BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
boku no ryouseiguyuushoukougun
ちるちるさんで携帯漫画の作り方取材をされていたシュークリームの作品。
でも今まで掲載されてなかったんですよ、これ。
その位カノンチヒロさんって
本当にちるちるさん泣かせな「ギリギリBL」の作家さんだと思います。
「男の娘」ぶりがあまりにもパス度が高いためにBLかどうかのボーダーラインの「女装彼氏」もかなりきわどいラインなのですが・・・
今回はさらにきわどい。なんせ受けの雪野君、フタナリなのです。
しかもその状態は一宮君曰く
「えのきにあわび」
なんという表現なのだろうかw ・・・つまりタマはないし、オ○○コついてるし、話の途中で生理まで来ちゃう。生理学的にはかなり女の子よりです。
でも胸もないし、性の自認は完全に男という所でギリギリ踏みとどまってる。エノキさんも弱弱しいモノながら一応液を出します。
そしてそういう体なので過去にかなりトラウマがあり何度も転校したという過去がある。
それゆえ「自分はなんなのだ」という事に関して凄く恐怖心があったりするのです。
そして一宮君も過去に事故ったことが原因でダブっている上に目つきがあまりにも荒く、みんなから恐怖の対象と思われてるような奴。
でも、本当は結構強くて優しいのですけどね・・・。
そしてこの話の不思議な所は最初はオ○○コでエッチしているのに、生理が来てしまったのをきっかけに後ろでエッチするようになる事。
最初は好奇心でオ○○コ側に突っ込み始めたのに、お互い好きだという前提の中であえて「男同士のエッチ」の方向にシフトするのです。
別にそのままで何ら問題なかったのだろうけど、「男である」という事をきっと認めたんでしょうね。
2012年10月の段階で14話まで配信、現在も継続中。
「携帯配信スタートの作品はエロは強めだけど局部は見せない」
というのが不文律なので見えない構図駆使しまくり。結局どういうものなのかは「ご想像にお任せします」なのでご注意を。
あと、1話ずつだと50円なのですが、話数かさむと知らんうちに結構お高くなってびっくりです。そこもご注意を。2話位まで読めばあうあわないは見えるんでそこまでまず読むといいかもしれない。
自分はこの話の進行、解決が楽しみです。