Dear+ 2013年4月号(雑誌著者等複数)

dear plus

Dear+ 2013年4月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
価格
¥743(税抜)  
ISBN

あらすじ

【表紙&巻頭カラー】左京亜也
【ピンナップ】松本花
【付録】「クロネコ彼氏のアソビ方」ミニドラマCD
【執筆陣】夏目イサク/門地かおり/二宮悦巳/橋本あおい/まさお三月(カラー)/松本花(カラー)/阿部あかね/花村イチカ/香坂あきほ(カラー)/麻々原絵里依×岩本薫/青山十三/真山ジュン/中込カスガ/RINO/芦原史貴/南野ましろ/端丘/雨隠ギド

表題作Dear+ 2013年4月号(雑誌著者等複数)

雑誌の為、省略
雑誌の為、省略

その他の収録作品

  • 「クロネコ彼氏の甘え方」左京亜也
  • 「がっこうのせんせい」松本 花
  • 「それでも構わない」まさお三月
  • 「メガネわんことツンデレわんこ」香坂あきほ
  • 「ハートの隠れ家」夏目イサク
  • 「生徒会長に忠告」門地かおり
  • 「ももいろ倶楽部にようこそ」二宮悦巳
  • 「右か左か」橋本あおい
  • 「HOUSE」阿部あかね
  • 「つないでほしい」花村イチカ
  • 「ヘビー×ビューティ」麻々原絵里依×岩本 薫
  • 「恋のとなりに」青山十三
  • 「この腕で抱いてやる」真山ジュン
  • 「恋はセックスのあとに」中込カスガ
  • 「抱けない理由」RINO
  • 「カノン」芦原史貴
  • 「これでいてフルスロットル」南野ましろ
  • 「密室のアフレコに行ってきましたレポ」雨隠ギド
  • 「恋愛迷路」端丘 〈第1回新書館BLマンガ大賞入選作〉

レビュー投稿数2

表紙からエロの香りがふんだんに

今月号からまた『クロネコ彼氏』シリーズが新連載!という事で、うきうきして購入♪
本屋さんで買ったのですが、表紙の『クロネコ彼氏』カップルのイチャつき具合に一瞬躊躇(笑)
(だって乳首出てるしカブトムシ腹筋出てるし、あすこもあんなことに…)

そんなわけで、今月号の大目当ては新連載『クロネコ彼氏の甘え方』!
本当に左京さん、飛ぶ鳥を落とす勢いのご活躍ぶりですね♪
そして松本花さん『がっこうのせんせい』も最終回を迎えております。
今月号は付録として、『クロネコ彼氏』ラブラブミニドラマCD付。本当にクロネコ彼氏づくしです(笑)

そんな中でも、私のお気に入りを。


◆左京亜也さん『クロネコ彼氏の甘え方』
ネコ科人間で裏方仕事をしている真悟と、日本一人気のある俳優で同じくネコ科人間(しかもヒョウ!)の賀神のお話。
今回巻頭カラーがこちらの作品だったのですが……もし、書店での立ち読みを考えて居る方がいらっしゃるとしたら、相当気を付けて下さい……
い、いきなり致しております!しかも濃厚!!
表紙を捲って読もうとした私は一度閉じました(笑)
さて、今回は既にラブラブーな二人。
お互いがお互いを好き過ぎて、惑わされる、と思っているのですが、本当にお互い様。
性格的にツンツンしている真悟は、外でも隙あらば甘えたな賀神を少しだけ敬遠するのだけれど、そんな時、キスしていた事がカメラマンの蓮見にバレていて――!?と進んでいきます。
……というよりも、現場でキスしていたらきっと誰かにいつかはバレていたのでは、と思わなくもない位、賀神は真悟ラブ丸出し(笑)
この蓮見が、一体どういう事を切り出して来るのか、次号が楽しみです。


◆まさお三月さん『それでも構わない』前篇
デザイナーの奥村と、その取引先の仏頂面愛想無し男・高嶺のお話。
ずっと愛想がなくて嫌いだと思って居た男、高嶺。
しかし彼は、人付き合いが極端に苦手なだけだった。
仕事を通り越して一緒に居る時間が増えて仲が深まったある日、「擦りあいっこ」をしてしまって――と進んでいきます。
正直、まさお三月さんの絵柄が特別素敵!と思う方ではないのですが、この作品の雰囲気や、奥村の「高嶺に絆されて惚れてる感」が凄く好き!
この高嶺が天然過ぎて…というか…友達だと擦りあいっこするのは当然なんですよね、あたりが何とも言えない…(笑)
『友達を超える境界線』にキスを挙げた奥村ですが、その後登場した奥村の友人に嫉妬心むき出しにする高嶺。
ごめんなさい、と言った後、高嶺は――で次号に続く、です。
後篇も相当気になるー!
こちら、天然な高嶺がというより、その高嶺に惚れてる奥村が可愛くみえてしまいました♪


◆端丘さん『恋愛迷路』(新書館BLマンガ大賞入選作)
いつも同期の三上に視線を寄越されて、その気になった尾形。
しかし、その三上の、本当の視線の先は――というお話。
勘違いしてその気になったら実は自分じゃない!でも相手も片思いで…なんて切ないお話を、独特なタッチ・雰囲気・手書き文字で進めていきます。
絵柄に不安定さはあるかもしれませんが、私は嫌いじゃないです。いい!
一生懸命ぶつかっていけば、伝わる事もある。
そんな当たり前のようで難しい純粋さを感じて少しキュンとしました。


次号からは、志水ゆきさん『花鳥風月』連載再開。4月はこちらのコミックス1、2巻が同時発売ですね。
(相変わらず『是-ZE-』映画化情報がない悲しみは心にしまっておきます…)
来月号も楽しみにして待っています♪

2

これはこれで面白い。

付録CDのために買ってきました。
というわけで、ずっと読んでるわけじゃないので連載作品とか前後関係がわかんないものもありつつ、あらすじで補完しつつ。
そんな中で気になった作品をいくつか。

「クロネコ彼氏の甘え方」左京亜也
この方は相変わらずエロいですね。
この方の作品に関してはCDよりも原作の方がエロ度が高い気がします。
それともこのシリーズがエロいのか?
腹筋とかガンガン割れてる系のエロい身体してるからでしょうか?
お話はそんな中でもちょっぴりキュンがあったり。

「右か左か」橋本あおい
今回一番気になった作品はコレでした。
高校時代の同級生。
気がつけば同じ会社に入社して、今じゃ四十路。
そんな2人がちょっとずつ恋に変わっていくような…。
正直、おっさん同士ってそれほど興味の範疇じゃないんですが、このお話は非常に面白かった!
橋本さんの描かれる四十路が今時の四十路よりももう少しおっさん寄りなんだけども。
そんなイイ年こいたおっさんたちが恋にやきもきしてる感じが非常にステキでした。

あと。
これも非常に気になる記事だったんですが。
それは雨隠ギドさんの「密室に密かな星」のアフレコレポの記事。
その中に三浦さんが、『自分がどっちをやるのかわからなくてどっちもできるようにしてきた』というような内容があって…。
え、三浦さんが受!?
と、自分の中にそういう三浦さんが浮かばなくていろいろ気になってしまいました。
(以前、三浦さんが武内さんと一緒にやられた時に武内さんがかなり男らしい声だったから自分がどっちかわからなくなっちゃったらしい)
三浦受バージョンも聞いてみたかったです(笑)

1

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