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悪魔と課長に弄られ悶えて、いつの間にか３Ｐへ…！
kichikueigyou no dopyutto kaigi
受け様が可愛かった
この作家さんは絵が好みなので、電子書籍サイトで見かけると思わず読んでしまいます。
しかも絵柄的に攻め様はちょっと鬼畜な性格が入ってるとイメージがぴったりな感じです。
カラー絵からも分かりますが、お話は受け様一人に二人の攻め様が迫るという流れ。
ファンタジー要素が入っているのですが、受け様は自分の正体が分かっていないようで、ちょっと天然も入ってそうな感じが可愛かったです。
見かけに寄らず男っぽいところがあるのが作品のコメディ度を上げています。
ラブ度の高さはまだまだかなという感じもあるのですが、シリーズ物のようなので、今後の展開に期待です。
なんと天使だったのね！
好みのイラストに人外もので悪魔なんて言ったら好物なので食指が動く動く。
表紙イラストからも解るようにガチ３Pものなんだろうと思いながら読んだら
1作目だからなのか、ガチで３Pって程でもないけれど、複数ではありますね。
内容は、営業リーマンの受け様は、何事もそこそこで普通でいいなんて
考えてるのですが、普通とはかけ離れている事が社内で一つある。
それは課長のセクハラ、いつも背後からベッタリ引っ付きモード。
そんな日々の中で、更に普通でない出来事に巻き込まれる。
受け様の魂は極上でそれを狙っている悪魔の攻め様が、受け様を暗示にかけて
頂こうとするのですが、何故か受け様には暗示が利かない。
そして魂を狩るやり方を変えて、身体ごと奪う事にする。
魂を少しずつ吸われる行為はHの快感みたいで、受け様はメロメロ気味。
そんな状況を見ていたのがなんと課長で、悪魔の暗示が課長にも効かない。
課長はお坊さまのお家の生まれだったのですね。
悪魔のテクで声を上げる受け様にちょっと辛辣に不貞を責める感じですが、
課長のテクに酔わされ、課長に抱かれ喘ぐ受け様。
そんな受け様に悪魔は口を使っての奉仕を強要したのですが、その時に受け様の
背中に真っ白な可愛いお羽が生えるのです。
悪魔の精液に反応して受け様は先祖返りで、先祖に天使の血が入っていて、
悪魔との行為で受け様の身体が思い出した感じですね。
そして、先祖返りして可愛いヒヨコの羽が出た受け様は意外に強くて、
悪魔の暴言にぱんち一発で撃退しちゃう、コミカル作品で、
まだまだシリーズが続くようなお話でした。
きっとこれから続くこの3人での営業会議が楽しみな感じです。
