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攻略対象は執事のみ♪オタクご主人様と無愛想な執事の恋愛SLG!
isshinjou no tsugou ni yori shitsuji hajimeashita
宅男少爷与忠犬管家
私にとっての初・霧嶋さんコミックスのこちら。
連載時に読んだ事はなく、霧嶋さんの画もどのようなものか確認せず。
ではなぜ購入したかと言うと。
……ただならぬ事が起こりそうな予感がする「タイトル買い」で御座います(笑)
片田舎の資産家で大所帯で有る為「組」呼ばわりされる堂間家。
そこの当主の世話役を務める無精髭の若頭・藤塚と、その当主・清継(きよつぐ)のお話。
オタクで腐男子の清継が突如、制服と称した執事服を支給する。
呼び名も変えて自身を「ご主人様」と呼ばせ、ただならぬ萌えを満喫し――と進んでいきます。
まず。
……あれ、私の勝手な妄想からの「タイトル買い」からは180度反対方向に向かっているお話だ……
という第一印象(どんな勝手な妄想だったかはさておき)。
まさかの無精髭執事!部下達も執事!
けれど綺麗顔のご主人様は死ぬほど残念過ぎる……というのが面白い。
昔、先代の当主に拾われた恩で幼き清継の世話係となるのですが、それまで無表情で不気味だった幼少の清継に初めて「一緒に寝ろ」と求められる。
人に求められる嬉しさを知らなかった藤塚は、感じた事のない感覚に心を満たされる。
時折そんな切ない回想や思いを絡めて展開していくのですが、とにかくライトに楽しめる作品です。
当主の要望により執事の恰好をしてはいますが、萌えるかと言われれば(私は)全くで、寧ろ後半の、夏祭りでの浴衣姿の藤塚に悶えましたよ。
執事の恰好をさせたり、執事服を作ってくれたゲイの宮島君と寄り添ってみたりするのだけれど、それは全て、清継の思い人・藤塚を振り向かせる為の作戦!
台本まで作ってああでもないこうでもないと頑張るんですが、清継の思った通りには動かない。
そこに腹を立てつつ、一生懸命萌えポイントを探そうとする姿が、ひねくれながらも純粋で可愛かったです♪
展開としてはよくある設定で、藤塚が清継に対しての感情を自覚するという進み方も分かりきってはいるのですが、時折出て来るデフォルメ画が可愛い。
しかしそれも頻繁に出過ぎている感じがして、話が折られるなと思う時も有りました。
あと、割とむちっとした体を描かれる作者さんなのですね。
(執事の服もボタン辺りがパツッと筋肉が目立つような……)
そういうのが苦手な方は注意された方がいいかな?と思います。
又、致すシーンは後半に二度程のみ。
白抜きが多すぎて少し…でした。
本当にさらりと軽く、時折笑って読める作品。
ある意味、無精髭オヤジ執事は貴重かもしれません♪
この作家さんの絵が苦手で(以前にも書いた)からくり人形のような穴のような口と四角い顎が駄目なんですよ~(涙)
でも、何だかとっても面白そうでいつもの如く鼻から下を見ないように(!?)しかも時々肥満したり身体バランスが狂う所とか、目をつぶって。。。たりして頑張って読んだ!
チビキャラはかわいくて好きなのにな~
主人公の坊ちゃんのちびっこの頃の絵なんか表情とか滅茶かわいいのに。
だけど!本はマジ面白かったデス♪
ただ帯に「ドS執事萌えッツ!!!」ってあるけど、それは主人公にとってツレナイと感じる態度であって、決してドSじゃないです。
片田舎の資産家・堂間の家は、代々の当主が色々な者を拾ってきて大所帯になった為に「組」と呼ばれている、決してヤクザではない家。
先代が亡くなり当主になっているのは、オタクの清継。
そんな彼が突然組の者たちに執事コスプレを命じる。
建前はヤクザと間違われない為に、きちんとした家だということをアピールするため。
しかし、実のところは小さい頃から大好きだった世話係で若頭と呼ばれている藤塚を自分のモノにするためだったというお話。
この清継のオタク設定がスジガネ入り設定で、
コスプレ当たり前、普通の格好しているほうが珍しいという、
しかも何だか逐一「萌え~!」を発声してたまに鼻血を出して見たり、
周囲の人間も人がいいのばっかりで、もっともらしい清継の言葉に感動して納得してみたりワイワイガヤガヤと楽しい仲間。
そんな中、何気にその仲間の中にも片想い設定カプが二組もあってみたりと、主人公達だけでない部分もあって、愉快だけでない片想いの切なさなんかも見せている、そんな点が単調でなくていいのですよ♪
さて、肝心の藤塚です。
結構健気な坊ちゃん思いの人です。
自分が思われているのをわかっているけれど、立場も思いも親的立場が近い。
だから、その意識を変えようと清継が頑張って色々仕掛けて藤塚に認識させていくのですから、清継の計画は成功したといえるのではないでしょうか?
う~む、、、執念が勝ったね♪
絵の苦手を乗り越えて、展開とストーリーとキャラクターに充分に楽しませてもらえてよかった、と思えた一冊でした。
作者らしいジャレ感のある作品で個人的には大好きです。
受け様の子供時代の無邪気な笑顔??が萌え萌えしちゃいますね。
きっとこの作者のイラスト自体がコミカル風で好みなのかも知れません。
内容的にはお坊ちゃま、それもオタク二次元世界にとっぷり浸かっている設定で、
更に子供の頃から大好きな世話役の攻め様の萌えツボを探す為にコスプレ三昧。
とっても残念なお坊ちゃまでツンデレさんだけど、そんな残念なお坊ちゃまを
子供の時からお世話してる攻め様も、意外に鈍感で、更に自分でも気が付かないけど、
残念なお坊ちゃまが初恋になってしまう攻め様なのです。
今回は色んなコスプレ衣装に身を包んだ受け様を堪能しつつ、オヤジ執事の純愛も
堪能しながら、脇キャラたちのあれこれも想像しつつ楽しめる作品。
新刊チェックの時に、あらすじはチェックしましたが、
あらすじよりもコミックのタイトルが面白くて、
特典ペーパーが付くということで、新刊で購入しました。
受けの清継さんの「萌えー!」っていう心の叫びが度々ありますが、
とても伝わってきました。
容姿や風貌に似合わないオタクぶり、腐男子ぶりがとても良かったです。
攻めの藤塚さんが「萌え」を理解できないという気持ちが伝わってきました。
そんな二人の、今までの気持ち、今の気持ちの変化が分かりやすく描かれていて、
藤塚さんの葛藤なども伝わってきて、全体的に良かったです。
今回は、どちらかというと主人公よりも、
脇役の人たちが気になって仕方がありませんでした。
何で「座敷」という名字なのか、「座敷」という名字は本当にあるのか?
と不思議でした。
軽くインターネットで名字を検索してみましたが、ありませんでした。
主人公の清継さんと藤塚さんのお話も、もちろん面白かったのですが、
主人公たちよりも、板前の武内さんとソーイングマスターの宮島さんの
関係のほうがとても気になっているので、武内さんと宮島さんの
お話が読みたいと強く願っています。
今回は、あまり迷うことなく「萌」評価です。
霧嶋さんの作品について常に思っているのですが、この方は
(神ポイント)
・ワンコ(というか犬っころ)を書くのがうまい。
・ちびっこは可愛い。
・話のメリハリがきいてる。単調じゃない。
(趣味じゃないポイント)
・顔の描写はなんかへん。特に大人。
・体の描写もリアル離れしてる。
・落ちが最初から読める。
そういう意味では今回は
×ワンコがいません。(藤塚はワンコというには寡黙過ぎ・・・)
×ちびっこもいません。(清継は脳味噌の中身は子供っぽいですが)
×大頭身でほとんど終わりました。(クスッ要素があまりなかった)
×相変わらずなんか変な表情が・・・
×相変わらず上半身が・・・
と得点要素でなく失点要素を多く見つけてしまいました。
同じやくざ者だと「若!」の方が面白かったんだよなぁ・・・。
今回も四角い。
何もかも四角い。怖い。
でも、作品は面白かったです。
ヤクザなみに人相が悪い面々が一緒に暮らしているが、その筋ではなく、面倒みのよい先代からの付き合いでというような設定です。
後継のおぼっちゃまがフィギアとかアニメとかが好きな腐男子キャラ。
なにせ四角いですからキャラにあっていない気がしてならない
最後まで違和感半端なかったですが、幼少から面倒を見ている男性と恋人になるまでのお話でした。
コメディタッチであったり、ちょっと遊び心もあった
気がしますが、イラストのインパクトがありすぎるので
作品に集中が難しい