ドドドS級彼氏

猫はタペタムがあるから夜目が利くんですよ(マジレス)
スパンキング本です
環課長をスパンキングしてたパパは
『ドS課長の（秘）開発日誌』に短編が載ってます
なんと受けです

なるほど納得

コメディなのか、エロなのか
どちらかだろうと思い軽い気持ちで
購入

青山アルトさんはじめて読ませていただきました

エロも多かったですが
イラストがはっきりくっきりしているせいか
いやらしすぎる印象はなかったです

ただSの攻め方とかが好みじゃないため
課長がかわいそうになりましたが
そういう趣味思考はあるものですので
こういった世界はあるんだと
自分に言い聞かせて読みました

黒猫が可愛かったですし
課長がなんといっても可愛かったです

社内では上司と部下なので
仕事はしにくいですよ

まぁ・・・青山さんでないと書けないか。

とにかくくりっとした目の愛嬌が個人的に好きな青山アルトさん。
今回も「カワイイ」とは思いますが、その風味は好きな反面、
SM自体が正直あんまり好きとは言えない、という微妙な食い合わせ。

一貫して課長は可愛い！と思うのですがその課長をいじめにいじめ倒す佐野に
自分がまるっきり萌えない、というのはどうしたものか・・・と。
ドドドS＝鬼畜というキャラクターの一貫性は清々しいのですが、ただの悪役に見えてしまうんですわ。
これが「表の顔はMだけどドドドS」とかそういう性格ならいいんですが表もキッツイのが何とも。

その中で繰り広げられる縛りも剃毛も羞恥プレイもエロイという意味ではエロイんですが、その上に何かの微笑ましさとか笑いとかそういうのをちょっと積んでくれないと青山さんの作品っぽくないなーって。

正直、甘さが足りません。それとも自分の感度が鈍ったのかな。
青山さんであるという理由で萌え、と迷いましたが取り敢えず様子見の中立。

タイトルに羞恥

久しぶりにタイトルが恥ずかしくて、レジに行きづらい
という気持ちになりましたが、買わずにはいられず・・・。
アルトさんの、Sものです。

会社でもドS課長と呼ばれている環と部下の佐野。
この部下の佐野は、環が実はMだと見抜いていた
ドドドSということ。

この「ドドド」に笑ってしまいますが、
「ド」を超える最上級な意味かな？ということで、楽しめます。
２人のエチも、結構ちゃんとSとMな感じなので、
看板に偽りなしです(笑)

また、１冊まるまるこのカプというのは、とても嬉しいですね。

タイトルに購買意欲をそそられた(笑)

ガッシュマニアのコミックを新刊で買ったのは初めてでした。ザ・衝動買いw
タイトルがただの｢ドＳ｣級彼氏なら完全にスルーしてたんですが｢ドドドＳ｣です。
｢ドドドＳ｣だと…!?初めて聞いたよ!!表紙裏のあらすじにも最後に
｢こいつ、ワンコの顔してドドドＳか──！？｣と記載されており、
もう普通にドドドＳという単語が会話の中に使われている事に本屋で吹き出しそうになりましたww

以下ネタバレ。
カンジンの内容ですが、あらすじにも書いてあるように
主人公の前園は職場ではドＳな態度だ部下たちに接する上司でしたが、実はドＭ。
その性癖が部下の1人である佐野に気づかれてしまいます。
佐野は以前から前園の事が好きで｢俺、ドドドＳなので｣と自称するドドドＳ君でした。
のっけからドＳな責め苦のかぎりを尽くしますww
ドＭな本性を知られた前園ですが、自分の性癖に初めて気付き受け入れてくれた佐野と恋人(主従)関係になるのでした。
ＳＭな2人ですが、お互いを想い合っているのと青山先生の可愛らしいイラストのおかげがプレイを見ていても、痛いッ！と感じることはなかったです。
むしろイチャイチャ甘々ですので、
SM、気になるけど読むの怖いかもって思ってるお嬢さんにオススメしたいです。

あと嬉しい事に一冊まるごと一組のカップリングのお話なんですよね。
Hの短編集とかが苦手な自分としてはありがたいです。
読み終わったら是非カバー下もvV