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shiochan no erosugiru siiku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家さんの新作発表
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表題シリーズ+短編2作+スピン元の穂実くん続編が収録されています。
「詩緒ちゃんのエロすぎる飼育1・2・3/欲ばりなブラザー」
一切の事前情報無しに読んだのですが、正直この展開には口あんぐりとなりました…いい意味で。
コレは皆さんにも驚いてほしいなぁと思いつつ、この設定は「地雷」という人が大変多いので、面白い面白い!と煽って人様に地雷を踏ませてしまう恐れがあるのが怖い。
ので、ネタバレします。
↓↓↓↓↓↓↓《注意》↓↓↓↓↓
「リバ→攻め受け逆転」という展開になります。
梶本潤さんお得意の、攻めは大人のワイルド系、受けが少年ぽい感じ。年の差も体格差も大きいのに……これがリバる!
あの絵柄ですよ…思ってもみなかったから衝撃度が凄かった。私はリバ大大大好きだからご褒美感がハンパなくて狂喜だったけど、何も知らずにいつもの梶本作品の感じで読んでしまったリバ地雷の方々は、倒れちゃったんじゃないでしょうか??
ちらりと出てくるゴローx穂実は安定のラブラブです。
「ヌードなラブレター」
紀行ライターxカメラマン見習いの恋。
男を好きな事を自分で認められず、カメラマンとしてもスランプの陽。元々ファンのライター・瀬戸が偶然隣人となり、取材旅行に同行させてくれる流れになるが…
瀬戸と共にいて、迷いや恐れを手放しスランプから脱出できそう…。エロも内容も結構アツくて、短編でも読み応えありました。
「年下的調教ライフ」
同居している大学生19才x駆け出しマンガ家25才。元々幼馴染。
攻めの直人は結構なドSで腹黒で執着で、Hでも拘束具を使ったり。逃げろ〜って感じ。
「穂実くんのドSなダーリン 黒津吾郎の野獣すぎな飼育」
まだ詩緒が園児? の頃のお話。
世話になるだけでなく、ちゃんと働きたいという穂実。と言っても就職先は吾郎のいる出版社。
仕事中に吾郎に呼び出されて犯られる穂実です。カワイソウ…
巻末おマケマンガ「詩緒ちゃんは強悪無敵ハニー♡」
詩緒ちゃんはますます攻め指向。栄を受男(ウケメン)に更に開発してやる!と鼻息荒く。
「あとがき」
更に数年後のシオ。かーっこいい!
まさかのありえないリバでした。
いやー、リバは不得手っていうこともないし、苦手でもないけどねー
でも、このリバへの持っていきかたはナナメ上すぎてビビるわ。
おそらくは梶本作品でもっとも評価が高い「ドSなダーリン」
の息子と弟カップル。親子・兄弟でホモ連鎖はもはや梶本作品のデフォなので
この際、不問。
「ドSなダーリン」ではかわいい子供が高校生の美少年に大変身。
ここらへんのツカミはオッケー牧場。
詩緒ちゃん、マジでかわいいです。
そのかわゆすかわゆすな詩緒ちゃんが、男臭プンプンの栄に迫る
「いままで兄でいたのに、なぜオレを男にするんだ!」はもはや名言。
ベタベタすぎる展開ですが、いきなりのクライマックス…か?
と思ったら、予想外の展開…。
ちょ、ちょっと~~っ! かわゆい詩緒ちゃんがなぜ攻めに!?
いや、もう…なんてんですかね…比較的、リバが好きなオレでも
シュルシュルシュルシュル~~~~と萎えた。
ウーンウーンウーンウーン…。
それにしてもゴローと穂実って破れ鍋に綴じ蓋的な美しいカップルだよね(と必死にフォロー)
シオちゃんが素敵な小悪魔に成長してくれててビックリですが、
栄が良い人過ぎるので丁度良い感じvv
あんなに可愛かった素直そうな子供が
成長して自分にもっと素直になった結果!!
まさかの栄受けに?!
徐々に成長していくシオちゃん見てると私はアリです(笑)
一応リバになるのかだけど、これから先はシオちゃん攻め攻めだよね(たぶん絶対?)
これだけインパクトのある2人なのに
途中に吾郎が出てくるとやっぱりそっちに持ってかれるな。
いるだけで雄のフェロモンダダ漏れだもんな(^^;)
後は2作別のお話でしたが
最後にまた吾郎なので間の2作品が私の中で霞んでしまった…
吾郎はまだまだ読みたいぞと!!
きっと好き嫌いがはっきりしてしまう作品でしょうね。
リバが苦手な方にとっては、どうしてそうしてしまったの?
と考えずにはいられないだろうな・・・と思いました。
私も、この展開には、結構驚きました。
でも、個人的にリバは大好きなので、(そんな告白するのも謎ですが(笑))
この作品はなかなか楽しめました!
ただ、リバ~のストーリーがもっとあったら良かったのにっ!
という、リバ好きな者の希望が残りました(笑)
ラスト4ページの詩緒の怒り?のお話が、
なかなかツボでした。確かに、栄、ゴローには
存在感は負けてるかも。
最初っからこの本の軸否定すいません(笑)
リバ好きな方にはどうなのかわかりませんが、
私は『野獣×誘い受け小悪魔』が好物なので
正直シオちゃんには、受けでいてほしかったー・・・っ!
ほんで何がちょっと拍子抜けしたかってそらもうサカエくんが!サカエくんが!!
ただの「いい人」になっていたことー!!!!!!wwww
あのオヤジにしてこの子供!?ってくらい
前作の『ドSなダーリン』のときはグレフラグが見えたので
ちょっと期待してたのもあって拍子抜け(笑)
みなさんのレビューを見てて覚悟はしていたものの
いざリバ展開でちょっと躊躇(笑)
でもやっぱオヤジ×穂積は萌えるし
ほかもエロエロが素晴らしかったので問題なしの保存漫画です(笑)
梶本先生はほんとうにどんどんピアスの看板漫画さんになってくなーと
しみじみ感じてしまったえろ描写でした(笑)
やっぱ梶本さんの作品は「野獣傲慢エロエロ♥俺様ドS攻め」がしっくりきます!(笑)
作品としては至極オイシイ仕上がりではあるのだが
お姉さん悲しいヨ(ノД`)・゜・。
というわけでですね「ドSなダーリン」のカップルからのスピンオフ
攻の息子さん×受の弟さんのリバップルであります。
や、個人的にはリバ大好物なのよ。
男前がリバってくれるホモを堪能したいわけさ。
何についても。ついてもなのだけれど、せっかくだからもう少し可愛いニャンニャンシーンを多く盛り込んでいただきたかった。
贅沢な。
な、、、話ではなく、可愛かった弟くんがあまつさえ。。な展開でした。
や、うん。これはこれでオイシイっちゃ美味しいのだけど
ほか短編いくつか。
梶本さんのエロエロ本が久しぶりに読めて良かった。
個人的にはもうすこし昔のちょっと痛い系のノリが好きなんだけどなぁ
最近甘めなの多いですよね。うん
正直なところ、買うのやめようかなーと思っていたけど、結局購入。
リバを予感させるものは好きだけど、がっつりリバはちょぃと苦手でして、で、タイトルもなんつうタイトルだーと叫びたくなるようなものだし。
書店で購入しましたが、久々にレジに行くのに勇気がいった!
購入動機としてはあらすじで前作『穂実くんのドSなダーリン』のお兄ちゃん達の話が読めると分ったからです。
中途半端とは言いませんがこの先何かあれば良いな、というENDだったので続編を期待してたらまさかの詩緒ちゃん攻め話とか。
うーむ。
お兄ちゃん達の話は読めて満足、相変わらずなんだなとにこにこ、愛されまくり穂実に、愛しまくりな吾郎の組み合わせは文句なく萌萌でした!
問題は今回のメインカプです。
栄×詩緒で始まって、詩緒×栄で終るという。
初めは詩緒も栄に可愛がられて可愛くあんあん喘いでいたのですがね、途中から、というか詩緒がどうして栄としても物足りないのか、栄が美味しそうに見えてしまったのはなぜなのか?の真相に気が付いてからの怒涛の攻めへの転向は凄かった。
自分よりも大きな相手を押し倒し、ガツガツやってしまう詩緒ちゃん・・・中身は獣でした。
元受けの詩緒ちゃんがたまには受けに回るのか?と思ったけれど、どう考えても今後栄が主導権を握ることはなさそう。
栄ヤられっぱなしだし、その後、またその後の詩緒が美しく更に男らしく成長しているところを見ると、今後の逆転は難しそうだねと肩をぽんと叩きたくなっちゃいました。
おっと末尾で今更ですが面白かったです。
リバがなけりゃ…最高だったのに。(初っ端から私見全開でスミマセン。)
「穂実くんのドSなダーリン」で登場している詩緒ちゃんがすごく可愛くて、栄といい感じになってるのが楽しみで購入したのですが…まさかの展開に。
栄だけじゃなくて、こっちまで真っ青になってしまうお(´・ω・`)
リバっちゃうんじゃないかなぁと匂わせるカップルだったら、ある程度の覚悟で身構えることができるのですが…この二人については全く嗅ぎつけられなく、覚悟がない段階でのリバ。う~ん、そんな無理しなくてもよかったんじゃないのかしら。
恋人同士になっても変わらずに栄にはお兄さんのように包容力全開のまま突き進んでほしかったので組み敷かれてしまって残念です(´・ω・`)
「穂実くんのドSなダーリン」の吾朗サンと穂積クンが頻繁に登場してくれたので、そこはすごく嬉しかったです♪
穂積クンがアルバイトを始めちゃうお話が、とっても好きです。
嫉妬しちゃう吾朗サン、相変わらず初心で恥ずかしい表情全開の穂積クン、二人ともめっちゃ可愛い(*´艸`)
表題作に関わりのない収録作品は全てドエロキュンですごく楽しかったです♪
前作「穂実くんのドSなダーリン」のスピンオフ。
今回は、前作の主人公・穂実の弟、詩緒が主人公です。
あの幼かった、小っちゃかった、無邪気で可愛かった、その詩緒が……
こんなにドS攻に成長するとは!(笑)
いやぁ、度肝を抜かれました。
おいおいホントかよと。前作を先に読んでる人はもれなくそう思うと思います。
所謂、リバです。
最初はバリ受だった詩緒が、ある日突然、攻に開眼します。
私はまぁ読めなくはないという程度ですが、リバを嫌がる読者は相当多いと思うので、読み手を選ぶ作品と言っていいと思います。
購入を迷ってる方は、この点に注意されたほうがよろしいかと。
確かに、前作の攻・ゴローの攻キャラとしてのポテンシャルが高すぎたせいで、今作の攻キャラだった(過去形)栄が、その実の息子で外見も似てるとくれば、同じ路線ではあまりにもキャラ負けしすぎるという判断だったのかもしれません。
最初からリバにする予定だったというよりは、やむなくリバにせざるをえなかったのかなぁ…?
真意のほどは定かでないですが、その辺りの大人の都合を、描きおろしマンガで詩緒が自分でズバリと指摘していたのには、爆笑しました。
「ただの二枚目!」を罵りの言葉として使えるのは、小悪魔詩緒ちゃんならではですな(笑)
ただ、小悪魔詩緒ちゃんは可愛いけど、小悪魔は受だからこそ萌えるのではないかな?
途中から路線変更せざるをえなかったカップルの仮題は、まだ山積みのようです…。
「穂実くんのドSなダーリン」のスピンオフ編で、子供だった詩緒君が成長して
学生だったSダーリンの息子の栄が大人のリーマンになって登場しています。
大好きな兄の穂実くんと栄パパがラブラブで、構ってもらえない寂しさから栄に
いつもくっ付いていた詩緒ちゃんも恋するお年頃なんです。
いつも大好きオーラ全開で栄にアタックしてるんだけど、栄は子ども扱いして
応えてくれない、そこで栄の所に来た会社の部下にモーションをかけて
栄に嫉妬してもらおうと・・・
でも、かえって怒られて、でも相手にされない詩緒君は泣きながら思いを告げる。
ホントは栄も好きなんだけど、詩緒君の兄に保護者で兄代わりになってやると
約束していたから、理性でストップかけていたんだけど、エロ詩緒ちゃんに~
流石エロ兄弟なんて思うくらい貪欲な詩緒君に栄もヘロヘロになるのです(笑)
でも、兄のエロとはちょっと桁が違う詩緒君!!
栄とのエッチに何度やっても物足りない思いを~栄のお疲れ具合が哀れで笑えます。
栄パパにエロ相談しちゃうあたりは、かなりの大物ですね。
可愛いエロ詩緒ちゃんの無邪気な肉食獣への変化は見ものです。
栄を騙して襲い掛かるなんて栄パパの影響をしっかり受けているんですよね。
逆に栄の方が鬼畜パパを見ていたから反面教師で至極真っ当人でしたね。
前作の主人公もばっちり活躍して2倍のお得感がある作品です。
可愛いものには棘がある的な流れでもあるエロ満載のコミカルラブです。
穂実くんのドSなダーリンからの次世代スピンオフ。
息子×弟になりますね。
「欲しがりなブラザー」
表紙とか帯だけ見るとエロのDNAを引っ張った同士の主導権争いっぽく見えますが、
ちょーっと違うかな?テクニック的には確かに親譲り(どうやって譲られてんのか)な栄ですが、ストーリー的には徹頭徹尾あおりにあおり倒してるのは詩緒のほう。
タイトルもこっちだと確実に詩緒の淫乱さが見えると思われます。
あおって押し倒された最初こそ始めての受けっこらしくかわいくアンアンいってますが、それだけでは満足できないということに気づいちゃって、結局は体格差がだいぶあるはずの栄を押し倒してしまいます。
つまり「リバ注意」、しかもかなりたちの悪いタイプのリバ注意かも。
リバはおかずです!な自分でも「マジっすか!?」な展開だったので。
「満足できない理由わかった。詩緒、栄のこと抱きたかったの(うふっ)・・・」
て。そりゃ栄じゃなくても読む人もご飯噴くわそりゃぁw
リバの可能性をもぎ取られていく受けが多い中、逆に受けとしか思えないやつが途中からリバをもぎ取るストーリー、ありそうでもめったにないw
いや、それ以上に一人称が自分の名前の攻めがめったにないか。
「ヌードなラブレター」
うーむ、再会愛って言うカテゴリなのかな。
高校のときに美しさに惹かれて写真を撮っちゃった相手に写真家として就職してスランプにあったときに会った、という話。
人を撮れないトラウマとか男を好きになった罪悪感とかを緊縛した挙句レイプまがいにもろとも抱きつぶしてしまうのはいかにもピアスという感じですね・・・。
「年下的調教ライフ」
ようするになついてくる年下の相手を何とか普通の道に戻そうとして逆に縛られやられちゃう話。
・・・短くまとめすぎ?どっちかというとまさにピアス!なお道具駆使っぷりが見もの。
でも個人的にはあまり専門のお道具ものは好きじゃないんだよなー。
表題作以外が「普通にやりたかっただけやろ」的な並みのピアスだったので評価は辛くなっちゃいましたが、表題作は自分には面白かった。
まぁ・・・シチュエーション自体に大きな違和感感じたらそれまでですが。