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待ちに待った2巻。
これも「BLでないから」と考慮から外すには惜しい作品です。
いや、むしろ1巻以上に香り度合いは増していると言えるでしょう。
なぜなら、
1:肌色率大幅アップ!
2:絡み率大幅アップ!
3:キャラ萌え度大幅アップ!
だからです。こんな内容になります。
「Christmas waves a magic wand over this world」
レジェロ、いよいよ再始動!
でも前巻から引きずり始めた黒い陰謀が牙を剥く・・・
でっぱで思い切り印象の悪い花岡社長の妨害を乗り越えていく力を出すのが
志希「ではない」という所が印象深い話です。アイディアは出すけど。
ただ単に性格の悪い大人ではない、できる男仲本社長の〆がいいのです。
「Every man's a work is a portrait of himself」
前の話からどーにもこうにも体調が実は悪かった志希が本格的に体調壊す話。
まぁ壊し方が「おたふくかぜ」というのが天才でも小学生やなぁwwwなんですが。
2巻予告でメンバーが社長代理をする話が出ていたのですが、
しかもその志希を家に連れて行って看病してしまったのが一番レジェロでしっかりしてそうな最年長の帝。誰も触れないけど、ますます不安だ。
そしたら次に年長の蔵威がしっかりいくのか・・・と思ったが相変わらずだw
と思ったら、実はこの話、誰も見てない所で蔵威がハイスペックを発揮する話でもある。
あと、なんだかんだいって志希君が頑張ってることを気づくことにも。
「Never let your memories be greater than your dreams」
ここからどんどん肌色シーン出てき始めますよ?
というわけで、実はレジェロの中で一番体重が重い愛祢の話。
(身長も高いという事はない。よーするに筋肉がついてるという事。前編でも鍛えた体をだせー!とか言ってたしな)
そして、自分抑え込みの要素がやたら強い彼の過去のメンバーとの確執の話。
でも、志希からの過去を嘆くより前に進むしかないという言葉で自分の立ち位置取り戻します。
あ、ちなみに肌色シーン、とはシャワーシーンです。
随分きわどい所まで見せてんなぁ・・・と(汗
「Friends are people who help you be more yourself」
ごきげん志希君にバスで拉致られて不安いっぱいのメンバーが連れてこられた温泉旅館。
今までの経緯考えても明らかに何かあるのは当たり前だけど(実際あったw)
取り敢えず喜ぶ「ふりをしておこう」ということで温泉卓球とか大暴れです。
もちろん温泉だもん、裸シーンいっぱいなのは当たり前でございますな。
蔵威のような「長髪キャラは女性と間違われる」のもお約束ですね。
振り返った時に御開帳されてしまってぶっ倒れるのもお約束。
(もっとも、そうならないのがマジBLなのですが…)
でもメインテーマは究極ナルシストでありながら実はコンプレックスも持つという事が発覚した那波斗。
「どうしても人前で裸にならない」
という事から「実は女!?」というとんでもない妄想をされますが、違いますw
(というか声優代永さんだしね?)
そして那波斗のコンプレックスを力任せに剥ぐのは黒慧です。
つーか最終ページの那波斗のヌードグラビアが美しすぎます。
この話ももうエロ度なしでいいのだろうか?と思わせるギリギリラインまで見せてます。
つまり、尻解禁です!
と、いうわけで1巻の志希のスーパーボーイっぷり&それをサポートする帝が中心見ものだった物から一寸ずつ他のメンバーがキャラ立ちするのが見てて楽しいですねぇ。
とそこまでベタ誉めしておきながら神にならないのは・・・
「まさかこれで終わりじゃなかろうな?」
と思わせる、次巻予告の無さです。たのむ、ここで終わるなよ・・・。