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nanten desuka
評者にとってこの作者さんは今だもって
「好きなものは好きだからしょうがない!!」の
作画者さんという印象です。
そう言う印象を持ったまま現在の作品を評しては
いけない事は重々承知しているのですが、
どうしても既視感はあるのですね。
あの連中を再構築したらこの人達になるのかしらね、
とか。
そう言う既視感を拭えない作品であるのが残念な
要素であり、逆説的ですが安心材料でもあります。
自分の中にそう言う確固たる引き出しを一つ持って
いると言う強みがある訳ですから。
ラブコメとして読む分には充分に萌えます。
ただそれ以上を求めた場合、ある程度読者による
補完は必要かと。
この作家さんの作品は初読みだったんですよね、何気に見知った絵柄だと思ったら
沢城利穂先生の作品のイラストを手掛けていたからなんですよね。
お話は小学校の先生×先生のお話なんですが、攻め役の先生がかなり危ない(笑)
子供大好きなのはわかるけど、スキンシップが激しくて犯罪を起こさないでと
願いたくなるような子供好きなんです。
そこへ新しく赴任してきた受け様は、子供へのスキンシップと同じように構われる
存在になっていくんです。
まさしくショタなのかと言いたくなる攻め様なんですが、そんな攻め様に気に入れられて
受け様の波乱な先生生活が始まるのです。
お楽しみ会がケモノ耳付けてなんて攻め様の趣味丸出しなんですが、一方で教師として
肩に力が入り過ぎてる受け様から脱力させるような気配りもあるんです。
子供たちとの間にあった壁を少し取り払う事が出来て受け様は攻め様に感謝・・・
したのもつかの居間で、攻め様のセクハラで再度激怒しちゃうそんな繰り返しでが
二人はその事が切っ掛けで内緒の付き合いをするようになります。
危ない程の子供好きの教師とツンデレ気味な教師とのラブストーリーです。