ふくろうくんとカレ

fukuroukun to kare

ふくろうくんとカレ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×243
  • 萌17
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
21
得点
453
評価数
111
平均
4.1 / 5
神率
40.5%
著者
山本小鉄子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
シリーズ
チュチュンがチュン
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784813030010

あらすじ

H&CコミックスCRAFTシリーズ

この春、テレビ東都に就職したばかりの梟は、新人アナウンサーとしてプロ野球界のイケメンスター、白鳥麗一に密着取材をすることに。がんばるぞと気合いを入れたその翌朝、目覚めると、隣には全裸の白鳥が寝ていたから大変! オレ様でわがまま白鳥と、まじめでヤキモチやきなふくろうくんの恋が始まる。

(出版社より)

表題作ふくろうくんとカレ

29歳、野球選手
23歳、アナウンサー

レビュー投稿数21

とにかく可愛い!

当て馬キャラが他とくっつくのがあんまり…なのですが、小鉄子先生の当て馬はドロドロという感じではなく、終始楽しんで読めました。
小鉄子先生の描く素朴顔ってなんでこんなかわいいんだろう~と。素朴顔受けが途端に色気をだすギャップたまりません。
白鳥さんも、めっちゃくちゃカッコいいのに可愛い一面があって。胸キュンがとまりませんでした。

また、「チュチュンがチュン」のタカが好きだったので、さらに成長して男前になった姿にもまたグッときました。

0

俺様キャラはいいぞ!

関連作の「チュチュンがチュン」を読んでいませんが、本作だけでも楽しく読むことができました。
本作だけを読んだ白鳥(攻)の印象は、俺様で自分の欲求に対して正直なキャラ。
人気も実力もあるプロ野球選手で、しかも俺様でわがままで…。
なんとも萌えなポイントが多い攻めキャラだなぁと思いました。
野球選手だから、筋肉質なスタイルも最高です。

梟(受)は、そんな白鳥に振り回されつつも、どんどん惹かれていって…。
白鳥に迫られて流されちゃう梟が可愛くて、2人の関係性がツボでした。

普段、私はほとんど野球に興味がないのですが、山本先生の野球を題材にした作品は魅力的だなと改めて感じました。

1

安心して読める安定の漫画

チュンは読んでないですが、これだけでも楽しく読めました

受け君が健気で可愛い
ちょっと乙女思考ですけどそれも含めて働く男が、普通に恋して悩んでるところが好き
最初は操縦簡単!なんて思ってたのに、自分なんていつ振られても大丈夫って思ってますとか言っちゃうし、その感情の変化が表情からもすごく魅力的

攻め君はとにかく天然たらし!
ただでさえカッコいいのに、受け君の扱い方が上手い!結局は手のひらで転がされてる感もあるけど、純粋に好きなんやろうなーと微笑ましく読める作品でした

1

梟アナがいろんな意味で可哀想(笑)

 「チュチュンがチュン」のスピンオフですが、私は先にこちらを読みました。
 最初に読んだ時は、「カキタレとやるのは浮気じゃない」と豪語する遊び人の白鳥に、真面目で一途な梟アナはどうにももったいない気がして、あまり好きになれなかったです(笑)。この後に「チュチュンがチュン」を読んで、「そうだよね。白鳥さんも(一応)一途な恋をしてきたんだもんね」と思い直し、私の中で俄然、白鳥株が上がりました。
 残念だったのは、白鳥さんがかっこよすぎるせいか、やたら梟君がもっさく見えてしまって…。アナウンサーなので、もうちょい美人系に描いてあげてほしかったかな。

0

白鳥格好いい

「チュチュンがチュン」のスピンオフ
主人公の鷹のライバルの白鳥のお話です。

チュチュンがチュンでは、主人公の鷹とチュンの恋路のお邪魔虫だったので、白鳥はそこまで好きではなかったのですが、今回はとても格好いいです。
主人公の梟くんは地味なアナウンサーで、初めは萌えない受だなーなんて失礼なことを思ってたんですが、梟くんが白鳥に恋をしたせいか、だんだん梟くんが可愛く見えてきます。
性格も、悩むけど女々しくなくてとても気持ち良く読める主人公でした。

白鳥もチュチュンがチュンだと、格好いいけど、ウザイの方が強かったんですが、今回は梟くん目線の為、凄く格好いいです。

白鳥が気になっている人には凄くオススメです。

2

鳥三昧!

『チュチュンがチュン』のスピンオフ作品。
メインキャラはみな、鳥の名前でございます。
ちなみに『チュチュンがチュン』の方はまだ未読で、これから購入予定です。


受けはおメメ小さめでも可愛い新人アナウンサー、梟くん。
23歳。

攻めはプロ野球選手で、イケメンと名高い白鳥。
29歳。


モテモテ白鳥に女子アナは危険(食われちゃうから)ということで、取材を任された梟くん。
しかーし、しっかり食われてしまった!という出だしです。

梟くんはがっかりはしていても、意外に食われちゃったことに動揺していないのが不思議。
そしてあっさり惚れてまう!
ちょっと展開がどうよという感じです。
ただ、「いつ振られてもショックを受けないように覚悟しておくんだ」とかは可愛いのです。

梟くんの外見自体は、わたしあまり好みではありません。(すみません)
でも、白鳥がワイルドでカッコ良かったためキュンといたしました。
ヒゲ最高!
白鳥自体はもっとみたいーと思ってしまいました。

2

先に読んでしまいましたが…。

山本小鉄子さん、初読み作品です。
絵柄がふんわりとした可愛いらしい感じだったので、ショタ系なのかも…、キャラクターがあまり好みじゃないかな~と勝手に想像して今まで読まずに過ごしてきてしまいました。
ところが実際に読んでみると攻めキャラがかなり男前!で、良い意味で予想を裏切られた作品。
主人公のイチャイチャっぷりがかなり和みます。
梟くんのヤキモキする姿もかわいらしく、とにかく無精ひげでワイルド系の白鳥とのイチャつきっぷりがたまらない。
「チュチュンがチュン」(表紙やタイトルは知っていましたが未読)の番外編との事ですが、それを全く知らずにこちらを先に読んでしまいました…。
それでも楽しめたので、早く本編も読まねば…と焦っています。
もっと早くから読んでいればよかった!

0

男前だぞ!白鳥!!

「チュチュンがチュン」を知る前に、こちらを読みました。

超オレ様キャラでめちゃくちゃカッコイイ、夜も暴れん坊(笑)な、プロ野球選手の白鳥と
かたや、新人アナの梟くん。
これがまた平々凡々な冴えない感じの男の子・・・

独身で若くて成績もそこそこ挙げてる選手だったら普通に夜遊びもしてて当然だから、
ある意味現実の野球選手に近い描写なのかな・・・と思ったり。
まあ、白鳥の場合はいろいろブッ飛び過ぎてる気がしないでもないですが。

そんな彼が梟くんと出会って、真っ直ぐな想いをぶつけてもらって
はじめて “一途に想われることの喜び” を知るんですね・・・

「カキタレとやるのは浮気じゃない」という認識も
梟くんが嫌がるから改めて、梟くん以外はキレイさっぱりと清算!
彼にとって、自分を本当に必要としてくれて愛してくれる存在がいれば
その他大勢なんて必要なかったんでしょうね。
今まではチュンを追いかけている側だったから気付かなかったのかなー

タカからヒットを打てなくて悔しくて自宅で汗だくになって素振り・・・
プライド高いのに、そんなかっこ悪い姿も梟くんには晒せるなんて。
梟くんのこと本当に大切で特別な存在に思ってるんだって
読んでて微笑ましかったです。

ホームランを打ってベンチに戻るとき報道席にいる梟くんをチラッと見上げて親指立てるとか、
「一生懸命で嘘が無いところが好きだ」なんてセリフもさらっと言っちゃって・・・

ずっきゅーーーーーーーーん!!!!!でしょ!
かっちょええ~~~~
梟くんがうらやましい~~~~~~!


養子縁組の件ですが白鳥家は免疫あるからいいとして、
梟くんちの親御さんはどうなんだろう・・・と、若干現実に引き戻されましたが
ま、白鳥のスターオーラでどうにでもなるか?と。
入籍の時期まで競うなんてどこまで負けず嫌いなんだかw


「チュチュンがチュン」を読んでいなかったので後日手に取ったのですが、
私はタカ&チュンよりも、白鳥&梟のほうが断然萌えました^^

2

愛と萌えがいっぱい

チュン含め、雑誌掲載から読んでいました。
はじめに読んだ時は確か、この人はなんとまあ早食い(ちょっと違う?)な人やろか?と驚いた気がします。
手が早い、早すぎる。
女子アナだろうが男子アナだろうが、食ってしまう…。
しかも悪気が無いのが罪なお人ですね。

梟くんは、しごく真っ当な人。
浮気されるのは嫌と普通の感覚の嫉妬と悩み。
野球界であまりの大スターな相手だけに、色々と悩みまくる。
しかも白鳥が好きだった相手を知り、益々自信が無くなってしまい。
身を引こうとする健気さ。
か、可愛い…。
可愛すぎます、梟くん!

白鳥は白鳥で、前彼との事にキチンとけじめをつけたり。
梟くんが何に悩んでいるのかを知れば、その気持ちに答えてくれる。
しかも言葉や身体だけではなく、勝負の世界で。
ハッキリと目に見える形で愛を伝えてくる。
わあ、これは惚れるわ!
実は寂しがり屋とか、意外と誠実な面とか。
野球のコスチュームだけでも鼻血もんで。
萌えポイントありすぎです!
色気もすごいし、梟くんでなくてもメロメロ。

白鳥にとって、梟くんとの出会いは奇跡だったのかも?
好きだった相手との恋から気持ちをきりかえてくれた、最高の相手だったんだろうなぁ、と思います。
はじめから、身体の相性がいいだけではなく、ビビッとくるもんがあったのだろうな、と。
不思議なくらい波長があう人がいるけれど。
きっとふたりの波長、相当ピッタリハマったんでしょうね。

山本小鉄子先生の作品は読みやすくて可愛くて癒されるものばかり。
本当にほっこりしますね。
チュンから読んだのですが、こちらの方がハマりました。

2

印象はかわるものですね

野球は好きなので、ユニフォーム姿にたえずキュンとしてました

白鳥麗一それにしても、なんとも綺麗で可憐な定番のネーミング漢字

男ですが、お似合いの男前です

プロ野球でのスターと新人アナウンサーとの恋の話です

アナウンサーとの付き合いは職場恋愛であると認識されてますので
それが、男であったとしても
職場恋愛なんだと思います

この2人の話というよりは
白鳥と大鷹と雀のトライアングルの話が大きいかな

初読みの時は新人アナウンサーの梟くんがとても苦手で
正直邪魔だとさえ思っていたのですが

何度も読み返しているうちに
梟くんのまっすぐさがとても
眩しいなと気がつきました

数年間嫌っていてごめん

1

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