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表題作が半分以上を占めるボリュームだけど、これは物足りなかったです。
な、なんで一冊分描いてくださらんかったかな~。
高校の頃親友だった相手がゲイということに気づいて避けたきり疎遠になっていたのに、大人になって偶然の再会。
それも自分の運転するタクシーに客として乗ってくるだなんて、そこでもう上下関係ができてしまってる。読む側としては、のっけから美味しいシチュエーションです。何度も気軽に呼び出される犬扱いも素敵。
からかわれているのか本気なのかよくわからず振り回されながらも、どんどん深みにハマっていく運転手。
週末になると呼びつけられ、二丁目へ連れて行かされたりと、最初のうちはからかっていたんだろう相手も、次第に自分の気持ちを自覚していくのです。出張をきっかけに。この辺りが大変萌えでした。
もう少し読みたい!その後の二人をもっと読みたいです。
他作品は、ハッテン場に通う小学校の先生、パティシェ同士、8年も前の初々しい作品もあり盛り沢山でした。
中でもパティシェものは好きだった。これももっと先まで読みたかったなあ。チュッしかしてないじゃーん!
って別に恨みの話でないのですが、高校時代親しかった友人がホモでないかと意識した途端避け初めてそれ以来疎遠になり、偶然タクシードラバーと客として14年ぶりの再会を果たす二人のお話が表題。
過去の感情に再び火を付けて燃えちゃった二人のあれこれの変遷ストーリーは、また、やけぼっくいに火とも表現いたしましょうかwww
タクシードライバーの藤平が偶然乗せたのは高校時代の同級生・津森。
藤平は、津森が教師に見せる表情と女子の噂から彼がホモであることを意識してから彼を避け始めたのを、津森は知っていました。
それから藤平を指名しては2丁目通いに正々堂々と性癖を隠しもせずタクシーを利用する津森。
彼に振り回されている、苦手だと感じる藤平だけど、敏感に彼の想いを察知して、或る夜
津森は「俺の事が好きなんだろう」とキスをしかけてきてそれからなし崩しの軽い関係を持ってしまう。
もうこうなったら藤平は腹をくくります。
自分の本当の過去からの封印した想いを解き、恋人関係に!?
ここから次は津森のグダグダが始まります。
今までノンケに報われない恋をして、デートなんて想像もしなかった彼は「付き合う」ということが良く解らない。
最初の始まりのきっかけは津森だったけど、ほんとうの恋愛はまだしたことがなかった。
この津森が本気を感じて「好き」を実感するのが後半の話。
14年ぶりの再会で再燃するほどの気持ちがあったとは思えないし、最初は駆け引きだったと思うのです。そしたら藤平が喰いついた?
だからやはり、やけぼっくいに火状態なのかな~なんて思ったゆえん。
結構あっさりさらっと、恋人になってしまってるその自然さが、あれあれあれ~と2人のペースに巻き込まれてました。
今回私の気になる糸ミミズはなくて、変わりにちょろちょろっと申し訳程度にあるスネ毛に萌えましたw
そして、毎度思うあっさり絵柄なのにエロいというギャップ。
津森が積極的でした♪
【スイートアイロニー】
自分の性癖からちょっと自身が持てないバツイチのゲイの学校教師。
ちょっと嫌な事があった時は住んでいる町から1時間離れた町のそういう場所まで遠征して同類を求めに行くのが習慣。
そこで出会ったスマートな男性にほだされれて、少し甘える事を覚えるお話・・・だと思います。
ちょっぴり自分にはこの先生が解りにくかったかも?
【ミルフィーユ】
ホテルのデザート部門で出会った尊敬する先輩が独立して開いた店で一緒に働く後輩パティシエ。
この先輩が好きなんだけど言えなくて、仕事だけじゃなくて自分がいないとダメだって言って欲しいと欲張りたい後輩。
後輩一人で空回りだったかな?なお話。
エッチなしです。
【待てど暮らせど】
大学の後輩に以前「好きです」って告白されてそれから半年、後輩からは何も言ってこなくてじれったく思う先輩のツンデレ意地っ張り話。
後輩も返事が怖かったんだね。
先輩の泪目と捨て身のアタックが可愛らしいと思えたショートでした。
作家買いの作品です
最近はハルキさんが描く攻めの
男性がが綺麗になったと思います
内容は
高校時代の同級生14年ぶりに再会
片方はタクシードライバー
片方は会社員
再会から急に関係をもつのですが
もうちょっとぐるぐるした
時間がほしかったです
攻めの気持ちの揺れあまり伝わりませんでした
他に3つ短編が入ってます
短編ばかりですが、長編が読みたいです
せっかくの設定も短編だとやはり
読み切りのため急にすすみ
急に終わる印象があります
ハルキさんの作品は萌えポイントが
多いのでもったいないなと
感じます
長編が読みたいです
高校時代のクラスメートで友人だった二人の再会もの、受け様は高校時代にゲイの
噂があったのですが、攻め様は女子どもの噂話を本気にしていなかった。
攻め様は無自覚で受け様を目で追っている程好きだったようですが、
噂話が現実ではないかと思える光景を目の当たりにし、思春期の難しいお年頃、
受け様を避けるようになり、そのまま卒業することになってしまう。
そして、タクシードライバーとリーマンとして再会、攻め様は受け様に振り回されるように
お抱え運転手のように使われ始める。
受け様に自分の事が好きだろうと言われ、拒絶していた攻め様はとうとう認めるが、
だからと言って受け様が攻め様を好きかと言うとそうでもない。
受け様には好きな相手がいるが、その相手はノンケ、いつもノンケを好きになる。
今回も好きになった後輩の身代り的な要素ありで、恋愛的なものではないかったりします。
そして意外にも普通の恋人のような恋愛はしていなかった受け様の、
攻め様との恋が本物になっていくような過程的なお話かもしれません。
攻め様の開き直った後の受け様に対するストレートな思いは良かったですね。