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kenban no ue no caress
键盘上的甜蜜爱抚
昔読んだときは、全然趣味じゃない。
あんまりおもしろい話じゃないなーと1で読み止まっていたんですが
完結したというので思い切って再読。
読んでみたらすごくいい作品だった(*´ω`*)
昔のワシの脳みそ死んでたな。
お話。
受は昔は神童と呼ばれたピアニストだった。
自分でそれを自覚もしていた。
誰より優れていることにおごっていた。
しかし、本当の「天才」を見た日からピアノが弾けなくなった。
それから幾年、指導をしてほしいと願い出たのは
まさにトラウマの相手「天才」を見せつけられた年下の~。
音のある世界感がすごくいいです。
昔はフワッとしてあんまり・・と思っていた優しい雰囲気に癒される。
けっこう簡単に攻に篭絡されちゃったなという部分はあるものの、
勝手に相手の才能に打ちのめされて引くことができなかったピアノを
同じ相手といることで再び弾けることができるようになったことが嬉しい。
甘い一夜のテーマ曲。
これがぜひ聞きたいものです。
音楽にはとんと疎い私が、ピアノって素敵かもなんて思った作品。
2年前に発売された作品の普及版で、はっきり言って間違い購入(笑)
でも読んで見たら意外に素敵かもなんて思いながら読み終えた1冊でしたね。
そして、2作目が同時発売されていて、見落としてる私。
意外に楽しめた作品なので続編も購入して読もうと思えるくらいには良い作品。
一回りの年の離れたピアノ科准教授と神童と呼ばれてる教え子。
でもその教え子は受け様がピアノの表舞台から離れるきっかけになった生徒。
でもその生徒の攻め様は受け様に憧れて音大に探し求めて来たなんて言う一途設定。
離れるキッカケになった攻め様との出会いで再び音楽へのピアノへの情熱を
持つようになるストーリーで、音が溢れている気がする作品でした。