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君にはずっと笑顔でいて欲しい
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
自分に足りない何かを探して吸血鬼と人間が共存するという町にやってきた主人公・粉雪。
そこで出会った男は蒼人と名乗り自分は吸血鬼ではないというのだが、なぜか粉雪のことをしっているようだ。
いったい粉雪は何を探して何をしようとしているのか、
蒼人は何を知っていて、何をしようとしているのか?
意味深に進展するストーリーは、展開につれ不思議なメビウスの輪のような様子を見せて、いったいどこが始まりでどこが終わりなのか?
不思議な世界へいざなう。
ミステリアスな展開に引き込まれるが、唯一??なのがエッチ!
必要なのか?
蒼人が粉雪に対してすべての真実を打ち明けるところから始まるのだが、この流れに必要性を感じないのです。
エッチを愛のある行為としてとらえるにしても、襲うのがあまりに不自然で、
そこまで粉雪は蒼人を好きになったのか?蒼人は好きになったのか?
輪廻転生と過去の記憶ということでいいのだろうか?
実に摩訶不思議だが、何かとても雰囲気や設定がいいだけに、上滑りしてしまった感じがしてしかたない。
【方向音痴の王子様】
題名通りです♪
あまりに方向音痴すぎて迷子になってしまうので従者にお仕置きとしてエッチされちゃうという愉快な下剋上風味のお話。
お仕置きと称した教育は効果満点!
腹黒だけどそこにはゆるぎない主従愛がたっぷり(笑)
【お帰りなさいが合言葉】
恋愛未満のエッチなし物語。
古いものの写真をとるのがすきな大学生が洋館で見かけた人形のようなきれいな男性。
はたして本当に人形?
この人形のような青年の真実が実に笑わせるのでした。
わるくないんだけど、表題今一つわかりにくいというかわかるようでわからない?
それがいいのかわるいのかさえもわからない?
まるで読者もメビウスの輪にまきこまれてしまったような・・・