ボタンを押すと即立ち読みできます!
bokura no mitsudomoesensou
全87頁で、電子貸本RENTA・HONTO電子書籍・などで購入/借りることができます。
SHOOWA先生は、以前からコミックなどでの性的描写が上手で、少ないのにドキドキするような場面を描かれる先生だと思っていましたが、今回はしっかりとまんべんなく描かれています。電子書籍だからこそ、なのかもしれません。
攻めが2人登場する『僕らの三ツ巴戦争』では、あらすじ通りの展開。後日、我に返ったタカヒコは、相沢と真義に対し警戒心をあらわにします。その態度に傷つく真義は、どうにか関係を元に戻そうとタカヒコに話し合いを持ちかけます。しかし、理性よりも本能が勝ってしまって・・・とうとう2人は最後迄・・・(私、どこまでがネタバレでどこまでがネタバレではないのか混乱中)
三つ目の話は同じ学校内で、ちょっとした流れでセックスをしてしまった仲良し同士の男の子、クニ(国枝)×ダイ(?)のお話。クニと身体の関係を持ったことでギクシャクしてしまうダイだが、クニにガールフレンドができて、自分の気持ちに気づく。気づいたら最後、もっとクニを避けてしまう・・・そんなダイにキレたクニは・・・?という展開。
本当に、たった87頁で3話も、しかも性的描写をしっかりと描いておきながら、ストーリー性をきっちりともってこられるSHOOWA先生の才能には驚かされます。
やはり見所は、とっても男前な攻めの男の子達。例えば教室の入口で両手をズボンに突っ込んだまま、頭をちょっともたれかけて、相手を見つめる姿等、他には無いドキドキさせられる絵は、本当に魅力的です。また、タカヒコの、タガが外れた後の妖艶さにはドキドキさせられました。タガが外れる前と後とのギャップが又良かったです。
今回のお話の登場人物達は、設定によっては無茶苦茶な男の子達なのですが、なぜかアリな気がしてしまうのは、SHOOWA先生独特のの思わずクスッと笑ってしまいそうになる、コミカルなツッコミや展開、そして傍役達のお陰なのかもしれません。
本当に良かったと思います。これからも、もっとこのような作品も出して行って欲しいなと思いました。できればコミック化もして欲しい。。。
初めて読んだSHOOWA先生の『月影』がとても振り幅の広い短編集で、次に読むのはどれにしようかと迷ったままだったのですが、こちらがkindle unlimitedにあったので読んでみました。
表紙の雰囲気からドタバタ青春ものだとは想像しましたが、まさかこれほどまでだとは!!アホエロじゃないですか!!DKアホエロにありがちな快楽流されエロで3Pで、あるあるてんこ盛りです。
最初に読んだ時、電子書籍のせいもある(私は紙派です)と思うのですが、絵柄の線の雰囲気とか細かい台詞の多さに、画面がガチャガチャしていてまったく内容が頭に入ってこなくて読み進められず、3ページぐらいでやめてしまったのですが、別の日に気を取り直して読み進めたら「あれ?なんか真義が良いかも…♡」と思えて来て楽しく読了しました( ´艸`)クフ
『若気でいたす!』の方はうっすらとしか印象に残らなかったので、全編、真義×タカヒコが良かったな。あ、相沢も居ていいよ(笑)エロメインのお話ですが、真義の不憫な感じも、二人の体格差などもよかったので、もっとストーリー性のあるお話を読んでみたいなと思いました。屋上でグッタリしたタカヒコをひょいっと片ひざに乗せたり抱っこする真義にめちゃ萌えました (*´д`*)ハァハァ
先生が描くDKの『イベリコ豚』シリーズは長編なので、ストーリー性もあるのですよね?俄然興味が出てきましたよ。
ところで三ツ巴のラスト、「えーと、スキ」って言ったのは真義くんですよね?タカヒコだったらよかったけど、やっぱり真義なのかなと…。快楽に弱いタカヒコ、真義はこれから苦労しそうですね^^;
通常の一冊よりも少ないページ数です。
その中に全部で2つのストーリーが入っていました。
短めですが、ストーリーはきっちり。
でも、どちらのお話もメインはえっちでしたね。
やってばっかりーな印象を受けましたw
まぁ、そういうお年頃?って事でww
どちらのお話も、とにかく受け様が流されてる感じ。
もちろん好きだから・・・なのでしょうが。
「話をしよう」とかそんな事を言いつつ
話する前に流されちゃってます。
でもどっちの話も・・・ま、かわいいからいっか、と言う
微笑ましい感じの読後感でした~。
このお話は大分前から携帯で読んでおりました。
配信順位1位だったからね。でも印象には強くなかった作品でした。
というか、パパ'sアサシンやイベリコ豚の作者さんというのが
どーにも脳内で結合しないのです。
多分キャラクタに類似性がないからじゃないかなぁって感じなのですが。
アサシンやイベリコ豚がハードコメディなのに対しこの本はエロ「可愛い」です。
携帯配信は「モノは見せない」が鉄則なのでエッチシーンの多さの割にはグロさはないです。
携帯版はコマも小さいので、本に比べるとさらにインパクトも薄かった印象です。
携帯配信は携帯内で「萌える」「萌えない」で大分類してたのですが「萌えない」フォルダにほおりこんでおった・・・