むぼち
chara
先生のホームページ「あきらめも」(このお名前も可愛くて、見るたび萌えています)で、過去のお仕事を漁って見つけたのがこの雑誌です。
先生のカラー絵には、本当に価値があります。
雑誌後ろに載っていた先生のコメントでは、「和製ハロウィンをイメージ」して描かれたとのこと。
髪型はオールバックで、三つ揃えの背広姿の男が、クラシックな室内で葉巻を片手に椅子に座っています。その膝に座ろうとしている和服の美人のお尻からは、二本の、恐らく狐のしっぽが生えていて、耳も獣のものです。
全体が、ピンクがかったセピア色のグラデーションで彩られていて、とても幻想的です。
見た人は誰もが、この二人の物語を読みたくなるに違いありません。