おっぱぶクラウン(表題作 未熟な女王の話)

oppabu crown

おっぱぶクラウン(表題作 未熟な女王の話)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌9
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
9
得点
45
評価数
19
平均
2.7 / 5
神率
5.3%
作画
香坂あきほ 

作家さんの新作発表
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原作
栗城偲 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784829685327

あらすじ

男性専門おっぱぶ「クラウン」は、癒し系のあたたかな胸から、がっしりした頼りがいのある胸までお好み次第。特にナンバーワン・伊織の胸は、触り心地も感度も抜群!
常連の不動も伊織の胸に執着しているが、彼はかつて「君のおっぱい最高! 顔は好みじゃないけど!」と言い放ったことがある。以来、伊織は彼のことが嫌いだ。なのに胸を触られる度、その熱のこもった眼差しと優しくも淫靡な手つきに、心ごと感じてしまって……。

(出版社より)

表題作おっぱぶクラウン(表題作 未熟な女王の話)

おっぱぶ「クラウン」の常連客で胸フェチ?
おっぱぶ「クラウン」のNO1キャスト

同時収録作品利己的な王子の話

付合っていた彼女に振られた会社員
おっぱぶ「クラウン」の癒し系キャスト

同時収録作品手負いの騎士の話

おっぱぶ「クラウン」のホール担当
元カレに輪姦された過去を持つ会社員

その他の収録作品

  • 花の宴
  • 王の箱庭(小説・栗城偲)
  • あとがき(栗城偲)
  • あとがき(香坂あきほ)

レビュー投稿数9

( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!

(ここから先、レビューの常識を裏切るレビューが続きます・・・)
「女の子のおっぱい」を触らせる商売というのは結構ありますが、
それをそのまんま男に応用する!という力技設定。
まるで風俗の広告のような「システム」の1Pが地味に素敵です。

その辺にわくわくして読んでみると
まずはやんちゃ系の男の子(仔犬っぽいネコ)が出てきます。
そして今まで女子にしか興味がない才谷に「男の胸板」の素晴らしさについてやさしーくレクチャーします。
和める理由が理屈としてあってる(確かに心音は近い!)のでそこで納得してしまいます。
別の所でうっかりあったのをきっかけに口説いちゃうのはルール違反だぞ☆と言いたくなりますがw

( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!

胸板にもいろいろあるわけで、次は体育会系の分厚い胸板。
・・・と言っても雄っぱいの大家、サキラさんほどでもなく。
ラグビーやってました!の割にはちょっと薄いなぁ?と思った。
でもおっぱい大好き高階さんが可愛かったのでそこで地味に相殺。
この人、実際売ってるわけでもない雄っぱいも頑張ってつかもうとする中々の手練れです。可愛い顔してるのにね?

( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!

そして多分これをメインにしたかったのだろう、
「No.1おっぱい」の男、伊織。
・・・うーむ。どこがだろうか?可愛げもありそうながら高飛車なので、
タチもネコもできそーな感じなのが人気なのかなぁ?
でもそんなNo.1が「胸が好みだ、顔は好みではない」と言われて
(別にブサイクではないですよ。)
逆に意識して下手(したて)になってしまうとは、なかなか面白いものです。

描き下ろしはやはり高階さんの自由奔放さと伊織くんの来るなら来い!という
凛々しさ漂う男百合の良さを感じました。

結論!
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 こういうの、商売としてあってもいいのではないのかな?
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

テーマも絵も結構好きな本になりそうです!
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

11

おっぱぶ~~

なんてそそられるタイトルなのでしょうか!!これはタイトル見ただけで欲しくなる(笑)
そして、香坂あきほさんと栗城偲さんのコラボ作品だと思えばそそられ度は半端ない。
この作品はおっぱぶ「クラウン」で働くスタッフと、そのお客様との恋愛で3カップル
お話が入っているのですが、書籍のあらすじ見ると、「未熟な女王の話」が表題かな。

「利己的な王子の話」はノンケのリーマンが結婚を前提に付き合っていた彼女にフラれ
むしゃくしゃしている時に友人におっぱぶに連れて行かれ、初めは引いていたが、
そこにやって来たスタッフと話をし、胸に抱かれながら慰められて癒される。
しかしそれと同時に、お客なら誰にでも触らせると言う事に嫉妬を覚える。
ちょっぴりすれ違うけど、利己的リーマンの初めての恋みたいでした。

「未熟な女王の話」は、お店でNO1の受け様が、自分を指名してくれる常連客に
好意をもっていたが、客である攻め様から顔は好みじゃないけど、おっぱいは最高!!
なんて言われたものだから、意地でも好きにならないって頑張るお話。
女王様だけど、何処か一途だったりする、ツンデレさんと、何を考えているのか
解らないところもある飄々とした攻め様とのラブ。

「手負いの騎士の話」が1番痛くて切ないかも知れませんね。
胸が大好きな受け様は、ホール担当で席には着かない攻め様に毎日胸を触らせて
なんて口説いているのですが、攻め様は勘弁してくれと願うばかり。
スポーツで鍛えた胸筋、でもラグビーをやっていた攻め様は怪我が原因で夢半ばで諦め
暇になった攻め様は叔父で店のママのところでホール担当としてバイトをしてる。

受け様は、毎回来る度に攻め様の所に来るが、攻め様はあまりの熱心さに絆され、
最初で最後だと触らせる事になるのですが、触る受け様は安心すると・・・
この受け様、実はトラウマ持ちで、過去に恋人に裏切られ手酷い目にあっている。
誰が相手でもいいみたいな事を言われた過去があり、攻め様からの何気ない嫉妬で
同じ言葉を言われ深く傷ついてしまう。
最後はもちろんハッピーだからご安心作品です。

「花の宴 」は、3カップルが一堂にお店に集まるにぎやかストーリーで、
「王の箱庭」だけが、イラスト抜きの小説版になっていて、店のママが主役。
どこかほのぼのとした癒しの空間みたいで、タイトルで過剰な期待をしたけれど、
普通に良かったと思えましたね。

6

おっぱぶ

久しぶりに買うのに恥ずかしいタイトルでしたが、
買わずにいられましょうか!?

おっぱぶを舞台に3カプのお話が進み、
各カプに色があるので、楽しいのですが、
ページ数の問題かもしれませんが、
展開が唐突に感じてしまったことが何度かありました。
折角のエピソードなのに、さらっと進んでしまった感があり、
勿体ないなと思いました。

個人的には、
おっぱぶ「クラウン」のシステム紹介が興味深かったです。

軽い感じで幸せカプを読みたいときにお勧めな1冊です。

3

イヤラシさよりも・・・

ここのレビューを読んで、
「これはこの目で確かめたいぞ!」と思って買ってしまいました☆

男が男におっぱいを揉ませてあげて・・・それで・・・それで済むの?
そう思ったのですが、・・・まぁそれは普通の「おっぱいパブ」も同じかぁ~
でもそもそもなんで、おっぱいを触らせるだけのお店が存在するの? 
最後までイタすお店じゃダメなの?? 
と、素朴な疑問がわいてきましたが、それはこの本の中でママによって語られていて、納得。
「奥手だから・・・出会って即ヤリなんて無理、でも人肌は恋しい」

おっぱいパブって、
イヤラシい感じのイメージが大きかったのですが、
それよりも、この “人肌が恋しい” っていうのが、この本のポイントみたいです。
なので、お客さんは心に傷のある人だったり、触らせてあげる方もそれで満たされたり・・・
ということで、そんなにエロ押しはしていない本だなぁと感じました。

この本、最後に少しだけ(4P)原作者・栗城偲さんの小説が載っています。
その小説の方が、短いながらもキャラや設定に深みが出ていい感じ・・・と思ってしまいました。

わたしだけかもしれませんが、絵で見せられるとどーーしても気になってしまったことが。
ひとりがソファーに座って、
もうひとりがその太腿の上に乗っかって、
さぁ、触るなりなんなり、おっぱいをお好きにどうぞ♡
が基本形のようなんですが・・・
コレ、下の人が・・・すごい重そう!! 足が痺れてきちゃいそうだよ~~!!

快楽に、・・・我慢はつきものなのでしょうか??w

2

雄っぱい好きなのですが・・・・

雄っぱいを提供する「クラウン」で舞い起こる恋愛劇~。
さまざまなカプがでてきます。

設定時代は好きですがちょっと軽いかな・・・。
一つのカプを丁寧に描いてほしかったなぁが感想です。
どのカプも魅力があるのにもったいない!!

とくにお手伝いできているおっぱいを提供していないのに~というカプがすきで
それ違い、想いがつのる・・・・。大好物!!
なのに、さらっと終わってしまって残念。
このカプこそメインでやってほしかったです!!

どれもきれいな胸で筋肉ムキムキが一人でもいたらよかったかも!!
文句いいながら読み返してます(笑)

1

お好みの胸を探せます

本作は男性専門おっぱいぱぶ「クラウン」を舞台に
3組のカプの恋模様を描いた短編集になります。

【未熟な女王の話】
おっぱぶ「クラウン」の受様指定常連客と
おっぱぶ「クラウン」のNO1キャストのお話。

「クラウン」はお客様の要望にこたえる為
様々なキャストを揃えているおっぱぶです。

タチ・ネコ、膝に乗せたい・乗られたい、
細身・マッチョ・ぽっちゃりから毛深さ・色・形等まで
お好みをおっぱいを堪能できるシステムで

受様はとびぬけた美貌に加えて
抜群の触り心地と感度の良さと
媚びずに恥じらう様が抜群との噂も高い
お店のナンバーワンキャストです。

対する攻様は
お店にやってくるネコ指定の客なのですが
かわいい系が好きと言いながら
受様しか指名したことがありません。

攻様の見た目はかなり受様の好みで
触り方も優しくてエロい上に
受様を褒めてくれる上客なのですが

受様は
初めての時に攻様に言われた一言で
大きな傷を負っていたのです。

君のおっぱいは最高だね!
顔は全然好みじゃないけど!

胸フェチの男の暴言と
なんとか矜持を保つ受様ですが
好みの男の放った一言は
抜けない棘となって刺さったまま。

それでも自分を指名し続ける攻様に
気持ちが傾いてしまいう受様は
攻様宅にての出張サービス中の
お触りに下半身を直撃されちゃいます♪

しかも、
ソレに気付いた攻様にスリスリされちゃって
イッテしまうのですよ(笑)

恥ずかしくて恥ずかしくて
勢いで攻様の前から逃げ出してしまう受様ですが

再び訪れた攻様宅には
攻様好みの可愛い系の男がいて?!

栗城さんの原作に基づき
香坂さんが作画したコラポ作になります。

雑誌掲載作3話に2人それぞれが
後日談的お話を書き下ろしてコミックス化。

栗城さんが好きなのと
「おっぱぶ」って設定が面白そうと思いましたが
タイトルの印象ほどには萌えなかったですね(苦笑)

香坂さんの絵柄は雰囲気有るし
キャストと客として出会った3組のカプが
どうやってまとまるのかなっていう
恋の進展過程は面白かったですが

せっかくの「おっぱぶ」設定なのに
お客が胸フェチってくらいしか
設定が活きてない感じがしてとっても残念!!

【手負いの騎士の話】の受様は
けっこうモミモミしておりますが
『雄っぱい』の重要性はどこに?!

雑誌掲載なので仕方がないのでしょうが
漫画になるためにかなりの部分が
裏設定で消えてしまっていると思われます(泣)

原作者だし、小説だからと言われればそれまでですが
栗城さんの書下ろし短編が一番良かったです。
できたら小説バージョンが読みたいです♪

【利己的な王子の話】
彼女に振られた会社員×癒し系キャスト

【手負いの騎士の話】
オーナーの甥でホール担当×攻様に執心の会社員

【花の宴】
【王の箱庭】
単行本化記念の描き&書き下ろし後日談

今回は胸フェチ(正しくは乳首フェチ)なお話で
高月まつりさんの既刊『ラブ・フェチ』をご紹介作とします♪
私的な胸フェチイメージです(笑)

0

おっぱぶ…おっぱいパブってw

最初おっぱぶの意味が分からず。
なんだこれ?って手に取って即買いしましたw

最近他の作品でも雄っぱいについて知ったところだったので、興奮しながら見たんですが…
ちょっぴり納得いかない…

おっぱいパブが売りのわりに…おっぱいの描写は少ないこと。

ちらリズム的なものが売りなのか?
それとも触り心地的なものを文字表現してることが売りなのか…
綺麗でエロいおっぱいを想像してたので物足りない…

話の内容は楽しく読めましたが…
おっぱいとゆうか…男の厚い胸板に安心感を感じる的な流れが多かったように感じます。
シナリオ的には綺麗なお話が多く、嫌いじゃないんですが…

綺麗な絵なので無理かもしれないですが…
おっぱぶ、とゆうくらいならいろんなおっぱいを見たかったな…
とゆうちょっぴり残念な感想の残るお話でした。

3

舞台が『おっぱぶ』。

原作が一応作家買いの栗城さんということで、こちらも迷った末に買ってしまいました。が、読むまでもなかったなというのが本音です。

もともとBL漫画の短編集はあまり好きではないんですが(短いので何もかも物足りないことが多い)、こちらもやっぱり足りませんでした。どのCPもあっさりで展開が早過ぎて、さら~っと読み流して終了。
何よりせっかくの『おっぱいパブ』設定があまり活かせてなかった気がします。単に舞台だけという感じで。

別に栗城さん原作にすごい『H』なんて求めていませんし、個人的にはそのほうがいいんですが、それでも設定以外に何のインパクトもない作品でした。

あとは、香坂さんは挿絵しか知らなかったのですが、絵はまあ綺麗だし別に苦手ではないものの、漫画だとなんとも荒いというか不安定に感じてしまいました。

2

小説からはいりました

小説を読み終えたのちコミックだ出ていることを知り買いました。

小説が面白く挿絵も割と好みだったので買ってみたものの
コミックになっていると若干粗が目立っていて読みにくさを感じました。
内容は小説の方がママとオーナーのお話オンリーだったのに対して
コミックの方はオッパブ内のオムニバスのお話になっていました。

オッパブクラウンが舞台になっていることで
小説に出ていた甥っ子の話やらナンバーワンオッパイの子の話やらが読めます。
ママもちょっぴり出てきますが
小説とは感じが少し違うような気がしました。

正直、小説の方が面白かったのでコミックは買わなくてもよかったかな―と思ってしまいました。

0

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