シャイニースター 1

シャイニースター 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神51
  • 萌×238
  • 萌28
  • 中立7
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
30
得点
498
評価数
131
平均
3.9 / 5
神率
38.9%
著者
七海 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
ポルノスーパースター
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784861346033

あらすじ

【出版社さまよりお知らせ】
1月22日(火)発売予定でしたが、1月25日(金)に発売日が変更となりました。お客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございません。(1/18付)


ゲイポルノ業界のトップスター・ヒカルは、タチしかしないという契約にも関わらず、周囲でも評判の高い新人・マサヤの指名で、挿れられる側の仕事を依頼される。撮影を断固拒否するヒカルだが、態度がでかくて生意気なマサヤの挑発にのってしまい??!?大人気コミックス「ポルノスーパースター」のスピンオフ!

(出版社より)

表題作シャイニースター 1

ヒカルの事務所の新人・大学院生 神坂雅也 23歳
ゲイポルノ業界のトップスター男優 ヒカル

同時収録作品お前は誰だ

ポルノスターのヒカルに似ている 朝岡
ヒカルの大ファンで朝岡の恋人 山下

レビュー投稿数30

そんな生ぬるいもんじゃないんだよbyマサヤ?

こちらも本棚で探し物していて発掘しました。懐かしいなあ。相変わらず2巻はまだですよね。

ポルノスーパースターにて山下の憧れの男優ヒカルが主人公ですね。

ゲイビ界で不動のNo.1男優ヒカル。しかし過去に恋人に騙されプライベートの動画を売られてしまったようで、それがデビュー作になってしまい。

その動画を見たマサヤは衝動に突き動かされてヒカルに会いたくて同じ世界に飛び込む大学院生です。

初めはギクシャクする二人。マサヤは常にマイペースだけどヒカルに焦がれるのがゾクゾクするー。
ヒカルもマサヤを意識しまくって。

ヒカルの部屋に自由に出入りしちゃって食生活まで口を出して、オカンか?でもヒカルもなんだかんだと言うとおりにしてて。

ふたりの対決はマサヤが2位で約束成立なのにマサヤはそんな形じゃ嫌みたい?そんな軽い気持ちじゃないんですね。
ヒカルのデビュー作で衝撃を受けてヒカルの相手に嫉妬して、ヒカルが自分を愛して身を委ねて欲しいのかな?

巻末のショートでは食事して映画館に行ってデートみたい!そこにポルノスーパースターの二人がいて、なんと山下は浅岡と間違えてヒカルに抱き付いて!もう山下にはヒカルへの執着は無くなって、浅岡も独占欲をメラメラと。

あー2巻が読みたいなあ。

先輩モデルを好きになって追いかけてモデルになり追い越しちゃうお話を連想しました。

1

当人同士が気づかないうちに落ちてしまう、それが恋。

スピンオフだという、「ポルノスーパースター」から読んでしまいましたけど、物語には関係ないので、全然問題ありませんでした。サラリーマンの山下がファンでコレクションしていたゲイビが本編の主人公、ヒカルだったというだけです。「描き下ろし」で、山下が本物のヒカルと遭遇するエピソードがありますが、酔った山下は気づかず。酔っ払った山下はいつもの冷静さと引っ込み思案が無いので…キャピっています⁈ 束縛系ヒカルそっくりの朝岡さん、機敏に察して連れ帰る。いつか山下はヒカルに会えるのか…⁈ 乞うご期待‼︎

さて。ヒカルさんは相当の田舎者なのか。しょっちゅう迷子になっていますが、ゲイビの世界に足を踏み入れた当初には暗いトラウマがありそうな気配。そんな折り、急に現れた事務所の新人がトップスターのヒカルに追いつきそうな人気に。それだけでも気に入らないのに言うに事欠いてタチ専のヒカルにネコをやれと指名してきて…。
どんな生意気な新人かと思えば、真面目に研究室に通う大学院生の雅也。イケメンで何かと世話を焼く雅也にこれまで仕事以外での関わりをシャットアウトして来たヒカルにも変化が…。
というところで物語は終わっていて。続きは再開されて無いそうです。
ですが、これからの二人に良い未来が来そうなのは確かな兆しなので、ここで終わったとしてもストーリーとしては成り立っているんですよね。
ラストの「…彼氏ヅラすんじゃねーよ」というヒカルの台詞。彼氏になってるってことで、もぅ良いかと。ヒカルさんの過去とか、雅也を心配している従兄弟など、回収出来て無い事案もありますが。こんな風に二人だけにスポットを当てて終わるショートストーリーも多いことを思えば…。
ゲイビ界を舞台にしているとは思えないほど、エチは少なめです。ん?無いと言ってもいいくらい。撮影シーン自体少なく。あっても見えないです。いえ、修正とかじゃなくて。笑。致しているらしい後ろ姿のみ、とか。
それより七海先生の絵柄がスタイリッシュなので、その綺麗さに惚れ惚れします。この絵柄でエチも描かないのであれば、業界は業界でもファッションモデルとかで良い気がしました。事務所の雰囲気もそんな感じでオシャレです。出版社とかそんな感じです。
別の物語でも良いので、このスタイリッシュな絵をまた見たいです。

0

眼福~~~

表紙に惹かれてずーっと読みたかったこちら。
途中で休載しているという事もありずっと手に取るのを控えていたんですが、連載再開とのことで読みました。
(が、一話分再開したのみでその後また止まっているようです・・・・)

ゲイビのトップ男優(タチ専門)ヒカルとヒカルの出演作を見て業界入りを決めた新人マサヤとの攻防戦。

とにかく二人がかっこいい。
ストーリーももちろん面白いのですが、とにかく二人が素敵すぎて、はぁ〜二人してかっこいいなぁ〜とストーリー追うのを忘れてボンヤリしちゃうことしばし。
どっちもしっかり雄って感じで眼福でございます。

ヒカルはシャープで華がある男。
マサヤはヒカルよりも少し骨太で少しだけ背が高く(そこがまたいい)寡黙な男。そしてヒカルが喰われても仕方ないなと思わせるような凄みのある視線。

寡黙で冷静沈着だと思っていたマサヤが「どうしたらよいか皆目わからない」と途方に暮れていたところが個人的には良かったです。(シーン5で酔っ払って一人抜け出したヒカリを追って面倒をみようとするも手を振り払われ拒絶されたシーン)
この人もヒカルのことになるとこんなに混乱しちゃうんだーというのが解って。

当初はヒカルが受けになるのかぁ、イメージ浮かばないなぁと思っていたのだけど、意外と可愛らしいところがあってマサヤにあれこれ世話されている様子をみて今やすんなりOK、あとは続きを待つだけです!(マサヤが結構オカン気質で面倒見が良いことも判明したし)
いつまでも待ちますので私が生きているうちに完結していただければと思います!

ーーー
書き下ろしの「お前はだれだ」
スピンオフであるポルノスーパースターのカップルが登場。
こちらはヒカルのそっくりさんが攻めという設定でずっと読むか迷っている作品だったのですが、こういう悪気はないんだけど、ちょっとズレててボク天然さんなんですぅぅみたいな輩はぞわぞわして苦手なので、手をつけないことにしました。

5

やっぱり七海さんが描かれる男達は好き

『ポルノスーパースター』のスピンオフですが、『ポルノ~』の主人公達はラストに収録されている描き下ろしの短編にしか登場していないので、『ポルノ~』を読んでいなくても大丈夫です。
AV界が舞台になっているのですが、H度はかなり低めです。
でも恋愛ストーリーとして面白い。
攻め様も受け様も男らしいんですよね。その攻防というか、崩れない所をどう崩していくかを見るのが楽しみでした。
寡黙な年下攻め様も好きです。心中を語る事が皆無なので、一度口に出すと重みがあるというか、どれだけ本気なのかというのが目の力とかからも伝わってきて、ヒカルに詰め寄るシーン等ではキュンキュンしました。
自信家の攻め様と執着心強い生意気な後輩。
これからも先の展開が楽しみです。

3

残念ながら二巻が未定…

すっごく好き。
きれいな世界の話ではないので、正直どうかな?と思いながら読み始めたのですが、さすが漫画!ゲイビスターのヒカルさんがめちゃくちゃ格好いいので、綺麗な妄想をさせていただけました。
巻末に前作のポルノスーパースターの二人も絡んだ番外編が入っていて、それも何だかお得でした。こうして二つのカップルを比べてみると、前作は格好いいハイスペックな攻め×おとなしめで可愛らしい系の受けという二人に対して、強気でミステリアスなイケメンの攻め×同じく強気でイケメンなんだけど、過去にトラウマありの受けという感じでかなり性格の違う二組でしたね。

ただ、最後まで読んで、これが続き物で、かつ、作家さんの体調がよろしくないらしく、二巻が未定になっているという…。仕方のないことなんですが、二人の関係がモヤモヤしたまま終わっているので、作家さんの復帰が待ち遠しいです。

8

超かっこいいのに

ギャルに「今の人 超カッコいい」って言われてる。
超カッコいいけど、なんだか服装が残念感……。
その星柄のストール残念すぎます。
その帽子も…………。
とにかく、服装は好みじゃないけど……キャラと内容は好きです。

パーカーを頭から羽織ってる姿の方が断然可愛い。
(髪の毛跳ねてるからだけど)

描き下ろしがあって、別のキャラ出ていてメガネの黒髪の男の子気になる。

この話は続くんだよね。
二人のこれからも続きが気になる。

出版社に聞いてみたら、執筆予定はあるけど時期は未定だそうで。
病気か何かなのかな…と思ってみたり。とりあえず、気長に待ちますよ。

2

エロは皆無に近い

七海さん、初読みです。
ランキングでもお見かけしておりましたが、表紙の絵柄が他の作家さんに似てるなあとなんとなく手にとらずにいました。
中は違いました、早計でした(汗
すみません。
ちなみにスピンオフだったことは知らなかったので、未読です。

トップとボトムって単語は翻訳BLでも出ていたのですが、日本でもAV世界では使うんですねえ。知らなかったです。
まったく一般ピーだった大学院生の雅也が、ゲイビの人気男優のヒカル相手にトップを希望するところからスタートです。
頑なにボトムを嫌がるヒカルには触れられたくない過去があって、たった一作、デビュー作とされている作品でボトムを演じているのですがこれには裏があって…

ゲイビのお話なのでエロエロ系かと思いきやそんなこともなく(少ない方ですよねえ、ちょっとどころかかなり肩透かし)、主人公のヒカルの心情だとか隠したい過去だとかが本筋です。
そういう意味でものすっごい意外な作品でしたし、ヒカルの過去を思うと切ない。
最初から一巻と明記されているのもBLでは結構珍しいなあと思いつつ、もう発売する時には雑誌で人気だったかなと推測。
一般漫画では続き物にはほぼ一巻と明記されているのに、BLではそれがないにも関わらず読み終えると『おいおい、これって続き物なんじゃん』となることが度々ありますので。
攻×攻っぽい作品は苦手なのですが、続きがひじょうに気になりました。
あまり悪い人が出てこないと良いのですが…

3

絶妙のさじ加減

 攻め×攻めモノって、いかに同じ攻めカテゴリの中にあって2人の違いを描き分けられるかがポイントではないでしょうか。特に、受けに転じる方には、オスとしての魅力を存分に発揮させつつ、でもどこか「コイツをねじ伏せてみたい」と思われちゃうような危うい色香とか、庇護欲をそそるような頼りなさとかもしのばせておきたい。そこらへんのさじ加減が、本作はとっても絶妙だと思います。

 受けのヒカルはゲイビ界のトップスターで、タチしかやらないことで知られている。ゲイビのタチ役といえば、ある意味最も強烈に男であることを求められるポジションだと思います。その彼を、無謀にもネコ役として指名してくる新人男優マサヤ。当然ヒカルの反発は激しくて、2人の関係は険悪極まりないところから始まる・・・

 2人が間近で向き合ったとき、マサヤの方がすこしだけガタイが良くて目線も上からになる。このごくわずかの差が結構肝心かも。まとうオーラもハンパなくて、ぽっと出の新人のくせにトップスターが一瞬気押されそうになる。抱く権利を懸けて新作の売り上げで勝負することになり、いつにも増して気合を入れて撮影に臨むヒカル。いつも強気でイケイケの彼が、マサヤの作品を見て初めて「負けちまうかもしれねえ」と思う。プライベートでも徐々に距離を詰めてくるマサヤ。触れられると鳥肌が立つ、怖いとすら思う。それが何なのか解らない、解りたくもない・・・

 マサヤは常に無表情で、口数も多いほうではない。理系の院生という本業も別にあって、本来ならまず接点すらないはずの2人。マサヤ自身、他人にこれほどくるおしい執着を覚えるのは生まれて初めてで、何物にも動じないようでいても内面はかなりとっちらかってる。お互いにまだ相手への感情を得体の知れないものとして捉えているから、2人の関係も進むようで進まない。ただ読み手には、互いに特別な存在であることが手に取るように分かるから、もどかしいながらも息をつめて見守っている。

 決壊寸前の感情を抱えたまま、次号を待てです。酔って自制心を飛ばしたのか、マサヤに甘えるヒカルは無条件に可愛かった。「行くな。眠るまでそばにいろよ」あの時見せていたのが素の貌なら、マサヤがクラリとくるのもわかる。

 特殊な業界ものでしたが、皆さんプライドと情熱を持って業務に励んでいるのも好感持てました。オマケのショートも無敵のヨッパライ山下に笑った。ヒカルが実は田舎育ちの純朴なコというのもよくわかりました。(方向音痴も、あのビミョーなファッションセンスも納得)


 



 

2

ヒカルが可愛いです。

作家さんが気になっていたので購入。初読み作家さんです。
ゲイビものかあ、どんなかしら?と思いましたが、云う程エロという訳でもなく読みやすかったです。普通の少女漫画なら、アイドルのライバルものみたいな感じでしょうか?
ヒカルが、何だか可愛いです。
最初は俺様で苦手なタイプかなあと思いきや、読み進めるに連れて何か可愛くなってくるんですけれど。受けが女性的になるという意味ではなく、何か行動が可愛いのですよ。方向音痴だったり、勘違いファッションだったり、野菜嫌いだったり。
そのヒカルが、無口で表情が乏しい攻めに振り回されているのがたまりません。

おまけ漫画がタイトル通り全く意味が分からなくて、何打これ??と思っていたら、前作であっちが本編でこっちはスピンオフなんですね。
元も後から読みましたが、私はこっちの話の方が好きです。

そして、気付かなかった私があほですが、これって一巻なんですね。
続きが気になる(もだもだ)

2

色っぽい

ほぼ1つのストーリーですが、短い短い作品がひとつ。

ポルノスーパースターのカップルとこのシャイニースターのカップルが出ています!

ヒカルと雅也の攻防戦w
お互いに何か解らないところで惹かれあってるんですね。

基本絵はキレイなのですが、途中途中で「ん????」と思うような
絵の乱れを、私は感じました。
「これ、ヒカル??」・・みたいな・・・。
あれはなんなんでしょうかね??

それでも、2人のイイオトコの上半身がチラチラしていて
とってもセクシーシーンを堪能できますw

ストーリー自体は、これがまだ第1巻なので、
続きが気になるところで終わっています。

1

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