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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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学園吸血鬼ものラブ、おバカで高校浪人?なんて事態に陥った有末が私立のブルジュア
学園の特待生として入学する事になります。
そして向かった先の学園は、なんだかオドロオドロしている学校で有末は気が乗らない。
高校ドキドキ生活を夢見ていたけれど、ドキドキの意味合いが180度違うのですよ。
不気味な老人に案内されて理事長室に行く途中で出会ったキラキライケメンの男から
いきなり噛みつかれてダッシュで逃げた理事長室で驚愕の事実を知る事に。
学園自体が吸血鬼の学校で、人間は各学年に一人だけ、その哀れな生贄の新入生が
有末だったんですよね。
吸血鬼が本能を抑えて人間社会に溶け込むための訓練をする学校なのですが
人間に慣れて、人間は餌じゃないよ、お友達だよ、なんてことをお勉強するための
特待生だったと知り、逃げ出したくても支度金はママさんのブランドバックに消え
そのまま有末くんの哀れな子羊学園生活が始まるのです。
クラスメイトが有末君を狙う中で、1番最初に絡んできた蘇芳に専属餌宣言され
何故か周りは手が出せなくなる。
それは吸血鬼としての血筋に関係があるようなのですが・・・
おバカで、思ったことが顔にダダ漏れになる、でも案外優しい有末くんと
オレ様で、傲慢で容赦の無い暴れ具合を発揮する蘇芳との学園ライフが始まります。
蘇芳が1番危険人物なのに、その蘇芳の側が1番安全だと言う皮肉な結果に有末君は
後先考えないで感情爆発、蘇芳がいなくなった途端にワラワラ有末君にまとわりつく
吸血鬼の皆様方に、眠れぬ夜を過ごしてダウン寸前の有末くんです。
でも、眠ることが出来なくて顔色も悪くなった有末くんを心配するみたいに
邪魔な吸血鬼さん達を排除して、有末くんの安眠を手助けしてるあたり・・・
子羊ちゃんに何やら執着し始めてる傲慢蘇芳なのです。
そして有末くんも、そんな蘇芳が気になって・・・
有末くんの運命はいかに?そして蘇芳の血筋に何があるのか?
吸血鬼学園ファンタジーは意外と楽しめるお話でした、次巻が楽しみ。
竹中せいさんの人外設定は魅力的ですね♪
人狼モノが2作品続いて、今度はヴァンパイヤに初挑戦だそうです。
人間と共存するために、人を餌と見ず仲間だよーというのを学習するための学園に、何故か突然特待でしかも奨学金500万円付で推薦された高校浪人手前だったオバカな学生・有末。
彼の苦難の始まりは、彼に最初に目を付けて「俺の餌だから」と他をけん制するいわくありの純潔ヴァンパイヤの蘇芳に目を付けられたのが始まり。
この学園のの制服デザインとか、バンパイヤの学園とか、ヴァンパイヤのヒエラルキーとかおやおや?某少女漫画のバンパイヤ○○に・・・
でも、中身は全然ちがいますからねw
しかし、ヴァンパイヤというと、名前が蘇芳とか紫苑とか、結構ネーミングがベタで思わずクスっとしてしまいますよw
そんな突っ込みは置いておいて、シリアスな表紙なのに、有末がやんちゃで能天気というか他がシリアスな分、明るいヘタレツンデレアホの子を演出しているので、そのバランスが重くならずに絶妙です。
人狼モノもそうですが、そこがこの作者さんのいいところですね♪
最初から傲慢俺様で、お前はオレのもんだというのは、実は有末を他のヴァンパイヤの生徒の襲撃から守っていると言うこと。
夜になると、招かれなければ入れないとはいえ、有末の部屋に群がる生徒たちのせいで一睡もできないとか、蘇芳がやっと助けにきてくれて、初チューを奪われそれ以来毎朝全裸で有末のベッドにもぐりこんでいる蘇芳とか。
だけど、エッチシーンは一切ありませんでした。
割と健全展開。
有末のシーンは愉快な部分もあるのですが、蘇芳の部分はかなりシリアス。
彼が暴力的で、怒ると相手は血の目を見ると言う、具体的な場面はないですが音が「メキ、バキ、ボキ、グシャ」とか痛そうです!
そして、どうも彼の純血という部分にいわれがあるようで、それによる分家筋の寮長との対立で、続くに・・・
こういった展開はいったいどこにゴールがあるんだろう?と思ってしまうのですが、2冊同時刊行なんで助かります。
同時収録は、物語の御姫様の旦那となった王子達の恋愛模様。
白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫のそれぞれの夫となった王子達です♪
中々に愉快ですよ(笑)
オーロラ姫、そりゃないだろってガングロギャルの姿に思わずつっこみましたとも!
そして白雪姫は7人の小人じゃなくて、7人の愛人とかだし、シンデレラは愛人と不倫だし、王子達は苦労してるようです。
表紙からは、なんとも重そうな感じを受けたのですが、
竹中さんのだし、きっと面白いに違いないという
思い込みで、購入。
竹中さんの描かれる男性って、あまり描き分けされてないかな・・・
とは思ってしまうのですが、それを気にする前に
かっこいいんで、許してしまいます(笑)
人間の和也が入った学校は、吸血鬼の高校で、
各学年に1人だけ人間を入れ、人間に慣れさせるという制度をとっています。
当然和也は、周りの吸血鬼から狙われるのですが、
蘇芳という同級生に餌宣言をされます。
この蘇芳、純血種で、どうやら吸血鬼界では偉いけど、
なんらか問題をもっている様子。
何より、和也の元気な突っ込みが面白い!
設定とかは、よくあるものなので、一概にお勧めはできませんが、
かっこいい絵好き&竹中さんのノリが好きな方にはお勧めかな。
竹中せいさんの描かれる男の子は、みんな綺麗でカッコ良くてウットリします。今回は、吸血鬼の学校を舞台にしたお話です。吸血鬼ばかりの中に一人放り込まれる、人間の和也のドキドキ学園ライフです(笑)
美味い話に飛びついて和也が入学したのは、名門ヴラド学院。その目的は、吸血鬼の生徒たちに、人間は餌じゃなくて友達だと教えるためでした。そんな危険な場所に飛び込んだ和也は、上級生・同級生問わずに狙われます。でも、クラスメイトの蘇芳が自分専用の餌と宣言したので、何とか襲われずにすんでいます。この蘇芳とは、学院に来てすぐに、吸血されて驚いた和也が顔を引っ掻いたということがあったのです。
喧嘩しながらも、仲良くなっていく二人。なんだかんだ言っても、和也を助ける蘇芳がカッコイイです。
でも、私のお気に入りは、何かと和也を助ける紫苑です。
蘇芳のことが好きな藍が、和也のことを邪魔だと言ったり、分家の浅葱とフェンシングで戦ったり、波乱含みでⅡ巻に続きます。
イケメンです。
イケメン祭りです。
ただ、表情に感情が加わると…、です。
高校入試をまさかの全滅。
絶望していたとき、名門ヴラド学院へ破格の待遇で入学することになった和也。
しかしヴラド学院は吸血鬼が人間と共存するための教育を受ける学校で…。
吸血鬼好きの血が騒ぐ設定です。
1巻では周囲から一目置かれる純血の吸血鬼・蘇芳と和也の攻防がメイン。
蘇芳の庇護下に入れば他の吸血鬼に狙われることはなくなるけど、それは同時に蘇芳の餌になるということ。
餌ではなく人間でいたい和也がドタバタコメディ風たまにシリアスという感じで描かれていました。
和也の友人になる紫苑は読心術が使えたり、寮長の浅葱は蘇芳と同じ一族で、何か因縁がありそうだったり、クラスメイトの美少年が和也の存在にギリギリしていたり、今後の展開が楽しみになるような伏線が張られております。
それでですね、同時収録なのですが。
わたし、途中まで本編の描き下ろしだと思い込んで読んでました。
ビジュアルがそっくりなんですよ…、主要3人に…。
全然別の、お伽話の王子様たちがもし…、という話でした。
別の話と気付いて読んでいたら、もっと萌えた。むしろこっちをメインで読みたいと思う感じの切なさを得られる短編でした。
本編の方は準備回なので、とにかくドタバタです。
次巻に期待。