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3巻も面白かったです。
やっぱりちょっとホロリとしてしまいました。
井筒家にベビーシッター・藍子さんがやってきた今巻。
なっちーの負担を減らしたい井筒さんの計らい
だったけど、自分はもう必要ないとかんじてしまった
なっちーが切なかったです。
井筒さんの方もわかりにくくて、本当はなっちーと
長く一緒にいたいからこそのベビーシッターだったのに、
なっちーには全く伝わっていませんでした…
でも、結局なっちーは井筒家に帰り、藍子さんは
時々手伝ってくれています。
このベビーシッターさんが面倒なことに絡んでくる
のでは…?と危惧しましたが、普通にいい子でした。
あと、和利と亮太の日常が描かれ、
和利と同じことを言う燈利に双子を感じました。
人生って何か考える亮太に、こちらも考えさせられ
てしまいました。
3巻、泣きました。亮太くん視点の話「じんせいってなに?」がすごく良かった!納豆を食べた後、亮太くんの期待を裏切らなかった井筒さんに拍手を送りたいです。
子持ちカプ(特に漫画)は苦手なのですが、「キッズログ」のカプは好きです。多分、亮太くんが井筒さんの実子ではないからだと思います。元々井筒さんに亮太くんを引き取る義務はなかったけど、一緒にいたいという井筒さん自身の強い希望で一緒に暮らしています。
今回は井筒さんが未来を見据えて動き出す話でした。なっちーに無理させないためにベビーシッターを雇い、ずっとそばにいてほしいと意思表示します。去る者追わず主義だった井筒さんが亮太くんとなっちーを手放したくないと本気で願い、亮太くんも幼いながら井筒さんの変化に気付いています。
メインカプについてはプラトニック・ラブでも全然オッケーな気がしました。やらずに温める愛もあるということで(≧∇≦)
今回、キャラクター紹介を読んでビックリしました。すっかり設定忘れていたけど、井筒さんまだ23才だった!35才くらいかと思ってましたww でも、ということは亮太くんが成人する時まだ39才。16年間なっちーと精神的なカップルとして過ごした後、亮太くんが成人したら晴れて結ばれる未来もいいな〜と想像しました。
シリーズ第3巻!
今回のエピの数々は、色んな意味で、それぞれの感情面においても、今後の展開においても重要になっていくであろうことが凝縮された第3巻だったと思います。
私的には美味しかった♡
今回は新キャラとして、亮太のベビーシッター•藍子さんが登場してきます。
この事が、燈利となっちーの間に誤解とすれ違いを生んで行くんですけど…今でと少し違う2人の感情と関係性にぐるぐるする2人の鈍感さに、読んでいてニヤニヤしてしまいました(笑)
燈利がベビーシッターを雇ったのは、これからも長くなっちーと一緒にいるために、少しでも負担を軽くしたいとよかれと思って決断。
でもなっちーは、肝心の燈利の本心は全く通じていなくて…
疎外感を感じてしまう一方で、辛くなる前にと逆に離れてしまいそうになってしまうんです。
そこに、インフルエンザや燈利ファンに襲われかかる⁉︎、3歳と4歳の亮太と犬、なっちー危機一髪事件など細々としたトラブルエピを、本当に上手く交えていきながら、ドキドキ&ハラハラ、ジーンとさせられて涙しながら読みました。
色んな葛藤の末、私に言わせたら、分かりにくい2人は無事仲直りを果たし、再び3人暮らしを再開。
そして「無理せずゆるく長続き」をさせていくためにも、ベビーシッターさんも定着決定に収まります。
それにしても子供って凄いんだよな〜と同調してしまいました。
大人がその場しのぎのつもりで言ったとしても、子供ってよく聞いて、覚えているものなんですよね。
見ていないようでも、大人の行動や言動とかも観察されていて…「えっ!いつそんな事を覚えたの?、知ってるの?、出来るようになったの?」とその未知数に感嘆させらます。
そんな子供の純粋さや可愛さをこの作品は毎回色んなエピを導入させてくれながら上手く伝えてくるな〜と感心します。
それは実際上ないよって思う時もあるんですけど、子供の心はよく掴んでいると思うので、亮太の成長を垣間見る度に毎回泣いている気がします(笑)
そこがこの作品の心は温まる癒しの部分なので好きです。
今回の亮太の成長は、本当に大きくて勇ましかったです。
3歳では怖くて出来なかった事を、4歳だから大丈夫と果敢に挑戦してクリアする姿…そしてその子供の純粋な強さが、今回も燈利となっちーの2人の架け橋になっちゃう訳ですから感動でした。
そんな亮太の存在があるこらこそ、一緒に亮太の成長を見ていきたいという、燈利となっちーの想いは間違いなく、甘い雰囲気も含めてやっと同じ方向を向き始めた事を凄く感じられて読み応えたっぷりでした。
恋愛面には向いて行きそうな雰囲気は出てきたものの、まだ先が長そうなのも確か(笑)
なにせ、亮太となっちーのお陰でやっとシャッターも開き始め、微笑ましくも人間らしさが出てきた燈利と、自分の事には特に鈍感そうななっちーなので、お互いに恋愛感情を認識するのはもう少し時間が必要かもしれません。
お互いに一緒にいる事の居心地の良さは感じているようなので、さあどっちが先に気がついて、その後の行動はどうとるのか…想像するだけでも楽しいです♡
あと、燈利が本当の「父ちゃん」ではない事に気付かも⁉︎というシーンもありました。
今回は、新しい記憶がうまく結びついたので何事もなく落ち着きましたけど、この問題も今後避けて通れないんですよね…。
ラブもですけど、亮太の父親問題も今後気になる所です。
なっちーへのスキンシップも増えているのも美味しい所♡
抱きついたり頭をポンポンしたり、番外編ではおいで〜ってする燈利の姿がツボでした。
この後どうなったんでしょうかね(笑)
なっちーの赤面姿もお気に入りです♡
今回泣き顔もいつも以上に多いんですけど可愛くて好きです。
スキンシップの時の亮太の子供心は罪ですよね(笑)
本人は煽ってる訳じゃないのは分かってるんですけど…読んでいて亮太頑張って!と応援してしまいます。
相変わらのスタンスは、子供の成長を見守る子育て漫画要素が強い出すけど、愛情たっぷりな素敵な家族にもなっていって欲しいので、亮太の成長を温かく2人一緒に見守りながら、恋心の愛情の方も育んでいって欲しいので温かく見守っていきたいと思います。
次巻の進展が心待ちです!
なっちーのあだ名なんですけど、ひょっとして泣き虫の『な』だったりするんでしょうかね?
なっちーの過去や家族も謎なので、益々気になりました。
って言ってもやっぱりハグしかしていないけどねーッ!!
燈利となっちー、プラトニックラブ推奨なんでしょうか。
でも燈利の「これから先、長くつきあってもらいたいのに」というこの発言。
・・・え、プロポーズ!?
飛び越えたのか!?
いや待て、これは・・・これは交際の順序を守っているんだ。
燈利は昔気質な男なんだな。いまどき出来ちゃった結婚なんて珍しくな・・・←
とにかくまずはプロポーズ!好き=結婚なんだよ、燈利は。
・・・ってそんなワケなーい!
確かに前よりは発展した気がする。気がするけど、やっぱりお互い恋愛まで発展していない気がする。
多分この先もずっと長くお友達のような関係でいれたらいいな、と燈利は思っていそう。
どうにもこいつは分かってそうで分かっていない気がするのです。
それよりなっちーのほうがもうちょっと恋愛感情に近づいている気もするのです。
この先どうなるんでしょうか。すごいじらしプレイだ。ある意味次も楽しみな作品です。
相変わらずのほのぼの子育てなのですが、今回は、とーちゃんこと燈利が良かれと思ってしたことが、なっちーこと佑司をちょっと傷つけ?てすれ違っちゃいました。
でも、ちゃんと亮太が元に戻してくれましたね。
4歳になった亮太。
亮太の成長とともに燈利も佑司も成長していくのかも知れません。
ベビーシッターさんの藍子さんもレギュラー入りするのかな?
3人の同居生活が楽しかったのでどうかな~とも思うのですが・・・。
夏祭り3人の浴衣姿が素敵でした♪
幼いころ両親の離婚で分かれた双子の弟の忘れ形見である息子・亮太を引き取った売れっ子作家の燈利。
自分の元カノが原因で怪我をさせてしまったことから、亮太にもなつかれていることもあり半同居生活をするようになった金髪の保育士・なっちー。
子育ての苦労をメインに親として、また子供も成長していく姿を描いたこの『キッズログ』
全然色っぽい展開が訪れなくて、じれったくてじれったくて。
いったいどうなのよ?今度こそは何か?と思ったら・・・・・・
あ、なんかちょっと兆しがあるかも!?
今までがあまりにスローだったので、このちょっとの進化が妙にうれしくてうれしくて。
この調子だと、まだまだ続きそうですねw
今回、大きな問題となるのは燈利となっちーの思い込みとすれ違い。
保育園でインフルエンザが流行り、保育士もダウンしてシフトをギュウギュウにして働かなくてはならなくなるなっちー先生。
そんななっちーを心配して燈利がベビーシッターを手配する。
この家に来る理由の「約束」にこだわっていたなっちーが、
シッターを頼んだ燈利のもう約束にこだわらなくてよいという言葉の意味を、自分はもうこの家へ来る理由がなくなったのだと誤解したなっちー。
なっちーの気持ちは、ここで明らかになる。
もっと、亮太の成長をずっとずっと一緒に見守りたい!
燈利のほうが何の疑問も持たずになっちーの存在を当たり前のように考えているようなので、ラブ進展は難しそう。
なっちーの意識のほうが、先に進展しそうな感じを見せてますよね。
もうあと一息!超えるには、いったい何が必要で何が起こるのでしょう。
もちろん、二人の様子もきになるのですが、この本の魅力は亮太の成長♪
今回「4歳」の頑張りを見せて、とってもほほえましかったですよ。
彼はどんな子供に成長していくのかな?
いつも、本筋のあと番外のような話が挿入されるのですが、
今回21話で夏祭りに浴衣で出かけた3人。
燈利が子供のころの亡くなった弟との時間を懐かしむ話に。
22話では、燈利を本当の父親と思い込んでいる亮太だけど、納豆にまつわる本当の父親の想い出が・・・ちょっとしんみりもしてみたり
番外は、似たもの親子?もしくは亮太のほうが大人?なお話。
さ、次こそはなっちーか燈利をを恋愛寄りに持って行ってくださいよ。