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bitter sweet honey
苦涩甜蜜的爱恋
おおやさんの新刊です。
ほぼ作家さん買い(笑)
俳優 沢口剣 マネージャー 萩野和史(剣からハニーと呼ばれています)
ツンデレな受さまにわんこな攻さま。
このふたり、元は大学の先輩後輩→同じ事務所の俳優同士→俳優とマネージャーとなって現在に至る。
最初は後輩くんの片思いだったのですが・・・実は、というお約束な展開です。
可もなく不可もなく楽しめる1冊♪
「俺はあなたにとって、犬でしかないんですか?」という帯に「その通り!」と言ってしまいそうになります。
学生時代はワンコだったマネージャー攻め様と強気な俳優の受け様との時間差ラブ。
学生時代に先輩後輩として知合い、先輩の受け様に何故かハニーと初対面で呼ばれ、
案外人見知りな受け様は初めから攻め様を可愛がっているのですが、
それは最後の最後で解るのですよ。
でも可愛がられた攻め様は、いつの間にか舞台での受け様に見惚れ、次第に好きになり
告白するのですが、ありえないって風にお断り玉砕しちゃいます。
それなのに、もう会えないって思っていたのに、受け様の方からやって来て、
1度だけ抱かせてやるから戻ってこいなんて言われ、そのまま俳優になった
受け様のマネージャーとして傍にいるようになります。
でもそれは恋愛とはかけ離れた関係で、俳優としてどんどん磨きがかかる受け様を見て
攻め様は次第に煮詰まってくるようになるのです。
今でも受け様が大好きなのに、受け様にはいいようにこき使われる犬扱い。
二人は学生時代と同じように些細なことが切っ掛けですれ違ったりしちゃいます。
攻め様は学生時代を引きずっているのですが、時間の流れと共に、受け様の心も
確実に変化しているわけで、互いに思い込みと誤解で、すれ違う。
それでも、受け様は、攻め様を放したくない程執着していて、数年たってやっと攻め様への
気持ちを告げるが、過去の痛手があるから攻め様は酔った勢いで夢を見てるなんて
現実逃避しちゃうくらい、こちらも受け様一筋なんですよね。
攻め様が思う以上に受け様は攻め様を独占したがっていて、結果的にかなり甘いラブ。
おおやさんのBL初読みー。
絵が綺麗です。
眼福眼禍(*´Д`)
8年間も一途に思い続けるハニー(攻め)がもう切ないー。
んでもってモフモフにヤキモチを妬いて八つ当たりするのは可愛い。
剣さん、モフモフのでっぷりが好きとは…と思っていたけどなるほどそういうことか。
ってか大きくてもふもふしたぬいぐるみを抱えてるのってなんか可愛いw
それにしてもあれだよね。
最初からハニーのこと好きだったんじゃないのー?
単に自覚していなかっただけで!とか思っちゃう。
だってさーいくら独占したいからって自分のカラダ差し出さんでしょー。
加えて、そばにいることが当たり前になりすぎたら逆に言い出せないパターンだね。
ハニー、8年間耐えた甲斐があったね ( *• ̀ω•́ )b グッ☆
この作家さんの作品は少女漫画の方が読んだ作品数としては多いのですが、相変わらずキラキラした綺麗な絵でした。
主人公2人がどっぷり芸能界の人達なんですが、おおやさんの綺麗な絵柄が芸能界に合っている感じがします。
華がありますよね。
お話としては王道的な展開で、特に何か大きな出来事が起こるというようなものではないのですが、ずっと先輩に想いを寄せていた攻め様からしたら切ないお話です。
でも余り深い心情までは描かれていないので、萌え度としては中立と萌の間くらいかなという印象でした。
ただ、絵だけでも眼福なので萌評価にしてます。
優しい雰囲気で安心して読めるお話だと思います。
大学生先輩後輩、その後
俳優として同じ事務所に所属。
その後俳優とマネージャーという
立場になる。
後輩の萩野は昔から恋愛対象として先輩である沢口のことが好きだった。
告白をするが恋愛対象として見れないと断られる。
役者として尊敬しているため
その後はマネージャーとして
そばにいる。
好きな気持はかわらない。
結局はつきあいます。
どちらも背が高く色男なのですが
おおやさんの描く男性はいつも
同じ顔と雰囲気なので
読む時に切り替えがなかなか
難しい。
こちらの問題なので
申し訳ないのですがイマイチ
物語として読めない。