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toshishita no ryuugi
年下的作风
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この作品大好きで楽しみにしていたので、発売日に書店に走りましたo(^o^)o
「年下~」も今回でとうとう最終回です。
ん~、もう少し続くのかなと思っていたので、「えっ!?」と言うのが本音ですが(ΘoΘ;)
簡単な内容は、兄(受)と弟(攻)のキス写真が撮られた事で兄は弟のためにと別れを決意。(他にも理由があるんですが)
弟は写真の事は知らず、なぜ兄が離れるのかと悩みます。
で、結局弟は自分の気持ち(兄を好きな)に区切りをつけ、突然留学手続きをします。
留学当日に、兄に今までの想いと「さよなら」と言う言葉を告げ行ってしまいます。
この言葉で兄は一人号泣します。
そして、あのキス写真を撮らせた犯人が……。
→こちらは、だいたい予想がつきますが(笑)そんな事するのは“あの人”しかいないですしねヾ(^_^;
お互い離れた事で自分がどう進むべき(あるべき)かを見つけ、やるべき事を精一杯し、撮影で海外に行った兄は弟の元へ
そこで、やっと兄は弟に今まで好きだった事を告白し、めでたくHAPPY END
えぇっこれで(Hなしで)終わりなの?…(;´д`)
と思いきや、描き下ろし番外編でHがありましたσ(^◇^;)ホッ
番外編は、弟が夏休みなので、日本に帰ってきて兄とな日をみたいな感じです。
さて、読み終えての感想は、正直物足りなかったです
雑誌で所々読んでいたので、続きを楽しみにしていたんですが、やはり 両想い後のH(2回目の)は見たかったです。
番外編にHがありますが最後の2ページ程でした(`ε´)ぶー
ここまで引っ張っておいて、お楽しみは2ページには正直落胆しましたオリャ(ノ-o-)ノ ┫
ページ数の関係なんだと思いますが……。
兄がグルグル悩まず、伊藤さんの言葉に迷わずさえしていれば、早くに結ばれていたんですがね(^_^;)
他の兄弟作品とは違い、最初から兄も弟が好きで、年上目線でやきもちをやいたりしていた点が良くて、絵も綺麗だったので4巻まで引っ張っても良かったような気がします
もうこの2人が見れないのかぁと思うと寂しいですが(>_<)
評価は、個人的には好きな作家さんですし、「神」にしたかったのですが、お楽しみHが少な過ぎたので「萌×2」にしました。
距離が近づいたり離れたり…完結まで3冊続いた所為かなんとなく同じところをぐるぐるしているようで中だるみ感もあった作品ですが…総合評価としては高得点を付けたいです!
理由は「兄弟で恋愛する」という事を、こちらが納得し共感できる形で丁寧に描かれているからです。
内容は兄弟で恋愛していることが回りにばれそうになってスキャンダルとか、敦士のバスケ留学とか、ライバル伊東の横槍とか…2巻とそんなに変わらない感じで大きな動きがあるようには見えませんが、友介が誰に諭されるわけでなく、「弟の敦士」が好きだという事に向き合って結論を出す、精神的に大きく成長しているのが見てとれるのが良かったです。
だんだんヘタレて言ってる友介が途中で若干心配でしたが、最後の最後は男らしくて兄らしくて安心しました。
兄弟だから、ずっと見てたから、という理由で離れられない・手放せないと敦士は思っているけれどそれは恋愛なのか依存なのか。
兄弟モノ大好きですが、割と微笑ましく、ほんわかしたものが好きなので、これは久々に「兄弟」だという生々しさを味わえた作品です。
兄弟でも男同士でも、それは関係なく「あなたという人間が好き」という答えまでもっていけてそれがぐっと心に残った作品でした。
ラスト、くっついてからの展開がもう少し見たかった気もします。
えろ度は1、2巻のほうが高かったかもしれません。
ついに最終巻!!!
2巻で丸く収まりそうで収まらず、もう一波乱の予感の最終巻。
ついに兄は弟に抱かれてしまいます。そのHシーンもなかなか良かったのですが、その後の2人のコミカルな会話シーンも面白かったです。
ちょいちょい萌えるカットが満載で、その上会話も面白くて・・・と、テンポよく楽しむことができます。
勿論、やはり結ばれた後に一波乱・・・という事件が起こりますが、それが却って2人に良い距離感、前向きな関係をもたらせてくれた気がします。(ちゃんとハッピーエンドです!!!)
当て馬の伊東さんの憂い顔も良かった(笑)
いっそうのこと、多田さんとどうにかなって欲しい・・・
この2人の恋愛話、すっごく萌えそうな予感・・・
ついに終わってしまいました。
綺麗な絵でモデルの友介を見られるのが楽しみでした。
内容としては王道とも言えるありふれたもので終わり方もきれいにまとまっていました。王道好きな私としては夢見心地でふわふわーっと終われました。
ちょっと切なかったのは、ウソだとわかっていてもゲームオーバーだと告げたときと、敦士が留学するのを見送るとき。
写真の件では伊東さんが最後まで悪人になれなくて、そこも切なかったですね。
兄弟ものと言えば、親が絡んで気がちですがそれがなくて暗さが少なくてすみました。
とにかく、これぞBL、って言うくらい、綺麗できらびやかでちょっぴりせつなくて、でも最後はハッピーエンドと言う展開で、純粋に夢見る夢子ちゃんでいられるので王道好きにおすすめの一冊です❤