放課後はキミのおもちゃ

houkago wa kimi no omocha

放課後はキミのおもちゃ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
5
得点
3
評価数
6
平均
1.5 / 5
神率
0%
著者
島津美保 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784758071918

あらすじ

大家族な苦学生・小山と大病院の御曹司・崎原。小山が崎原の家に転がり込み、ルームシェアをすることになった二人だが、引っ越し当日、不慮の事故で崎原のパソコンを壊してしまう。
「お前が俺の言うことを聞くなら、なかったことにしてもいい」
崎原が要求してきたのは、なんと身体の関係……!
甘んじて受ける小山だが、一緒に暮らすうちに崎原の意外な一面が見えてきてい…。身体と心が共鳴する、ちょっとHな放課後ライフ。不器用な二人の甘く切ない恋模様。

(出版社より)

表題作放課後はキミのおもちゃ

大病院の御曹司
大家族の苦学高校生

同時収録作品愛欲保健室

学校の保健医
高校生

その他の収録作品

  • 放課後はキミのおもちゃ~海辺と花火と浴衣の夜~
  • 放課後はキミのおもちゃ~誘惑テンプテーション 前・中・後編~

レビュー投稿数5

すみません

表紙が好みだったのと帯のツンデレに惹かれて買ってしまいました。
が、少し期待はずれでした。
設定はとても良いのですが、ストーリーが多少ぶっとんでいて
途中からは線の書き方?というのでしょうか。細くなったり太くなったりと
そこが気になりました。
いつも最後に感じる満足感がこの本にはなかったです…。

0

いまいち感情移入できず

表紙のデザインとか素敵だし、あらすじなんかも楽しそうな感じをかもしだしていたのだけれど、どのキャラにも共感できず最後まで読めませんでした。

0

ガトーの最大失策(但し作者に罪はない)

まず残念ながら評価を「しゅみでない」としましたが、私はこの題材は結構好きです。
この人の絵も自分は嫌いじゃないのです、絵に手を抜いてない感じが凄くするので。
(いや、サイトを見る限り、むしろ好みの方だった・・・)

特に中盤~終盤、「放課後は君のおもちゃ~誘惑テンプテーション~」における諒と一真のお互いの気持ちの探り合いや当て馬との丁々発止、そしてお互いを裏切るように見えて実は思いあっているという状況。
そして、家柄による世間体への配慮を含んだ今後どうするかとかの悩み方とか、けっこうしんみり来るところが多い話なのです。

・・・ですがね?orz

そこへ行くまでの展開とそこを抜けた後の展開がとんでもなくお粗末なのです。

まず行く「まで」の「放課後はキミのおもちゃ」の問題。
パソコン壊しました→その代償として奴隷扱いのような形になりました
まぁいい、セオリーとしてあり。そこから。
これという大きなきっかけを見せないまま代わりに殴られて、それを病院連れて行って・・・
「考えるより先に体が動いてた」

(#゜Д゜)ぐはっ。

なに、その展開を考えるのを放棄したかのような進行はっ!
そんな催眠術まがいの方法で恋愛が進行するならBLのストーリーはいらんわっ!
エロしかないBLでももう少し考えるぞ?

そして行って「から」の問題。
父親と揉めて、そこから一真を連れ出して・・・何か進展するのかと思ったら一回エッチして、終わり。
・・・何も話はまとまってない!
むしろ話はここからややこしくなるかまとめにかかるかどっちかしなきゃダメだろ!

というわけで
「フリーフォール状態からやっとスピード落ち着いてきたと思ったら線路がなくなって事故った電車」
のようなこの本。まるでどういう経緯で連載されたのか(あとがきからも透けて見えますが)目に見えるよう。

おそらく、あまりまとまった形で作品を書いたことのない作者さんが
短編でむりやり1本作った(愛欲保健室)
→編集部がもう1本短編で様子を見た(放課後はキミのおもちゃ)
→思ったより良さげなのでつないだ(誘惑テンプテーション)
→乗ってきたところで人気が落ちたか別の問題でいきなり手を放した
→量があったので特に手を入れることも考えずに1冊にまとめてしまった

にちがいない。この中途半端な終わり方ならその後、の描き下ろしくらいあってもいい本のはずでしょ・・・?
そもそもガトーさんはそういうあまり知名度のない方を発掘して名作を作ることこそが得意技のはず。なのになぜここまでこの人についてだけ手を抜いちゃったんでしょうかね?

「誘惑テンプテーション」位の話のテンポで最初から最後までちゃんと一つの物語を作らせてあげていればけっこういい話になったんじゃないかと思うんですが・・・どうでしょ。
ガトーさん・・・この方を拾い上げたのは正しいと思う。でも拾ったものはちゃんと面倒を見てあげてください。もうちょっといいものになったはずでしょ?

ああ、ノーモアシマズ。
この人の次回作(あったら・・・)にはこわごわ期待します。
この本の編集担当におなじガトーの「先輩、バカじゃないですか?」や「どうにもなんない相思相愛」の編集さん(今確認したら、この2作はなんと同じ編集さんだった・・・)位の能力があればこの話、確実に大化けしたはずです。

こんごガトーでハズレ引かないように編集の名前、覚えておけばよかった・・・

4

眠れる森

作者さんがご自分のサイトで
「キャラ2人を気に入ってるので、そのうちその後の漫画でもうpできたらいいなーと思っています。このカップルには友人2人とやいのやいのしていってもらいたい。」
と言われているのでそこに期待してたりします。

ブクマはしましたよ!

ごめんなさい!

大体「趣味じゃない」になりそうなものは最初から回避するはずなのですが、gateauではずれって余りないし、、と思っていたら意表を突かれちゃいました。
まず絵が苦手です。表紙は割といけそうなのに、白黒になると・・・
ガチャガチャしていて、細かく描き込みあるのはいいんですが、見にくい。
あと、ストーリーに惹かれるものがなかった(あくまでも個人基準)
作家さんには申し訳ないと、この評価の時は罪悪感がつきまといます。

『欲望保健室』身体が弱くてしょっちゅう保健室にお世話になる生徒が保健の先生にいたずらされて、きになって、両思い?

表題は同じ学校が舞台で、冒頭の保健の先生と生徒も脇役で登場します。
高校入学と同時に父親がなくなり、狭い賃貸住宅では兄弟が沢山の主人公は勉強ができないと、どこかに部屋をと探していたところ、同級生で病院の息子にルームシェアをもちかけられる。
引っ越しの時、やってきた小さい兄弟が、ルームメイトのパソコンを壊したため、オレの好きにさせろといって、セクハラされることに。
彼は、家の事で確執があったりもして見えない影ももっているようで、そんなこともあり彼が気になる主人公。
途中、病院の先生がちょっかいを出したりしてひっかきまわしそうになるが、二人には愛情が芽生えていたと言う感じのお話・・・かな?

この主人公、家族が多くてそれがネックだったりするけれど、基本前向きなんでそれは余り障害にならない。
一方、その相手だが、家の跡(病院?)は継がないとか、家を出たいとか行ってる割に、最後は医者になることにしていたり、一体何が不満で父親と確執があるのかよくわからん?
横から出てくる病院の先生も、何で手をだしてくるのか、興味があるから~だそうなんですが、主人公の魅力が今一つよくわからない自分には、設定、設定!
と設定が先だって登場人物のあれやこれやの魅力や事情や、その上での絡みが薄っぺらく感じてしまった。
また、ちょっかいを出す先生と、生徒とデキちゃう保健の先生の外見がそっくりだったりするwww
帯に「ケンカップル」とあるが、それも??

何だか全然入り込めなくて、絵なのに、紙面を目が滑るという。
本当、ただただ、ゴメンナサイなのです。

2

「おもちゃ」に惹かれた

初めての作者さんだったのですが、
タイトルの「おもちゃ」というのに、惹かれて購入。
絵もきれいですし。

表題作は、苦学生・小山は、御曹司の崎原は、
ルームシェアをしているんですが、
小山の兄弟が遊びに来た際、崎原のPCを壊してしまい、
その弁償として、「おもちゃ」となるわけです。
まあ、そこからが崎原のツンデレ?ぶりがかわいいのですが、
「そんな理由でおもちゃにはならんやろ~!!」と
突っ込んでしまう私がいました。
もう少し、納得がいくような理由?で「おもちゃ」になっていれば、
読みやすかったです。

その後、崎原の御曹司故の事件が勃発したりするのですが、
上記のようなもやもやがあって、全体的に私にとっては、
読みにくかったです。。。すみません

2

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