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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買いです。ストーリー重視の作品描く方なので購入してみた。
表題作は100頁ほどあり、なかなかの読み応え!(´・∀・`*)
じゃっかん、横顔の鼻の描き方が独特で気になりましたが…ストーリーがしっかりしてるので気づくと慣れました。
気軽に読むには十分すぎるくらい楽しめた作品!
表題作含め、3組のカップルの短編集です。
■妄想アタッチメント / イージーストローク / フライングスタート / シャッターチャンス(4コマ) / マイスイートハート
表題作とその続編。
攻の永島の片思いからはじまって、ホモがバレ、告白をし、付き合ってキスして初エッチまでの一連の恋愛過程を丁寧に描いた良作。
ノンケの親友に片思いをしてしまった男の臆病さや戸惑い、打算などをセリフやモノローグ、表情、エピソードなどを通して細かく描いている。典型的キャラの枠から飛び出た個体としてキャラにリアリティがあるのもよいです。攻も受もどこかにいそうな男の子たちです。
さらに、『マイスイートハート』では、高3の永島(攻)がはじめて見波(受)と親しくなったときのことを描いており、見波に惹かれた理由などが明らかになります。
これを読むと、永島じゃなくても見波に惚れるわ!と納得できる彼の良さがわかります。
キャラについて。
この作品のよさは細かいところまで作りこまれたキャラの個性にあるかと!
攻の永島は、頭良し、顔良しで、スポーツもできるモテ男。女子にも優しく、スマートにお世辞も言える対人スキルも持ち合わせているくせに、対見波になるとものっそヘタレになるというギャップを持っています!
このギャップがツボなんですよね~!ふだん完璧で空気も読めるのに、見波相手にはすぐテンパるっていうね。非常にかーいい。(w´∀`w)
片思い中に他の男と公衆トイレでエッチしちゃったりするんですが(それが見波にバレて変態といわれる)、そういう純愛BLからは疎まれそうな人間らしい部分があるのも好感持てます。
一方、受の見波は永島とは違ったギャップの持ち主で、人畜無害そうな顔して自己チューだったり、サバサバしてるのに意外と執念深かったり、大人しそうな顔して言うことキツかったり、オブラートに包むことを知らない直球勝負な性格だったりします。
永島は見波といるとヘタレになるので、男前な見波の性格はとても相性がいいのですね!
恋愛に対して臆病で弱腰な永島がひとりでジタバタしてる横で、恋愛方面に鈍い見波がサクサク物事決めてっちゃう、みたいな流れがすきでした!ヾ(・∀・ )
このコンビ、続きはでないかしら?
先が気になるふたりですvv
■ゴールデンデリシャス
仏頂面のカフェのキッチン×小動物系のホールスタッフ。
個人的に無口で無愛想なキャラが死ぬほど好きなので、実は、キャラのタイプだけでいうと表題作よりも好きだったカップルです。
頭ん中で考えてることの1割くらいしか口にしない攻。
でも、思いやりや優しさがないわけじゃなく、自分の作ったものを多少ムリしてでも全部平らげる大食いな受がかわいくて仕方ない模様。無表情な仮面の下で、そういう受への愛がダダモレなとこがめちゃくちゃツボでした!!(+´ェ`+)モエモエジャー
この二人で1冊出してほしい作品。
■おかしなアパルトマン
幼少時代に会ったことがあるイトコ(大家)×イトコが大家をするアパートに越してきた大学1年生。
久々の再会という理由で大家がイトコと気づかないままストーリーが進行することに、ムリがあるなぁ…と感じながら読んだ作品。
大家が自分を「大家さん」と呼んだりするのはやっぱ違和感。
大家の馴れ馴れしさに、一度はストーカーなんじゃ…と疑った相手に、恋愛感情抱くのも早すぎるし。短編に使う設定としてはムリがあったかも…という印象です。
■データは消去されました
『妄想アタッチメント』のおまけ的な続編。
密かに入手した見波の写真がバレて消される。かわいそー。
生き生きしたオリジナリティのあるキャラを描くのがとっても上手な作家さんなので、ストーリー性のある短編を探してる方にはオススメです。今後の作品も楽しみ!(*・∀・)ノ
《個人的 好感度》
★★★★・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★★★★★ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★★★・ :構成
細長~い人物が特徴的な和希そうとさんの絵ですが、本を開いて扉の表紙、シングル描写なんですが一言「ながっ!!」
だけど、作品の中に入り込んでいくと細長いとは思うけどさほどきになりませんw
さて、2冊目の単行本は表題のシリーズとその高校時代の番外編、他短編2本の構成になっています。
題名が「妄想アタッチメント」になってるんですが、実際エッチな妄想をするのは3話目の「フライングスタート」表題の”妄想”は?と考えたときに、これはひょっとして、受けが好きで仕方ない、だけど言えない、そのぐるぐる具合のことなのかな?なんて思ったんですけど。。。
中学から気になって同じ高校、同じ大学に進んだ長島と見波。
実際は長島が片思いしてる状態。
ゲイであることが家人にばれて、実家を出て大学近くのアパートに一人暮らし中だけど、見波には話してない。
そんな恋心を愚痴るのは、背格好が見波に似ているセフレ。
偶然トイレでセフレと致しているところに、見波とでくわしてしまうんだけど、見波はなじるでも蔑むでもなく、なんとなく態度は変わらない。
だけど同窓会の日、女子に囲まれて付き合ってよなどと言われている長島に突然嫉妬を見せる見波。。。
という具合に二人は近づいていきます。
その後続く話の中で、友達以上恋人未満がなかなか進展しないながら少しづつ進んでいくお話です。
展開は割と定番なんですが、この見波が曲者です!
もうね、超ツンデレ!?意地っ張り!?ヘタレ!?照れ!?
キスがしたい、その先に進みたい長島なのに、肝心なところですれ違ったり逃げられたり。
だけど、ラストのエンド前の見波はかわいかったよ♪
それ以前にも、いっぱいいっぱいになって顔を赤くして弁明したり焦ったりするのと、普段のズバっというモノいいの男の子っぽさのギャップが大きい部分が魅力かも?
男子らしい、そしてかわいさもあるお話でしたv
『ゴールデンデリシャス』は餌付けする男と、餌付けされることで近づいたい男の需要と供給恋愛?
無愛想なシェフと、ちょっとドジで大食らいのウエイター。
具合が悪くても好きな人の作った料理は食べる健気さが・・・(汗)
『おかしなアパルトマン』大学合格のお祝いにサプライズがあるのよ、と親がかりてくれた一人暮らしのアパートは住人が大家しかいないおんぼろアパート♪
やけに馴れ馴れしく、かいがいしい大家さんの正体は!?
これもかわいらしいお話でした。
ちょっと黒髪キャラがどれも顔が似てしまうのが・・・なんですが、絵もお話も好きな部類です♪
元々漫画の絵って、そんなに気になる方じゃないと思っていましたが、
私、実は絵に左右されやすいのか?と思うほどに、
自問自答させられる本でした。
初読み作者さんだったのですが、
表紙の絵のかわいさと、あらすじに惹かれ購入しました。
あまりに絵が合わなくて、ストーリーが全く読めなかったので、
評価は「中立」とさせていただきました。すみません。
顔と上半身、頭と下半身のバランスが謎すぎました。
きっとこれも味として受けいられるといいんでしょうね。
小さいことが気になり、入り込めなかった自分が残念賞です。
妄想。素敵な響きにタイトル買いをしました。
表紙のイラストは大丈夫だったのですが
なかは、線が細く薄い印象で
馴染みにくかったです。
中学時代から片思い。
同級生。シチュエーションは
好きなものの
一途さや切なさは感じられず
終始ひょうひょうとしていた
印象でした
感情や動きがみえにくい
無機質な人形に見えてしまいました
すみません
ラインが細身すぎて立体感がなく
話の進み具合も、何度か読み直してみたり。
頭に入らなかった作品となりました