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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
待ってました！！
最近は雑誌でも真っ先に探してしまうこの４コマシリーズ
２巻は１巻のテンションを維持しつつも、そこはかとな～く関係も進展？
BL的萌えが若干濃くなってて美味しかったです♪
今回は新シリーズの【マジカルミドルしんのすけ】に全てを持ってかれました。
魔法少女オッサンの破壊力がやばすぎる、それでいて何か萌える！
女装もオッサンも触手も人前プレイも特に趣味じゃないのに…
組み合わせて出されるとあれ？何かよくね？と思えてくる不思議！！
１巻から続いてるシリーズも安定の面白さでした。
特に【葛木志高の絶望】と【ファンシー兄貴の恋】がツボ♪
兄貴の「グッピーかわいい…」にちょっと萌えましたw
時事風刺っぽいネタや、BLあるあるネタを取り入れつつも、基本的に王道ギャグ路線をずーっと維持しているところが本当に上手いな～と思います。内輪ノリやキャラ芸に走りすぎない感じが非常にイイ！！
次巻はまた２年後くらいで、順番的に葛木先生が表紙でしょうか♪
できれば魔法少女シリーズも続いて、４巻あたりで齧歯類と共に表紙を飾ってほしいものです！！
前作よりパワーアップ！
ああー、お腹痛い！！
笑った笑った、今年一番（ってまだ２ヶ月だけど）よく笑ったマジ腹痛い♪
笑うと幸せになりますね～♪
前巻よりパワーアップして、ちょっぴりＢＬ風味も増量になり、１巻よりキャラ設定が明確になったからこそ楽しめる部分が大きいデス。
本の帯は秀良子さん☆
やっぱりまりおさんも「魔法少女ネタ」ははずせないですよね、って秀さんもおっさん魔法少女を帯に描いてました（笑）
そういえば、やはり１巻で微妙だった投げやりな（汗）陰陽師はどっか行っちゃいましたねwww
その代わり新しく参加したのが高校生の部活動の部長シリーズ。
これはかなりイケる。陰陽師より全然イイ（ｽﾐﾏｾﾝ）
◆ドSな美人編集・滝くんと、滝くん大好きな売れっ子作家・葛木の作家シリーズ。
天然風味の葛木への滝くんの嫌がらせも毎度のことながらですが、思いかけない出逢いのエピソードや、ライバル編集の登場で、かなりラブが見えてきて、滝くんってツンツンクーデレだったのかも！？と新たに発見。
◆どう見てもスジ者にしか見えない執事の穂村と穂村が溺愛するおぼっちゃま編には、穂村の兄弟が二人も登場して、みんなクセモノ過ぎて血の雨が降る（爆）
ここで密かに人気なのが優しい顔して実はトンデモな滑村さん♪カバー下に穂村VS滑村で、一体どちらが強いか勝負してましたw
◆みんなの兄貴・ヤクザの若頭の比良坂は実は乙男・・・40代w
彼はボンを溺愛してるんですけど、ボンはそれに気がついてなくてという設定。
今回は若頭の乙男ぶりの披露はボンと舎弟の宝が中心だったので少なかったのですが、若頭に惚れてる若衆の克己のプーさんコスとか笑っちゃった♪あと誕生日プレゼントに指にはめるものにこだわる若頭が贈ったもの・・・指サック！？とか。
◆そして新たに登場した学園もの。
その学園ではラグビー部が全権を握っており、ラグビー部長が生徒会長を兼任しているのですが、予算を上げて欲しいと各部が申請するのをことごとくボケてかわすラグビー部長が特に辛く当たるのがサッカー部長で、これはラグビー部長×サッカー部長の図式が♪
また、個性的なバスケ部長×ひ弱なバレー部長という図式も♪
そして漫研の部長が腐女子で腐った突っ込みをいれるのですが、これは実にわかりやすいＢＬになってました☆
◆もう一つ新規参入してきたのがおっさんの魔法少女。
左遷されてきなこ工場にとばされた叶が、ひまわりの種を持つラッコに騙されて（？）きなこを選ぶか願いを叶える神器を選ぶかと選択を迫られてなるべくしてなった魔法少女（笑）セーラー服風味のコスで、何故か敵は蝕手で、エロいことしてきてTV画面で中学生の息子に知られてしまってその日から息子が顔をあわせてくれないとか（爆）
あげくライバルの白鳥までwww
魔法おっさん少女ネタは、時期的イロモノ扱いだろうが結構好きだ♪
掲載続いて３巻も行ってほしいな
コメディ、大好きです♪
新キャラも加わって・・・
好みの絵で、繰り広げられるギャグやコミカルな世界、時にシュールで、時にブラックユーモアも満載。この巻も新キャラが加わって、読みながら何度噴き出してしまった事か・・・
１巻で、特に気に入っていた、スランプ中の陰陽師と、乙男ヤクザも絶好調！！！勿論他のキャラクター達も面白かったのですが、陰陽師と乙男は、飄々淡々としながら面白いことをしでかす・・・というテンションがとても笑いのツボにはまります。
更には、今回女装させられる正義の味方（マジカルミドルしんのすけ）が加わり、これがまたとても面白くて、笑いが止まりませんでした。
それに、「ヤクザなんて精神的にみんなゲイだよな。」という、ヤクザの台詞には、妙に納得してしまいました。
