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himutsu ga hanazono
残念ながら(?)元女子校だったわけではありませんが、男子生徒が全生徒の5%ほどな学校に通ってたので、凄い親近感。
大量の女子の中に放り込まれた少数男子の気持ちが、なんとなくわかります。
トイレに行くのに、女子は友人と一緒に行ったりしますが、母校では男子の方が友人同士連れ立って行ってましたし、
「違う学校の友人に、女子に囲まれて羨ましがられるが、そんなことは無い。女子怖い!」
と、堂々宣言した男子生徒もいました。
さらには、男子校出身の先生までもが、女子怖い・女子への夢が壊れた発言。
(この先生には、ホモ疑惑が浮上したw)
それに、男女クラスと女子クラスがあったので、女子クラスの子にしてみれば、女子校同然。恥じらいも少なかったですねー。
廊下に出れば男子いるし、教室でも男の先生はいるのにね(^^;
だから、「あーそうそう!」って懐かしーく。
と、設定でまずツボに入ったのですが、展開は至って王道。
2カップル出てきます。
元々女性に夢を見てない攻が、女性よりある意味可愛い受に惚れちゃう。
女大好きチャラ男くんが、ライバル視していたクールイケメンに食われちゃう。
うん、王道。
秋葉さんは大好きで、コミックスは全部持っていますが、秋葉作品の魅力は、テンポの良さと真面目なギャグ(ってなんじゃ)だと思っているので、その点でもこの作品は十分楽しかった。
女子率が高い(かつ、強い)のも、秋葉さんらしい。
(商業BLではそうでもないかな?)
エロが薄いのも、あー秋葉さんだもんね、と。
むしろ、秋葉さんが好むクールビューティ受は特に食指が動かない方なので、そうでは無い今作が余計プラスαで気に入ったのかもしれませんけど。
学園もので「好きになった相手がたまたま男でした」パターンの場合、
基本的には男子校か、準男子校(工業とか農業とかで男ばっかり)のはず。
しかし、今回の場合はほぼ女子高なのです。
数の少ない男相手に野獣のように猛々しい女子たちに対してテリトリーを守るべく屋上に固まったことによって関係が生まれたわけで。
男子より女子が多いBLというのは日本初ってわけじゃないですが、
ここまで圧倒的なのに・・・数百人もいる女子、形無しですw いいのかこの状況w
まぁ、そういう状況でも「たまたま好きな相手が男子だった」という根っからゲイではないのですよ、基本的にはノンケなんですよ・・・のアピールは欠かしません。まぁゲイだったら正直、つまらんっすわな。
そういう中で
かたや女家庭にいて女性に夢を持てない男が可愛い男に惹かれ、
かたやもてる男に一方的にライバルしてたら相手が好きだよ!と言ってくる
という物凄くBLの王道なくっつきかたするわけですが・・・なにか陳腐じゃない感じがするんですよね。
展開も何もかもがお約束なのになんなんだろ。
しいていうなら攻め二人がどっちも見た目よりヘタレな事くらいかな?
とりあえず「7人しかいないのに仲悪くなるのは困るが、くっつけというわけではない!」という吉野の嘆きが本の全体から聞こえてきそうですw
特に萌え滾る!!!ってわけではないですが、安定したBLです。安定したというのもおかしいですがw
学園物でエロも少ないのでBL初心者には最適かも。少女漫画をBLでやってる感じです。
まぁ、どっぷり浸かっている人には物足りませんがw
作者さんが好きで全作持っていますが、この物足りない!って感じが癖になっております。
流行りに乗ったチャラ男受けですが、ちょっと思い描いていたチャラ男とは違うかなーと途中まで思っていましたが、「ああ…バカな子ほどかわいいわね…」と思ってしまう可愛さだったので、試してみるのもいいのではないでしょうか。
女子高から共学になった年の新入生男子が7人しかいない、後はどこを見ても
女ばかりの中で、クラスにたった2名の男子二人の恋になるまでのストーリー。
矢尾は女系家族で育った為に女性の表も裏も知り尽くしたような硬派な男子で
見た目も発言も女子が相手でもクールに対応するタイプで女子にはちょっぴり
怖がられていたりするのです。
そして同じクラスの唯一の同級生男子は大人し目で一見すると女子に紛れてしまう
男子で、女子に弄られてしまうような一見ひ弱タイプ。
そして女の子に囲まれ動揺してる瀬川を見かねて矢尾が助けるようになり
二人はいつもつるんで行動するようになるのです。
矢尾は瀬川を守るナイトみたいな感じなのですが、ある日女子が新入生7人の
イケメン番付をしているのを矢尾が見つけ、瀬川の評価が頼りないと思われて
いる事を知り、自分がいつも傍にいるからだと距離を置く。
矢尾は自分が瀬尾に対してもやもやした気持ちを持ってしまった事に気が付く。
自分から離れたのに、自分がいないところでも女子と普通に会話してる姿を
見かけ始めると何故か焦燥に駆られ、瀬尾が女子と仲良くしてるところを見て
思いを爆発させちゃうお話でした。
女の園で好きになるのが男って言う王道的な流れのストーリーです。
同じく7人の新入生の別カップルの誕生秘話も入っています。
その一人の入江君は女の子大好きなナンパ少年で相手役はフェミニストで
女の子の受けが抜群のイケメン古賀君とのお話。
古賀君の腹に一物抱えてるような隠れ腹黒さとチャラチャラしてる入江君との
ラブもなかなか楽しめるお話でした。
伝統ある女子校が、今年から共学に!
しかし、新しく入学してきた男子はなんと7人!?
まさにハーレム状態。
なのに、つぎつぎと、希少な男子は、男同士で愛を育み初めて行くという
まぁ、セオリーっちゃセオリー的なお話でした。
だってしょうがないよ、女子より男子の方が可愛いんだもん(´・ω・`)
てなもんで、まぁ、何不自由なくカップリング
愛を育み始めてしまう人たち~なお話なので
安心してみれるといえばそうかもしれません。
贅沢をいえば、もう少しドラマせいがほしかったかなぁという印象
エロもちゃっかりサッパリ、さっさと終わってしまって
見せ場もゆるい。ん~・・・ちょっと色々残念
表紙とあらすじに紹介されている「王子×女子好きイケメン」とほかCP1本。
女の子が大好きといってはばからないイケメンくんが、一方的にライバル視しているいじめっこS気質の学園の王子様にじわじわとせめられていきます。
策士な王子に、意外と人情派なイケメンくんがほだされていくところが萌えポイントをくすぐりました。
エッチシーンもさらりとですがありました。
メーンとなる男子は7人。
本作では4人2カップルが登場。
残りのメンバーも個性的で、どんな恋模様を紡ぎだすのか楽しみ。
女子だらけの学園で繰り広げられる、ドタバタ青春ラブストーリー…なのか!?
皆様の御指摘通り、ベタ過ぎて少し物足りないです。
BLにしてはキャピった女子の登場場面が多く、ブリブリ女子が嫌いな私にはチョット…。
これ続くのですよね、男子生徒七人中五人がホモ…、あと一人はおそらく熊谷ですよね。秋葉作品によく出てくる不思議キャラが好きなのですが、このシリーズだと熊谷がソレになるのでしょうか?
取り敢えず続編は もう少しブリブリ女子が少なくなっている事を祈ります。
表紙とあらすじのCPは、超イケメン×馬鹿なチャラ男。この二人が…うーん。私とは合わなかったようです。
設定は好きです。去年まで女子校だった学校の少人数男子達の話。イケメン×チャラ男ってのも良いですよね。それがなんで合わなかったのかなぁと考えてみると…攻めのイケメンを好きになれなかったからかな、と思います。ちょっと受けを振り回し過ぎてて、受けが可哀想になっちゃいました。最後の方で、攻めが泣きそうな顔をするのは可愛いかったですが、受けは既に泣かされてるわけだし…。私、Sっぽい攻めが苦手なんだなぁと実感しました(←ものによっては好きなんですが)。
メインCPよりも、もう一つのCPの方が好きでした。男前風高校生×可愛い系高校生。二人して悪気なくお互いを振り回しているので、可愛いなぁと思います。