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ゆりの先生の人外ものは『天狗恋雪譚』がとっても好きで
このちらの作品もとても良かったです!
もふもふのお相手が悪魔と言う設定も凄く良かった。
ホワイトハート文庫様とはいえ、しっかりイチャイチャもしてくれて、甘甘で読後感が凄くいいです。
攻様は悪魔なので永遠の命をもっていますが、真名を与えた場合、その相手からしか精気を
もらうことが出来ず死ぬことができます。
その、命というべき真名を唯一教えたのが妖狐の受様です。
受様が小さい頃、攻様は出会っており、時が経つにつれて自分の『運命の相手』として
受様に執着していくんですよね~
ここでも光源氏計画が!さすがにまだ小さい受様には手を出さず食べごろになってから
攻様はやってきます。
悪魔とはいえ、永遠を生きるのはやはり寂しく、長い時間を生きる妖狐の受様と番になりたい
という結構健気な攻様です。
真名を与えたので受様としか、もう生を全うすることはありませんしね。純愛です。
最後にショートを載せてくれているのですがそれがまた、良かったです!
受様の大好きないなりを作ると言いって、喜ばせておいて実はいなりに催淫剤が入っている
という・・・
さすが悪魔ですwww
同人誌を読みたくて購入しましたが、もふもふの甘いお話が大好きなので大満足な1冊でした。
全体的にもふもふ姿が描かれる場面は少ないのに、何故かもふもふ感が感じられる。
子狐さんが大きな黒い鳥に襲われそうになるが、慌てて変化したら、あ~ら不思議
子供になってしまう、そしたら鳥さんも何やら変化したら・・・この世の者とは思えない
異国の姿に変化して、大きくなったら食べにくるなんて不穏な言葉でいなくなる。
そして月日が流れて妖狐一族の受け様は大学生になり、昔の事など忘れてる。
妖狐一族は人間との共存を心掛けていて、人間社会に溶け込んでるのです。
そして、選択していないドイツ語の講義を受ける事になり、まるで周りの人間全てが
まさに、狐に化かされているように、今までいなかったドイツ語講師の攻め様に
誰も違和感を感じないで、授業が進む、でも受け様はその講師が人間でないと気が付く。
それも、大学内をまとめて意識を操れる能力の持ち主だと。
そんな攻め様に仕向けられたように、攻め様の所へいくと、狐だと言う事もバレていて
その精気を食べに来たと告げられ仰天する受け様なのですが、学内の生徒が人質みたいで
学生の代わりに無理やり精気を奪われる契約を結ばれてしまう。
残忍冷酷な悪魔と狐の再会ものの、恋のお話なのですが、悪魔に振り回される受け様が
次第に攻め様の心の奥深くに潜む悲しさや寂しさを感じとり、絆されるように愛しくなる、
攻め様の悪魔だけど悪魔ぶっているだけのような態度を受け様が見破る段階になると
独りで永久の世を生きる事の苦しさが、受け様の心に変化をもたらし、擦れちがっていた
二人が心が通じるかと思われた時に、別の悪魔が乱入して、受け様ピンチ状態。
悪魔と狐の種族を越えた運命の相手とのラブストーリーで、素敵なファンタジーに
なっていたと思います。
狐のしっぽと耳もかなりラブ萌えアイテムですね。
大好きなモフモフだったのですが、
ホワイトハート文庫ということで、買わないでおこうと
思っていたのですが、レビューを読ませていただき、ついつい購入。
悪魔と妖狐のお話。
「運命の人」というのが軸になっているようでした。
狐の彩牙は大学生として生活しているが、そこに
ドイツ語講師として、悪魔のアレックスが現れた。
アレックスは、大学生徒と人質にし、
自分と契約をして、体を差し出すように要求をする。
それに反発をする彩牙ですが、自分へのアレックスの態度を
見るにつれて、アレックスに何か寂しい思いがあることに
気がつきます。そして、2人は以前出会っていて、
何か運命的な糸を感じるのです。
傲慢であるアレックスが、彩牙のためにとする
献身する様に読み手は惹かれない訳にゃいきません。
胸温かくなるストーリでした。
「悪魔と妖狐の危険なラブバトル!」という帯の文句に惹かれて購入しました。悪魔と妖狐が、お互いに運命の相手として認め合うまでの紆余曲折なお話でした。
中盤の、アレックスと彩牙がエッチをするところから面白くなったのですが、それまでのアレックスが憎まれ口を叩いて彩牙は反発して…というところがなかなか読み進められずに(反発してても好きなのがダダ漏れ…というのが好きなので、単に好みの問題です)時間がかかりました。
ダリスの登場でお互いの素直な気持ちに気付き、気持ちをぶつけ合う場面ではキュンとなりました。実はモテる彩牙を心配して魔力で女の子を自分の周りにはべらせていたり、彩牙の好物の稲荷寿司を作るアレックスに、萌えました。
お姉ちゃんの次は、彩牙とアレックスの結婚かな~と想像してにやけつつ、読み終わりました。
レビューが良かったので読んでみたのですが・・・、ごめんなさい。私的にはダメでした。
設定はキライじゃないんですし、悪魔x妖狐というのも、もふもふも大好きなんですが。
最初の子供の彩牙が曽祖父から逃げているところあたりは良かったんですけど、大学生の話になった途端つまらなくなりました。
運命の相手というのもイマイチ説得力にかけるし、あの晩出会ったからといってどうして彩牙にアレックスが惹かれたのかもよく分かりませんでした。途中から出てきたもう一人の悪魔も最初はプロットに入ってなかったけど、物語を盛り上げる為に急に出てきた印象で、行き当たりばったり感がありました。
文庫本で言ったらちょっと厚め?くらいなんですが、なかなか進まなくて困りました。
まだあるよーっ(泣)と何回か思いました。
読めない程つまらなかった、という訳ではないんですけど、私はこの作家さんとは相性がよくないのかもしれません。残念です。(ゆりのさんは初読みだったので)