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koi to kakehiki to 0melette rice
派手さはないですが、じっくりじんわりとしみじみ来る作品たちで萌え萌えに近い萌えです☆☆
少し、ネガティブと暗さも目立つんですがそれも含めて、等身大の居心地のよい普段着風と捉えてもいいのではないでしょうか。
表題は、大学のサークル勧誘で知り合った2こ年上の先輩に見惚れて、
先輩が卒業後すぐ結婚しても付き合いは途絶えず、そして先輩が離婚したときに、初めて「好き」を意識してずっとずっと思い続けている主人公。
”たっちゃん”が先輩の家に来るのには、娘のためにオムライスを作ってあげるという口実がある。
先輩はそれを知っているし、たっちゃんが自分を好きなことも知っている。
しかし、改めてきちんと好きだといわれると拒絶の言葉を二回も繰り返すほどであり、たっちゃんは先輩をあきらめようとする。
たっちゃんが来ない事に拗ねた娘を口実にたっちゃんをもう一度呼び出す先輩。
そんな感じで実に8年もずっと続く付き合いの中、たっちゃんは生殺し状態なのに、先輩が彼の気持ちをとりあえずうけいれてくれている、というつながりだけで時を経過。
もう娘も大きくなって、昔はたっちゃんのお嫁さんになると言っていたのが、「好きな人がいるもん!」と実にそっけなく、いい感じ(?)に成長している。
悩む父親を叱咤するのも意図的ではなく、父親の内省を呼ぶような事実を述べる言葉を発言させていて、いかにも子持ちモノの「子供の明らかな応援」というスタンスがなく、考えるきっかけは与えても、当人同士の問題にしているところが潔ぎ良い。
子供がいることを先輩は言い訳にしているのです。
だから子供が自立しだしたときに、たっちゃんに改めて向き合うことができる。
たっちゃんの一途さと健気さありきだけど、彼だって、あきらめそうになったりヘタリたり傷ついたりしているのだし、
先輩だって大いなるほだされなのであるかもしれないが、一緒にいたい人、ずっと傍にいてくれた人ということで、こんな過程の関係も悪くないな~と思えたのでした。
ちなみに、、、先輩メガネなんですが、これを黒く塗ってサングラスにするとまるでマダオでしたwww性格もヘタレだしwww
『シアワセのカタチ』
プリズン特集に載ってたやつかな?
少年刑務所を出所した主人公は祖父母の元に身を寄せて、出す宛のない手紙を書いている。
彼はムショ内で同室の連中に犯され続けていたのですが、それを黙って見ているだけで手を出してこない倉田という男に惹かれていたのです。
そして倉田が出所して主人公の元にやってくる。
といった、かなり暗めのお話ですが、主人公が一体どんな罪を犯したのかは不明ですが、チラっと出てくる過去を見ると、優し祖父母の態度を見ると、何か同情に値するものがあるのかもしれません。
『彼の口癖』
酔っ払うと、「好きだ」と言ってくる、スキンシップ過剰の先輩。
だけど、その目は真剣でどこまでが本気なのか分かりあぐねる主人公。
だけど・・・
会社の先輩後輩のお話でした。
例えば、登場人物の服装とかすごくシンプルでTシャツなど、体操服みたい!
背景などの後ろの描き込みも非常にシンプルであまりないのです。
人物も上半身や顔の描写が多く全身や2/3程度までの描写が少ないのが地味な印象を与えてしまう一要素かもしれないです。
でも、お話は悪くないのです♪
子持ちの話が読みたくなることがあり
そんな時に購入した作品です
子供がいるということは、女性と結婚していた可能性が高いため、女性の登場があまり好きじゃない
私にとっては、かけでもあるのですが
男性が子供を引き取って育てているという
構図は好きです
先輩後輩関係でありながら
後輩は一途に先輩が好きです
その気持ちに答えることができないものの
子供の世話をみてくれたり
つくしてくれているというパターンです
つくす側は一生懸命で切ないです
先輩ちょっと冷たいよと
思ってしまいました
娘さんの成長とともに2人の関係も変化していき
最後はつきあえます
長年辛い思いをさせた分幸せにしていただきたい
いわゆる安心のパターンでした
この話しだけなら萌え×2でも良かったのですが
他の作品がひどかった
刑務所で男性に毎晩犯される
唯一手をださないで普通に接してくれていた
彼こそが首謀者だったという
怖いです
こんな屈折私的には絶対嫌でした
なぜ同じ本に収録しているのかしらと
悲しくなってしまいました
いろんなジャンルがあるのはわかりますが
系統で買うことが多いと思うので
表題の作品が好きな私のようなタイプは
他の作品は嫌悪感しか
感じませんでした