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osananajimi no baai
幼馴染ってだけで読みたくなるため、購入したものの
感想がもてず・・・
そのままになっていた作品でしたが、久しぶりに読み返してみました。
近くにいすぎて、気持にきがつかず、嫉妬心で気がつく・・・といった定番の内容ではあったのですが、しっくりこなかったのは
イラストの動きに人間感が感じられず、ロボットのように見えたからです。
平面な平坦な別世界な気がしました。
イラストが嫌でも話に入り込めることもあるので、一概にはいえないのですが、今回の作品はどちらもなかったのだと思いますが
構想?についてレビューを書きます。
話重視な感じで、
ラブシーンとかは比較的、、、
tk、だいぶ少なかったと思います。
BL玄人には少し物足りないかも…?
でも逆にBL素人には、とても読みやすいマンガだと思います。
マンガだとどうしてもそういう描写は細かく描かれがちなので、
初心者で慣れていないと言う方は、まずこれをおすすめします!!
でも、ストーリーも微妙&ラブシーン無さすぎな感じもあり、
うーん。。。な話もありました。
好き嫌い別れるかも。
でも、絵は可愛いのでその点ではお勧めします。
結構線の細い感じ。
少女マンガ好きな人にはなお好かれる感じ…といった感じでしょうか。
((個人的には好きですwwww
以前、線が細いのが読みにくいという印象だったのですが、最近の挿絵ではシンプルながらなかなかにかわいらしい、しっかりした線の雰囲気が出ていたので久々にチャレンジです。
苦手な部分はクリアしていました。
雰囲気系で訴える作風は同じなのですが、この本の同時掲載が05年、07年のものがあり、それと比べると11年作品の表題は随分と解りやすい作りになっており、そんな点でも随分受け入れやすくなっていると思います。
小さい頃から幼馴染のいちかには弱くついあまやかしてしまう怜。
いちかはしっかりした頼りがいのある先輩をみつけては女子のようにそれに一生懸命になる。
勘違いされるからやめろよ、と言いたい怜だけど、いいかけてついその口をつぐんで、いちかの後押しをしてしまう。
そんな時、いちか怜の部活の先輩・秦のしっかりした面倒見のよさげな所に惹かれて、バスケ部の部活を見に来るようになる。
怜の中に複雑な想いが渦巻いて・・・
好きだといえない、互いに遠慮してしまっているつたなくて幼い恋。
そして互いに傷付くことを恐れて言えない言葉。
そんな切なさと甘酸っぱさが満載の作品で、もどかしさがいっぱいなんですが、もぞ痒くなるような、頭を掻きむしりたくなるようなイライラはしません。
なんだか、かわいらしい☆で済ませてしまえるモノがそこにはあります。
キュンキュンするほどではないですが、以前と比較するわけではないですが、すごくわかりやすかったのがよかったのです。
その点すごく解りにくくてイライラを招いたのが、05年作品の『きみの手のひらに太陽』
やはり互いに好き同士なんだけど、何か過去にわだかまりがあって意地をはりあって、どちらがどちらを堕とせるかの争いをしているといった話(だと思う、、、汗、、、)
何となく輪郭はわかるんだけど、細部がよくわからなくて、ぼんやりしているのが頭をクエスチョンマークで一杯にしてしまった
07年の『あなたの肌にふれるまで』は切ない片想いの話
これはまだ大丈夫!
毎年祇園祭の季節になると屏風の調査に訪れる大学院の研究員・三幹が好きな舟。
今年が最後というのを聴き、彼が探し求めている屏風の持ち主を紹介する。
それは、舟の辛い片想いの敗れた恋の相手のもので、、、
しっとり切なさがおしよせてくる作品でした。
激しい萌えやキュンはないけれど、二本目の作品を除いてはそこそこに自分の基準をクリアしていたと思われるので「萌え」評価です。
それにしても、受けちゃんの絵がどんどん可愛くなっていきますね♪