ランプの精
shihaisha wa aibyou to tawamureru bangaihen
やはりというかなんと言うか、本編の感想で「どうやって子供が!?」というのが多かったようですw
私もそのうちの一人ですし。
という事で、現頭領と初顔合わせ&子作り風景が中心の同人誌です。
どうやら現頭領にご挨拶をして初めて公式に伴侶となる事が出来るらしい、&
子作りはその後がいいらしい、という事で現頭領に面会しようとするのですが、
なんと現頭領は少し前に姿をくらましてしまっていた!
平行して、冬也も仕事に復帰し、新規のお客様が出来ました。
このお客様がなんだか傲慢な頑固爺で……
読者にはすぐに分かる「このジジイもしかして…!」という安心感w
無事結婚の報告も済ませ、さぁ子作りです!!!
これはネタバレしたくないので詳しくは書けませんので、実際お手に取ってご覧くださいw
モフモフ好きの私としては、見逃せない同人誌です。
しかも、にゃんこちゃんですから(笑)
今回は、冬也が上條の父親(頭領)に会うという
冬也にとってはそりゃ緊張するよね・・・というお話です。
ストーリーを書いてしまいたいけど、
読む前にレビューで展開を知ってしまうと勿体ない気もして、
記載するのは省かせていただきます。
頭領が出てきますが、上條と似ているのが何とも微笑ましい。
できることなら、頭領も猫化するジーンを入れていただきたかったな。
作者である橘かおるさんは結構な確率で、続編・番外編で同人誌を発行して下さるので期待していました。
金花猫さんたちの同人誌を!
本作後書きにて、子作りについての反応とジュウカンについて(これは作者さんが二の足を踏まれている雰囲気です)の反応が多かったということを書かれていました。
子作りについては自分も本当に気になっていたので、読めてなるほど!でした。
本作を読んで分ること。
本編文庫に引き続き、主人公たちはらぶらぶ蜜月状態で幸せそうなこと。(あたりまえ!)
本編文庫でチラと名前だけ・存在だけ出てきた攻の父親である現当主のお人柄。(読んでのお楽しみ)
本編文庫の最後に登場していたふたりの愛の結晶!がどうやって生まれたのか?(読んでのお楽しみ)
以上のみっつです。
ふたりの愛の結晶ちゃんがもうちょっと出てくるかと思いましたが、今回もほんのちょっとだけの登場シーンしかありませんでした。
今後に期待しても、いいんですよね??
もっとページ数があったならイチャイチャをふんだんに入れていただいても良かった
と思いますが、本編を補える内容だったので、本編とこちらを合わせて読んで満足
といった感じでした。
結構レビューしている方がいらっしゃったので面白いのかな~って気になっていて。
こちらを読むために本編を購入しましたが大好きな方は本当に大好きな作品だと
思います。『教皇の花』とかお好きな方なら嵌るのではないかと思います。
基本、受様を可愛がる攻様っていうのが大好きなので、受様を独占したくてしょうがない
攻様がとても良かったです。
攻様のお父様がいい性格しているので、受様を取り合う2人のお話とかも面白そうです。
子供も加わり、さらに受様に対する独占欲は強くなりそうです。
こちらの番外編に関しては先が読めるストーリーではありますがラブラブな2人が見れて
購入してよかったです。このカプでまた同人誌出して欲しいです。
本当は商業誌で続編が出れば万々歳ですが。