おいしい“モエ"をモグモグしたいのだ!

フダンシ革命 1

fudanshi kakumei

フダンシ革命 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
8
評価数
3
平均
3 / 5
神率
33.3%
著者
ことり野デス子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
EYE'S COMICS BLink
発売日
価格
¥667(税抜)  
ISBN
9784834262100

あらすじ

一般人・渋谷くんは、ひと夏の思い出作りを夢見てバイトに励む中、キュートな妖精(!?)・モエネコに出会った! その実体は、BL大好きな筋金入りの腐男子! 目指せリア充!の渋谷君と極上のモエを探し求めるモエネコ。二人三脚フダンシLIFE ここに登場!

(出版社より)

表題作フダンシ革命 1

その他の収録作品

  • イベントを100倍楽しむためのワンポイント講座
  • 腐ダンシな人たち
  • フダンシ革命ができるまで【あとがき相当】
  • カバー下:モエネコのモエモエクッキング!

レビュー投稿数2

嬉し恥ずかし解体新書(腐男子特化)

ボーイズラブを主食にする腐男子と言う存在。
その実像は常にネタ扱いと言う霧に包まれ、
そして何時の間にか誤解と錯覚を上書きされて
やがて当人達もその中に堕ちていってしまうとか
しまわないとか。
……なんて展開はこの本の中には一切ございません。
腐男子化した妖精に翻弄されて腐男子として
染め上げられてしまう一般男子の日常がコミカルに
描かれているだけです。

この本、表紙だけを見るとフワフワしたイメージ優先の
ファンタジーかと錯覚されそうですがさにあらず。
今現在の作り手の意識環境を反映した或る種の教科書の
様な側面もあります。
そういう点では神評価に値するかな、と。

1

うーん…

私にとっては、まさしく趣味じゃない1冊でした。

ギャグ漫画なんですが、その笑いどころがほとんど二次創作関係のあるあるネタなんです。
二次創作のイベント好きな人には通じるし、面白いのかもしれませんが、私には全く分かりませんでした。
イベントの挨拶とか、初物同人誌とか、よく分かりません。
更に、事情のよく分からない私にはキャラの見分けもつかず誰が誰だか…というシーンも。
商業で出版するんだから、商業も少しは絡めてくれたら印象違ってたかもしれません。

少なくとも、二次創作のイベントに行ったことのない方には私はオススメできません。

0

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