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shinoharasanchi no suekkokun
篠原家の三男坊、英介と英介の幼馴染冬樹のお話第2巻です。
この巻では2人がまだ高校生だった時のエピソードが多く登場しているので、前作や2人のお兄さんのお話より時間的には遡ることになります。
60ページちょっとの量なのであっという間に読めるのですが、英介の実家での出来事は登場しないので、全体的にほのぼのとしてコミカルな雰囲気です。
このシリーズを読んできてずっと感じられたのですが、恋愛面に関しては今一つ魅力を感じないんですよね…(汗)。
主人公達がどうしてお互いに惹かれるのかという所が余り描かれていないので、感情移入出来るところはほとんどありませんでした。
個人的には次兄の2巻が終わった所で篠原組絡みのお話が途中になっているので、そちらの方が気になります。