たまゆまま
tara ga hebi wo ou hanashi
鳥人さんの考える400ページ前後になろうかという長編の中で、このお話はほんの序章、まだ足を一歩踏み入れたところということです。
次回辺りから、ルナ先生も登場するという予告もありました。
先は本当に長そうです。
この巻も終始、虎徹とバーナビーの思惑が絡まり絡まり絡まっていくうちに終わってしまった次第でした。
ダークでいじらしい虎徹さんに振り回されるバーナビー。
裏社会の思惑に何か気付きつつある虎徹さん。
これからどう転がっていくのでしょう~。
続きがとっても楽しみですが、鳥人さんなので何か大波乱・切ない出来事が待ってそうで怖い気もします。
しかし鳥人さんの虎徹はツンデレでいじらしくていいですよね。
バーナビーへの恋心を抱えながら彼のことを思い、けして本心を明かさず自分を貶め、だけど時折見せてしまうデレの部分、それが何ともいいのです。
ブログで徐々にこの本が出来上がるのを見ていたので、完成品が自分の手元に入った時はすごい感慨深い気持ちになりました。
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