流れに…工作員が居る可能性もある中に勢いで入るのは危ないし、なんか水も噴き出ていたし、そんな事やっている場合では無いのでは。
その後は艦長室でチン毛を切り脱毛ワックスで剥がして電マも使いながらのHシーン。これは艦長に見せつけるためでもあるのだが、Hの最中に入って来た艦長が「やめなさい」って怒るのもイラっとした、お前が言うか!
アホエロに全振りかと思いきや、大樹の設定や艦長との関係に仄かに闇の部分を感じてどういう読み方をすればいいのか難しかった。
メインの大樹×長門の体格小攻めは悪く無かったし、最後の大樹の孤独を察し包み込むような長門とのシーンは良かったです。
まぁ…大分昔の作品みたいですしね。絵は上手いですし、56ページで200円未満なのでコスパは〇、パイパン好きならもっと楽しめるかもしれません。