これぞ現代の格差婚!!? ちょっとヘンテコ、だけどとっても幸せv男同士のフウフ生活!! 第一次産業の妻よりvv

嫁に来ないか ~漁師の嫁~

yome ni konaika

要你嫁给我~渔夫的新娘~

嫁に来ないか ~漁師の嫁~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×216
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
16
得点
115
評価数
29
平均
4 / 5
神率
20.7%
著者
新也美樹 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
嫁に来ないか
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784796403054

あらすじ

南国の海、漂う豪華クルーザー。料理界のプリンスと呼ばれる俺は、誤って海に堕ちた。そんな俺を助けてくれたのは、ふんどし姿も凛々しい漁師の和紘さん。記憶を失った俺を引きとって「嫁に来い」なんて夢みたいなプロポーズまでしてくれて◆ …だけど、ひとつだけ悩みが。それは俺がバリタチだってこと。これじゃ「嫁」になれない!? 記憶を取り戻した俺は、ついつい「夫」の和紘さんを押し倒しちゃって…!! 漁師の嫁?編に加え、農家の嫁?編も収録!!

嫁に来ないか~農家の嫁~/嫁に来ないか~漁師の嫁~/描き下ろし

(出版社より)

表題作嫁に来ないか ~漁師の嫁~

南波聡,料理研究家
宮島和紘,漁師

同時収録作品嫁に来ないか~農家の嫁~

箭内奏,モデル
島谷康博,農業を営む,28歳

その他の収録作品

  • 漁師の夫婦 vs. 農家の夫婦

レビュー投稿数16

元気がでるお嫁さん

ちょっと凹み気味なときに読んで、元気がでました!
農家の嫁、とタイトルの漁師の嫁、漁師の夫婦vs農家の夫婦の三編収録でして、私は特に「農家の嫁」が良かったです。
尋澤村のお見合いパーティーで出会った島谷康博と、逞しい美女箭内奏ちゃん。詳細は割愛しますが奏ちゃんは男です。そして康博が受けで、奏ちゃんが攻めです。
エッチするまで分からなかったとか、いろいろつっこみどころはありますがこの話、大好きです。
奏ちゃんが優しくて頼もしくて可愛かったですし、康博もイケメンでカッコいいです。日々農作業に従事している康博よりも、モデルの奏ちゃんの方が力持ちなのがなんか良かったですね。
「漁師の嫁」は料理界の悩めるプリンス、南波聡と漁師の和紘のお話。
これもすごくおもしろかったです、南波は海に落ちて記憶喪失になっていますが本当はバリタチ。「嫁」の立場でも南波が和紘にいれたいという、ここでも逆転の展開が笑えました。
テレビにバーンと映る和紘のふんどしイッチョの凛々しいお姿の前には、小さな悩み事も吹き飛びました。こういうの大好きです。
最後は農家の嫁の奏ちゃんと、漁師の嫁のプリンス南波が実は再従兄弟で、二組の男同士の「夫婦」が交流を深めるという短編です。
 私、嫁ものにはあまり興味がなくて、この作品が初めてだったんですけど、新たな萌えの扉が開いた気がしました。

3

健全なるつっこみ精神を養える本w

「男が男に嫁に来る」
というのにもいろいろありますが、その中でも特筆すべきアホらしさと
突っ込みどころ満載さを誇るのが新也さんの「嫁に来ないか」シリーズwww

まずは「農家の嫁」の方。
お見合いパーティに来たひときわ背の高い美人、箭内奏(やないかなで)さん。
「BLだから男だろう」というまでもなく、明らかに男にしか見えない。
・・・が島田は気づかないw
20kgもある肥料袋を3つも担いで余裕で歩く。・・・が気づかないw
むしろプロポーズしちゃうw

そして思い切り初夜を迎えちゃう。
そこで暗くして受け身にでも徹するのかと思えば明るい所で攻め倒して押し倒してぶっこんでいかされて・・・気づくw
そしてやっと男が嫁になんてしていい事と悪い事がある!とか怒り出す。

あほか、あほですか?www

「漁師の嫁」はさらにどんだけ時空。
海に落ちて記憶喪失になってしまった料理界のプリンスを拾った。
そうとはしらず(え?)引き取って男なのにそういうの取っ払って「嫁に来い」という和紘は騙された!とか言い出す農家の嫁に比べるとまぁずいぶん男前・・・
突っ込みどころが増えてるのだが?

でもそれとは嫁なのに別にふんどしを見るたびに感じる違和感。
その違和感はなんだったのか・・・記憶が戻ってわかる。
「俺はバリタチだ~っ!」
嫁なのにつっこみたい!・・・おいおいおいw

まぁそんな感じの本ですw
あまり細かく心の動きがどうだとか萌えがどうだとかそういう本じゃないのですw
脳内にやまほど草生やして突っ込みながら読むのがこの本の・・・いや新也さんの正しい楽しみ方なのです。

というわけであまりにもバカバカしい本ですが、自分はこのバカバカしさがえらく好きなのでこれからもこういう感じでいっちゃって欲しいと思います。
先生、急にシリアスなんか書き始めないでくださいね?読まないから。

3

男の勝負服はふんどしだっ!!

凄く楽しませてくれる1冊でした!これの前に読んだのが下品ギャグ系だったから
余計にナチュラルなコミカルを感じられて、更に男嫁がバリタチなんて設定は
とってもナイスな設定で楽しさ倍増でした。

漁師の嫁と農家の嫁、どちらも甲乙つけがたいのですが、農家の嫁はだましありです。
農村部で開かれる花嫁募集の村おこし合コンパーティーに参加した康博が
美人でスタイルが良くて、でも自分よりも背が高いモデルの要と知り合い
農作業を手伝ってもらううちに、男顔負けでバリバリ働く要にプロポーズしてOKを

その夜に婚前前交渉を・・・でも何か違うと感じながらも康博は抱かれちゃう。
女だと思っていた嫁は男だった!なんてオチだけれど、ちょっぴりひと波乱あっても
やっぱりラブコメハッピーエンド、押しかけ嫁だけど、幸せオーラが一杯の作品。

漁師の嫁は、船から落ちた料理研究家の聡を助けた漁師の和紘が落ちたショックで
記憶の無い聡の手料理に惚れ込んで、嫁にこいとプロポーズ。
男同士だけれど、そんなのは些細なことみたいなノリでこちらもOKで嫁になる。

でも、何故か聡は嫁だから自分が抱かれるのかと思ったら悪寒が・・・
それでも和紘のふんどし姿のキュートなお尻にはドキドキしてしまう。
そんな時にTVで自分の姿をみた聡は記憶を取り戻すが、自分がバリタチなことを
思い出して・・・そして欲望のままに和紘を抱いてしまう。
しかし、記憶が戻ったことや、有名人であることを知られた聡は困惑。

和紘は引き止める事もせず何も言わず聡を見送るのですが、気持ちは和紘の事ばかり
そしてそんな時に勝負服を纏った和紘がTVで聡に・・・・
男前な漁師の和紘のふんどし姿の潔さと男気溢れる姿に萌える作品でした。
ラブコメはこうでなくっちゃ!って思える楽しい作品でした。

1

嫁シリーズ

新也さんの嫁シリーズ、ついつい楽しみに
発売日を待ってしまいました。

今回は、農家編と漁師編が入っています。
個人的には、農家編の方がツボでしたね。

よくテレビとかでも見ます
女性が少ない村や町で行われる、大お見合い大会にて、
出会った2人。
男性・女性として出会い、女性の立場でお見合いに出た奏は、
ぐいぐい積極的に農業を手伝ってくれ、、、
あれよと言う間に、立場的嫁をゲット!
でも、あれ?男じゃん!!

という、いわば、新也さん的ノリ突っ込みでした(笑)
新也さんの嫁シリーズファンには、是非読んでいただきたいです。

1

安心して読めます

とても面白かったです。
個人的にこの作者さんの作品は単行本一冊まるまる同じ話よりも短編の方が好みで、「農家の嫁」「漁師の嫁」の二本立てという事で購入しました。

表題作は「漁師の嫁」ですが「農家の嫁」「漁師の嫁」の順に収録されています。

悪人や性格の悪いキャラが不在の話でストレス無く読めます。
夫(受け)の家族も嫁(攻め)に好意的でほのぼのしています。特に「漁師の嫁」の夫の弟達(小学生で双子)が可愛かったです。
「いくら美人でも男だと気付けよ」「テレビをあまり見ない家とは言え、有名人なのに気付かないなんて」とか心の中でツッコミながら読んでいました。
どちらも一旦夫の家から嫁が離れるシーンがあるのですが、誰かに無理矢理引き離される展開ではないので個人的には良かったです。
(特に「漁師の嫁」は嫁が有名人だから無理矢理引き離される場面があったら嫌だなと心配しながら読んでいました)
「農家の嫁」は嫁が男前(更に健気)、「漁師の嫁」は夫が男前だと感じました。
新也さんの作品の特徴でもある矢印でのツッコミも健在です。「特別危険区域」に大笑いしました。
最後の描きおろしの「漁師の夫婦vs農家の夫婦」もほのぼバカップルぶりも可愛くて良かったです。

1

他の方々のコメントで十分ですけど

楽しいコミックスだったので書き込みさせてください。
シリーズ2作目の前作はテンション下がったかな〜と感じたのですが、3作目の本作はまた面白かったです。
相変わらず、嫁が高身長の攻(でも気持ちは嫁)という、お定まりパターン。
農家の嫁話と漁師の嫁話の二本立てで、どちらも第一次産業という点が一致していますが、主人公カップルの見た目も似ています(わざと?)
疲れた時にでも読んで、面白〜!と笑うには最適なコメディかと。

1

大好物♪

バカバカしいギャグもの・・・大好物です!

新也美樹先生の作品を読むのはこの作品が2回目ですが、素晴らしいギャグセンスをお持ちの方だと思います。
こういうギャグものは、カップルのどちらかがツッコミである場合が多いのですが、どちらもボケだというのも面白いです。

男同士であることや住む世界が違うことにほんのちょっと悩んだりもしますが、ストーリーは最後までハイテンションに進んでいきます。
いつ読んでも楽しめますが、元気のないときに特に読んでいただきたい作品です。

1

漁師の嫁と農家の嫁

発売日に特典ペーパー付きの新刊で購入しました。

この本を巡っては色々トラブルがあって2冊も所有しているのですが、
嫌な思いをしたのと同じくらい、本の中身は面白かったです。

今まで一つの嫁物語に対して一冊だったので、そのつもりで
今回も本を開いてみると、初めに農家編が収録されていて、
「あれ?漁師編って表紙に書いてあるのに…」って、
一瞬だけ焦ってしまいました。

農家編と漁師編の二つの物語が収録されていたのですが、
なぜ今までのように“一嫁に一冊”にしないのか、
楽しみが半分に減ったようで不満足だったのですが、
最後の番外編で漁師編の攻めと農家編の攻めの関係を知って、
納得しました。

受け同士も瓜ふたつっていうくらい似ていましたが、
作品の中では その点について深くは触れられていないけど、
もしかしたら先祖のどこかで繋がりがあったのかな
と想像したりしました。

そういう関係であれば、この構成は上手い具合に出来ていると思いました。
しかし、納得したとはいえ、やっぱり希望を言うなら、
漁師編と農家編それぞれ一冊ずつ別々に発売してほしかったです。

『嫁に来ないか~農家の嫁~』
一緒に寝るまで嫁が男だと気付かなかった夫が面白かったです。
夫の嫁に対する気持ちの変化がテンポよく描かれていて楽しく読めました。

『嫁に来ないか~漁師の嫁~』
夫は、いかにも海の男っていう感じで、逞しくてカッコ良かったです。
夫の双子の弟たちが良い味を出していました。
小学生でありながら、大人の兄に向って檄を飛ばす姿は頼もしかったです。

『漁師の夫婦 vs. 農家の夫婦』
小学生の弟たちのことは頭になく完全に二人の世界に入っている2カップルでした。
呆れている弟たちのことが少し気の毒というか心配というか気になりました。

今回の評価は、あまり迷うことなく「萌×2」です。
少し、しんみりする場面もありましたが、相変わらず笑いの絶えない作品でした。
最初に書いたように、1冊に2カップルでは物足りないので、
一冊に一嫁で描いてほしかったです。

1

攻めるが勝ち!

嫁に来ないか」シリーズ第3弾。
…ちょ、嫁、嫁ーーーー!
と言いたくなる位、シリーズの中で一番好きな作品となりました。

サブタイトルは『漁師の嫁』となっておりますが、『農家の嫁』『漁師の嫁』の二部作となってます。


・『農家の嫁』
過疎化が進む村での集団お見合い。
そこに現れた高身長の美人は、農家の跡取りといい仲に。
とっても働き者だし、同居するばあちゃんもウェルカム状態だし、ええいプロポーズだ!と勢いに任せ、受け入れられ、早速初夜ーーと進みます。

いや、いいですよ。
何がって、嫁もいいけど、
「…嫌いじゃない!」
と嫁の積極性を受け入れる農家の跡取りが(笑)
これは笑えたー、嫌いじゃないっていうか、ソレ好きなんじゃん!と(笑)

男とバレて一度は離れ離れになるけれど、嫁の良さを痛感して、嫁が舞い戻ってきます。
そして、養子縁組!
展開早い!でもいい!


・『漁師の嫁』
まったこれいいです!
このシリーズ初の、「嫁目線」で話が展開していきます。

海に落っこちてふんどし漁師に助けられ、記憶をなくした料理研究家。
漁師の双子の弟は懐くし、漁師は逞しいし言う事なし。
「嫁になれよ」的な事を言われ悪寒が走る。
何故なら、記憶を取り戻した彼、実は最高のバリタチだった!
もうふんどし漁師の裸体に大興奮、結局おいしく頂く嫁w

記憶が戻ったからには前の居場所に戻りますが、漁師の男らしい呼び掛けに、嫁は漁師の元へと戻るんですね。

いっやー、いいですよ!
バリタチだったとゆー記憶も最高でした(笑)


巻末には書き下ろし。
実は、農家の嫁と、漁師の嫁は、ハトコでしたという繋がりが(笑)
…いやー、双子ちゃん不憫(笑)


笑いたい時にはこれ一冊!な作品です♪

1

こういうジャンルほっこりします

新也さんの作品は2冊目です

以外と大丈夫だと自分で自覚したため
他の作品も読んで見たいと思いました

嫁シリーズと思われる作品が並んでおり
漁師の嫁を選択しました

中絵のふんどしにハッピ姿だけで
購入して良かったと強く思いましたが

内容も面白かったです

切ない悩めるblが好きなのですが
時々はこういった笑えるけどblってジャンルも
よいなと強く思いました

作品は、漁師で選んだものの
農家の嫁が最初の作品はでした

農家の帽子?をつけて重い肥料を
軽々と持ち上げ、頬を赤らめている
それだけで、想像がつく内容でしたが
良い意味での想像がついた内容でした

この作品に説明があまり必要ないかと
思いますが

つっこみたい部分は多々あれど
ずれているようでかみ合っている二人と
好意的な周囲と
面白い中にもちょっぴりほんのり
切なさもある作品です

デザート系
すっかり好きになりました

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