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shinoharasanchi no suekkokun
『篠原さん家』シリーズ、いよいよ三兄弟の末っ子、フラビオの巻になりました。
三兄弟の中で唯一極道の家に入っていないフラビオなので、このシリーズの中では一番裏社会から離れているカップルです(とは言ってもお兄さんたちのお話では結構どっぷりつかってる感じでしたが…汗)。
恋愛モノとしての甘さも今までで一番高く感じました。
フラビオと冬樹が出会った頃から恋人になる頃までの事が描かれています。
お兄さんたちのお話では冬樹が登場することが少なく、性格も分かりませんでしたが、結構強気で自分から押していくタイプでした(ただあまり色気は感じませんでしたが…笑)。
ただ、次男のお話がまだ完結していないので、そちらの方が個人的には気になります。
果たして完結するのだろうか…?このカップルのお話が途中休憩のようになっているのかな?と思いました。