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ere to takara
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
オオカミ族のエレ。
と言っても可愛らしい、まだ10才の男の子。
もう表紙を見ただけで一目惚れでした!
ショタ+ケモミミ大好きな私にはハァハァもので!
そんな可愛いエレがエモノに見染めた、ウサギ族のタカラと一緒に暮らし始めて。
ほのぼのとしたストーリーに癒されまくりです。
でもヤる事はちゃんとヤッてるんです(笑)
エレの無邪気な笑顔にホワホワ癒されてみませんか?
タカラの微笑みにズキュンと射抜かれてみませんか?
身悶える事間違いなしです!!
正直ショタは好みじゃなくなっているのですが、この本(シリーズ)は別!!
とにかくエレが健気で一生懸命で可愛いんだvv
オオカミ族のエレ、オスは10歳になると狩をするらしいのですが
その獲物となったのがウサギ族のタカラ。
そして獲物となったタカラと、今は一緒に暮らして幸せなんですが
お話の途中にはタカラの過去とか(母親に捨てられたタカラ)
今でもタカラが疎外されてる理由(父親がヒト族で獣族を殺したり売ったりしていた)とか
描かれていてちょっとホロリしてしまいます。
が、今は側にエレという存在があるので癒されてるかな。
あと、「おおっ!」と思ったのが、発情期で姿が大きくなったエレ。
別に大きくなったエレに驚くのではなくて
タカラにエレが入れてたことに「おおっ!!」
(といっても、タカラがエレの上になので、主導権は結局タカラ)
翌日には姿も戻ってしまってるんですが、次の発情期が気になってしまいます。
道義上はオオカミは10歳になったら大人なんだ、という主張の元、大人のオオカミのエレが捕らえたウサギのタカラと住んでるという話なんですが、
どう転んでもショタです。しかも男性向けショタの薫りが全面的にします。いわゆるぷにっぷにで、やあんとか言ったりする、男の子感覚の薄い幼児のようなショタ。
まあ、ウサギのエレンも美人さんでよくあるBLではほぼ受けであろうなって感じなんでユリっぽささえ感じます。
途中でちょっとだけ発情してエレが大きくなりますが、それでもタカラを食ってやるというにはあまりにも幼いサイズに止まり、
なにを思ったか、このシリーズ唯一のリバにそこから入るものの体格差がありすぎて、受けのタカラが攻めをおかしているようです。ちがう、求めるのはそういうリバじゃない。
結論としては、BLじゃねーのでBLとして見たら中立。
男性向けショタ、たとえばわぁいのお友達な感じで評価すると萌えます。