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東の大陸の王・天藍(てんらん)と飛竜・浅葱。
「最愛の飛竜を失った時、正気を失い世界を焼き尽くす」という予言から世界を守る為に、
浅葱を護ろうとする周囲の人々。
これタイトルが「竜の遺言」なんですよねぇ。
最終的には浅葱が先に逝き、何か残って行く…という流れなのかな?
後半の「天国の薔薇」は時間が少し遡り、12巻とEXの間の話という設定。
旅の最後城に戻る直前に、たまたま行きあった地での禁じられた媚薬
「天国の薔薇」を巡る事件。
小物の悪役は別として、相変わらず登場人物達は健気でそしていざという時(だけ)
天藍は本当に男前です。
そしてただ真面目で純粋だった浅葱もまた、
王のパートナーとして成長し強くなっているのが分かります。
この巻はエロ少なめ、最後にちょこっと「天藍と浅葱のアレな話」というSSが三編。
アホなエロ話です。