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dorei wanko no shiikuhou
ジュネピアと言ったらこの作家さんは外せないくらいにエロエロですよね。
始めから終わりまでコミカルチックなエロ三昧で楽しめる1冊ですが
全面エロ出しが苦手な人にはおすすめできない作品かも知れません。
飼い犬ACT.1 / 飼い犬ACT.2
高級ボーイズクラブが舞台のお話で、狼でも羊でもなんでもOKな美貌のオーナーと
そのクラブに会社の派閥争いで出向く事になったリーマンとのお話です。
love的要素は少なくて、上司の命令で、排除したい役員のスキャンダルを
調べる事になった深津は偶然話したオーナーに半分騙される形でゲイの道へ・・・
毎回オーナーの罠に嵌ってしまう深津くんの運命は?って感じのお話。
M因子の男 / S因子の男
誰かと一緒にいると必ずその相手から苛められてしまうM因子を持った男と
その逆の因子を持った男との運命の出会い。
MとSそれぞれの因子を持った二人だからSM三昧になるかと思ったら
お互いの因子を中和でもするみたいに普通の恋愛が出来るストーリー。
とある男子の童貞脱出 / とある男子の緊縛事情
ゲイの受け様と、清廉潔白で生真面目堅物な攻め様との学生時代から大人になっても
続く、受け様の騙しのようなお付き合い。
攻め様の天然的真面目さ&性格おバカを利用してHしないと悪いことをしたい気持ちに
なってしまうなんて言葉で攻め様と関係をウマウマと持ってしまう受け様。
警察官志望の攻め様は、受け様に言われるままに疑いもせずに関係を続けます。
ある意味貴重なくらい性的にピュアな攻め様とそれを利用して長年関係を続けた
受け様との関係が攻め様に彼女が出来る事で・・・
ちょっぴり切なさも垣間見えるコミカルラブでした。