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今回のテーマは、分かりやすく、内容も沿った作品揃いでした。
王道BL(?)の“愛”要素が篭められた作品が多かったように思います。
以下、少しずつ感想を。
巻頭の瀧ハジメ氏は、ファンタジーで触手有。芸が細かく、世界観が楽しめました。
小池氏は、一番テーマに忠実だったように思います。
新田氏は「キスアリキ。」から。連載ものをこういったテーマアンソロに埋めて来るところが、先生の腕と編集部の凄さかなぁ、と素人ながらに関心しました。
が、続きが気になる終わり方で、どうしよう。。。
環氏は、傲慢でオレ様なモデルと写真撮影スタッフのお話ですが、もうちょっと枚数のあるお話だったらよかったのになぁ、と短編に詰め込め過ぎているように感じ、少し勿体無いと思いました。設定が好きだから、そう思うのでしょうね。読みきりの難しいところですかね。
もうちょっと話を広げられそうなところがあるので、淡い期待をしてみたりw
日向氏は、幼馴染ネタで一番優しい印象でした。
紙井氏は、残業ネタで変態度が高かったように思います。いや、実際には無理よ、会社の居室とか、上司にそんなこととかw
西野氏(画:佳門氏)は、愛のないゴーカンネタがあります。が、違約金を払ってまで恋人になっただけはありますね。良いお話でした。
羽柴氏は、官能小説家はまだ愛妾を続けていますよ。なんだか色々と色恋とは違う愛が描かれていて楽しいお話でした。
七瀬氏は、意外な終わり方で、(自分的にはイイ意味で)裏切られましたね。唯一、犯された側に違った欲求があったお話しです。これは好き嫌いが分かれそうですね。
サトニシ氏は、初読みの先生かな?大好きな大学の友人が遊びにくるから、お菓子作りに精を出しちゃって乙女だなぁ、なんて思っていたら、実はWitch…なんてことはないけど、うまく行き過ぎちゃったねw
短編としてうまく仕上がっているように感じました。
キチクハニィさん、泣き真似の時点でもうそうじゃないだろ!?w
ところで、GOにはどんな思いが篭められているのでしょうかね?