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mephistopheles tono drive
神楽坂はん子先生の短編。
絵柄は少し古めで、ストーリーは恋愛ではなくて軽めの逃走劇的な。
タイトルには「痛快アクションストーリー」とあります。痛快かどうかはハテナというところ。
内容は、置き薬の営業マン・柄崎が訪れた家で女性の死体を発見してしまう。
その女性はヤクザ組長の愛人。
その時部屋から出てきた若い組員・ハルタに車に押し込まれて組に向かうが、なぜか銃撃されて…
どうやら組の幹部の誰かが犯人で、ハルタに濡れ衣を着せようとしているらしい。
2人の運命は⁉︎
柄崎は巻き込まれた気弱なリーマン。
ハルタはちょっとチャラい下っ端のヤクザ。
そんな2人がなぜか一緒に逃げ惑い、協力して切り抜けるお話。
ラブやエロは皆無ですが、チャラいハルタが意外と肝が据わっていてこれから魅力的な男になっていきそう……な?