蜜の王国(3)

蜜の王国(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
59
評価数
14
平均
4.2 / 5
神率
35.7%
著者
松本花 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス Cita Citaシリーズ
シリーズ
蜜の王国
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832288447

あらすじ

小っちゃくて、いたいけ。あどけない虫さん達の悶絶ラブコメ♡
擬人化「読切」
恋すると、泣き虫になりますか?

「坊ちゃんを傷つけるヤツは許さない」 寡黙で強いてんとう虫・天道組の亀児は、 愛してやまない若頭・七星を傷つけるもの全てが許せない。 それには理由があって……♡♡♡
♡ムフフ妄想編♡風邪編♡虫歯編も収録。
小っちゃくて、いたいけな虫さん達の悶絶ラブコメ擬人化「読切」第3巻
描き下ろしつき♡

表題作蜜の王国(3)

黒、黒アリ
緑、アブラムシ

同時収録作品蜜の王国

亀児、七星の舎弟、カメノコテントウ
七星、天道組若頭、ナナホシテントウ

同時収録作品蜜の王国

はっちゃん、アブラバチ
スズキさん、働きアリ

同時収録作品蜜の王国

影、アリジゴク
草、クサカゲロウ

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数8

虫さんたちの小宇宙

第3巻。
もはやメインCPの黒x緑はBLというよりも、優しいお兄ちゃんと幼稚園児みたい?…
2人の仲はハグとチュウまで。でもそれが可愛くって仕方ない!
表紙は2巻で登場した七星と亀児。でもこの2人も「恋愛」ではありません。
本作では元々天道組の居候として迎えられた亀児が、いかにして七星の舎弟になったのか。その過去のいきさつが明かされます。
任侠の、甘やかされたお坊ちゃんの七星。でも彼は子供ながらに情が篤く「義」を知る漢。その情に触れて亀児は七星を主と定めて組員となるのです。
亀児はとってもとっても七星を大切に思っています。その逆に、七星も亀児が大事。2人は恋愛じゃないけど、お互いなくてはならない存在なんです。
BL担当はサブCPのはっちゃんxスズキに移ってきたかな…?でもこちらも進展してません。未だはっちゃんの片想い。
影と草はどうなるかな?影のちょっとした仕草にいちいちドキドキの草ちゃんの意地っ張り具合も可愛いんだよなぁ。
サクサク読めて可愛くて萌える。いい作品!です。おすすめ。

0

七星の天パ

相変わらず癒される一冊ですね。
今回はてんとう虫の二人のお話が多かったかな。
少年時代の七星が天パくるくるで可愛いんです。

その他はっちゃんや緑ちゃんが歯医者にいく話もあります。怖くてなかなか勇気のでない緑ちゃんに黒がおまじないをするシーンはきゅんきゅん来ます。
 
草ちゃんが髪の毛を留めるリボンをなくして、緑ちゃんたちにツインテールにされたのを見て影が「草で遊ぶな」と結い直してあげるシーンもどきーん!!なんだやっぱり好きなんじゃん!とニヤニヤしてしまいますね。

0

七星にメロメロです

小さくて可愛いアブラムシの緑ちゃんと、強くてカッコイイ蟻の黒ちゃんを中心にして、くりひろげられる小さな命の世界のお話、3巻です。この3巻では、七星の可愛さにやられました。舎弟の亀児が天道組に来た頃の話が収録されています。

最初は、亀児に反発していたのに、境遇を聞いてからはちょっと優しくなるのが可愛いです。嫌いな人参も、亀児のウソで食べれちゃうのも。ただの居候でまだ組員じゃない、と言う亀児に泣きながら「そんな寂しいこと言うな」と怒る姿にキュンキュンします。ケガをした亀児に一晩中おまじないをしてるのを見た日には、そりゃあ、亀児が組に入ろうと思うのも納得できると。優しくて漢気にあふれてて、組員の皆に愛されている七星。私も好きです。七星の初めてのおつかいに、組員達がワタワタしていたのも可笑しかったです。

1

匂い系萌えの神髄

シリーズ3作目は、てんとう虫の天道組若頭の七星と亀児が表紙イラストでアダルトな
雰囲気を醸し出していて、3作目はその天道組のお話が少し多めでした。
幼い日の七星少年と亀児の出会いは七星少年の純粋な家族思いが伝わる内容で
とってもほっこりな気分にさせてくれる。
BL的なラブ部分は皆無に近い作品だけど、これが逆にクセになるのです。

匂い系は自分の妄想が膨らむし、更に読んでると心和ませてくれる可愛らしさがあり
本当にいいもの読んだ気がするのですよ。
はっちゃんと鈴木さんペアもくっ付きそうでつかないもどかしい感じに萌えるし、
黒ちゃんを狙っている影さんと草ちゃんも3作目で意外にもかなり前進している内容。
次回の4作目で一旦王国はおしまいとお知らせがありましたが、それも非常に寂しいと
思えてしまう面白さがあります。
何はともあれ4作目がコミック化されるまで楽しみの待ちたいと思います。

1

えーっ!!次巻で終わりなの?!

相変わらずほのぼのとしたネタで終始和やか~っ。
なぜかどのキャラ達も歯医者のお世話になってます。

今回のメインは天道組の舎弟と若頭ですかね。
舎弟の苦労が耐えませんが、若頭のためならです(笑)
勿論今までのキャラも登場でほんわかですよ。
でも今一番気になるアリジゴクとクサカゲロウのお話がもっと読みたかったな。
なんだかんだでお互い気にしてるのに、今だそういう仲になれてない。
次巻が最後ならば次こそは?!

そして今回は夢の中でですがアブラムシの緑ちゃんが成長してて
黒ちゃんに乗っかってたのが笑えた。
そうか成長するとああなるのか。
でも今の姿の方が可愛いけれどねvv

3

このお話には本質的に悪い子はいません。

この本を見つけて初めてこのシリーズの存在に気づいた次第。
でも1、2巻に比べるとちょっと空気が違うような表紙です。

二つほど大きなテーマがありますね。

一つは七星のアニキとそこに常に付き添う亀児という
ヤクザなテントウムシさんの話。
まずは七星幼少期(あれ?虫だから幼虫期?」)な話。
小さくて可愛いのに喧嘩っ早く、意地っ張りな七星少年と、
両親を亡くし、祖父の縁で天道一家にお世話になった青年亀児さんが
お互いを「頼る存在」として認識するようになるお話。

でも、個人的には今までは単に緑ちゃんをいじめたりするだけの
「ただの悪い虫」的存在だったニジュウヤホシテントウにも見るべきキャラがでたって事でしょうか。
ガクランヤンキーでナイフ振り回す、どSなようで実はどMだった弥星君。
・・・大人になって再登場してくれないでしょうか?
当て馬としてびっくりする位邪魔な子になってくれると思いますw

とにかく自分では小さい時から大人だもん!とつっぱってても
いい大人になってもお使いすらあやういボンボンな七星君が・・・
表紙では妙に嫌味な顔に見えますがいとおしいこです。

後半は主に「むしば」なお話。
はっちゃんに、緑ちゃんに、最後は亀児さんまで・・・
みんながみんなして虫歯と歯医者さんに三者三様の怖い怖い痛い痛いな微笑ましさを見せてくれて、なんかホッとします。

とにかく微笑ましくて結構です。読みやすいし。

3

蜜の王国も3巻ですww
発刊ペースが遅いだろうな~な小ネタ集なので
続きを期待はしていないのです
なにせ短編読み切りネタなので、つづくれ気にしなくて読めるのはいいことですよね。
そんなこんなな今回は!であります
天道組のテントウさんたち多め。
可愛いじゃないかぁあああああっ!!!!
何よりも、小さい七星が可愛くてイカンヽ(´▽`)/
ガキンチョならでわのワガママに見せかけてのツンデレ!
口だけは悪いけどやっってることとヽ顔がなんとも言えません。
徐々に心がにじりよって、懐いてくる感じもまたたまりませんな。
テンパの頭もグリグリしたいっ

亀もクールでなんだかすごくモエはモエなのです。
いかに七星を愛してるかもモロバレなのです。
なのだけれど、ガツガツしてないところがもどかしいですな。
いっちょガバっと行けば全然もっと丸く収まると思うのだけど
え?影ではやってるって?そうか。。。。

黒ありサンのところは相変わらずでしたなww
どれだけ蟻さんが緑のことが好きなのかがわかるお話でした
思わず顔がにやけてしまうよワシわw

アリジゴクさんところも、進んでいないようで
案外wwwwなエピソード好きです。

1

10分で読破しちゃった(笑)

読みやすい短編&今巻いつもより薄いのかしら?サッと読めてキュンとしました(*´∇`*)

今回は、普段は脇キャラの七星若頭がいっぱい出てました。過去の回想シーンとか若頭可愛いすぎて……!
花先生が描かれるちっちゃい男の子は本当に可愛い!
触ったら絶対ぷにぷにしてると思う!(笑)

大好きなはっちゃん×スズキさんがそんなに出番なかったのが少し残念( ´△`)
でもスズキさんが今までで一番の愛情表現をはっちゃんに示しましたよ!!!うきゃーーーっっっ(≧▽≦)
しかも中表紙がこの2人で悶絶ものでした。

相変わらずラブラブな黒ちゃん×緑ちゃんも可愛い!

どうやら次巻で最終巻なようです。
可愛い作品だったのに残念……
最終巻と次回作に期待!です!!!!

3

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