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目の前にいるのに手の届かないひとに、恋をした。
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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なかなかヘヴィーな1冊なので、気軽に読み返せずにいました。
でも今回、本腰入れて本棚整理中で、とにかく持っているコミックスは片っ端からレビューを入れていくと決めたからには読み返さねば。
ルームシェア相手を探していた西野と、往復5時間かけて通学している真木。
友人を介して知り合った2人が、一緒に暮らして、仲良くなって…。
居心地の良い関係ってありますよね。
もう完全に「友情!」っていう間柄で、どろどろした感情なんて入り込む隙もないような。
そういう関係を壊したくない西野と、西野を好きになってしまった真木。
気持ちのズレから来る温度差に戸惑うものの、どうにか元の関係に戻そうとする西野が…、はっきり言ってうざい。
「元の関係」に拘るけれど、徐々に自分の中に真木への執着がどんどん湧いてきて、それが隠せない状態になってるのに、拘る。
でも「元の関係」に戻るということは、居心地が良いのは西野だけで、真木にとってはずっと気持ちを抑え込まなければいけないという拷問が続くわけで…。
そういう「人の気持ち」が分からなすぎる加減が歴代1位です。
もう、読んでてイライラ。
自分の気持ちばっかりで、キイイイイってなります。
さらに真木の元カレ・柴崎がまためんどくさい。
結局誰しも、自分に好意のある人間をそばに置いておきたいものなんだろうなあ。
ギリギリのところで曖昧にしつつも、自分の都合だけで寂しさを埋めてもらうのに利用したいだけ。
しかもこのひと、ものすごいお金持ちっぽいんだけど、今年19になる真木とどこで知り合ったの?って思ってしまう。
少なくともちゃんとつきあっていたのは半年前。
ということは、大学入学前くらいに疎遠になったって考えると、ほんとにどこで出会ったの?って思うんだよなあ。
東京まで片道2時間半って、関東地方でもはずれの方じゃないだろうか?
そんなところに住んでいる高校生が、明らかに1年目じゃない社会人っぽい柴崎の片想いの相手(ノンケ)まで知ってるって、ほんとにどういう繋がり?
相手が真木のお兄さんだったとかなら分かるけど、そういう情報はなく。
細かいところも気になるし、主人公も苦手。
でもかろうじて萌えたのは、真木がしっかり意思表示できる子だったからです。
ノンケとゲイの壁。
男を好きになった気持ちを受け入れられない複雑な心境。
友達じゃだめなのか?と土壇場までごべたい気持ち。
そういうごちゃごちゃしたものを描き切った素晴らしい作品ではあるのですが、西野の赤面率が高過ぎて、「もう落ちてるのに、なぜ抗う!?」という気持ちが大きくなってしまうんだよなあ。
もっと西野が赤面せずに無邪気だったら、素直に萌えたのかもしれません。
思わせぶり萌えました。
受けが攻めの言動行動に赤面してるのがかわいいといいますか。
ノンケなのに完全にほだされていく感じがとてもよくわかります。
天禅さんはお話の芯や心情、気持ちの疎通をしっかりと書かれるイメージなので、中盤あたりで、えちしそうになって思わず「えっ!!もうするの!終盤じゃなくて??」気持ちが通じ合うより体で・・・の方向なのかと思ってしまいました(笑)
一番萌えた所は告白を受け入れたわけではないのに、受けが当て馬くんに立ち向かっていって「俺のことが好きなんだからお前には関係ないだろ!」って言った所ですね。
まさに思わせぶり!!
その後すぐに両思いになるのですが、そこの告白シーンはウルウルしてしましました。
かなり終盤で受けの友人が俺も実はゲイでって言うところで、この作品自体がそのスピンオフ作品なのかと思ったのですが、そういうわけじゃなかったみたいで。
特に大きな役割をしたわけではないですが、その友人のスピンオフがあってもいいかなと思いました!(ただ見た目が好みなだけですが)
あとがきの作者さんのわんこからはなれろっていうつっこみに思わずブフッとなりました。
私もわんこ攻め大好きです!!
ゲイ×ノンケの学生物。友人以上恋人未満の二人が攻の元彼出現によって恋人になる話です。
個人的には好みではありませんでしたが、ゲイとノンケそれぞれの葛藤が丁寧に描かれているのでリアリティのある作品がお好きな方にはオススメです。
過去の恋愛をひきずる攻が初恋萌えの私には合わなかったです。真面目&誠実すぎて物足りなかったのかも。
受は同性との恋愛に戸惑う普通のノンケ。普通過ぎて印象が薄めでした。友情>恋愛のさっぱりキャラだったはずが、いつの間にやら嫉妬深いキャラになってました。
攻の元彼はメインカプより強烈でした。社会人同士がズブズブな関係になるのはありだと思いますが、学生を巻き込むのはちょっと引きました。本命に脈がないからといって、自分に本気で惚れている相手(しかも学生)を弄ぶのは良心なさすぎだろーしかも一方通行の関係に疲れて逃げた攻を半年間放置した挙句気まぐれに会いに来る無神経さ!恋愛脳の年上美人さんは元々あまり得意ではありませんが、この元彼は特に虫が好かなかったです。
↑とかなんとか言いつつ、人の純情を弄んだ遊び人がしっぺ返しを食らってどん底に落ちる姿に萌えるので、スピンオフが読みたいです^_^ 苛めっ子鬼畜×意地悪美人の泥仕合がいいなー
レーベルのせいではないと思いますが天禅さんにしては、ドタバタ感が強く少しざっくりとした作品だと思います。
それでもそれぞれのキャラの萌えツボにはしっかり反応させていただきました。
ルームシェアから始まる西野と真木。
不穏な展開の中真木の自分不器用ですから的なアピールも、物怖じしない西野にしっかり内面を見抜かれてしまいます。
ゲイなのを隠しながらつい惹かれてしまう真木と単純に気に入ってしまっている西野が押せば引き、引けば押すを繰り返しながら近づいていく。
ライトな伏線が張られていて、2人の近くをうろうろする友人と恋敵が絡みながら、何気ない会話の中にこのことか、あのことかとバックグラウンドにウズウズワクワクと気になる次第でした。
ストーカー被害に遭っている西野は、友人から真木を紹介されます。背が高い真木は、どことなくワンコのような性格の持ち主で、そんな二人の同居生活が始まります。
初めは好みではないと言っていたのに、だんだんと西野のことが好きになってしまう真木は、一旦は自分から自分から同居を解消したいと申し出ます。好きの意味がよく分かっていなかった西野も可愛げがありますが、これで最後と潔く退いてしまう真木もちょっと面倒だけど、実は可愛かったりします。
大学のどことなくのんびりした雰囲気のなかで、ゆっくりと進む話や自分にとって真木がどういう存在なのかをだんだん自覚していく課程、そして西野のおしゃれな私服が萌えでした。
ルームシェアとか、自分の好きな設定でした^^
なかなか自分の恋心に気づかない受と、
ノンケだから無理だろうと思っている攻という、
とっても王道かつシンプルな内容でした。
でも話に安定感はあります。
真木が実は男前なんじゃないかという、表紙から感じ取れる妄想は、素敵な程現実となりました。
おめでとう(私が)。
「知ってほしい人にだけ知ってもらえればいいんです
他は必要ない」
真木のこの一言に、全ての意味が込められている気がします。
西野目線から見ても、真木目線から見ても、私がキュンとするのは真木が殆ど。
自分はゲイだけど西野には惹かれない筈。
そう思っていたのに、ドコで何が変わるか分からない。
真木はゲイの柴崎が好きで、でも彼は別に好きな人が居て、それでもいいからと体だけの関係が続いて、自分は柴崎を好きが故に振り回されて。
半年も音沙汰がなかった彼から又連絡が来るんだけれど、靡かなかった真木。
いつの間にか苦しい程西野を好きになっていたんですね。
そして柴崎に触れられてる真木を見て、西野は自分の気持ちに気付いて真っ向から奪うんですけど、この西野の幼稚で我儘とも取れる言葉が、彼の本音を吐きだしているって思えて可愛かったです。
「こんなに好きになるなんて 思ってもみなかった」
と思いを告げて涙する真木はとっても美しかった。
言葉も気持ちも真木の涙も全てが強く美しかったです。
いつまでも仲良く、お互いがお互いを振り回しながら幸せ感じて欲しいです。
大学の先輩後輩でノンケとゲイのラブストーリーでした。
先輩である受け様は最近ストーカーに付け狙われているのですが、友人の紹介で
1年下の攻め様をルームシェアにどうかと紹介されるんです。
無口で一見すると無愛想で、明るく元気な受けさまとは正反対なタイプなんです。
でも、一緒に暮らすうちに攻め様の真面目で優しい所やツンデレな感じがわかるように
そんな時に、受け様の服を着ていた攻め様がストーカーに狙われて・・・
受け様が撃退して、受け様は攻め様が自分の為に怪我をしたと後悔いっぱいで
涙ボロボロ状態、そんな受け様を見て思わず抱きしめて慰める。
攻め様のタイプではなかったのにいつの間にか本気で好きになってしまってる。
でも受け様はノンケで・・・・好きの思いの違いがあるんですよね。
受け様は攻め様から告白されるけど、はぐらかし気味。
まぁ、ノンケだから逃げる気持ちも分かりますよね。
でも、攻め様の事は嫌いじゃないし、一緒にいるのも楽しい
攻め様にとっては生殺しのような状態が続いているんです。
そんな中で、攻め様の元彼が現われる、でも元彼は別れたつもりはないと・・・
第三者が現われた事で受け様の気持ちにも変化が起きるけど、自分でも気持ちの
整理が付かないんですよね。
この作品は二人の恋愛ってとこよりもゲイがノンケを好きになったらってテーマが
メインのような設定でしたね。
天禅さんの新刊。
キュンとなる感じで面白かったです。
主人公はノンケの大学生。
ルームシェアの相棒を探していたところ、友人から紹介されたのがゲイの攻。
最初の段階ではゲイだとは知らなくてフツーに友人として付き合いやすい男だと思っていたのだが。
「好きだ」と告白されてキスされても、それほど嫌な感じはせず。
一時の迷いかとスルーするような感じでの付き合いを続けて。
それでも、どんどん想いが募っていく攻が離れようとすると、それは離したくなくて。
とにかく、無意識でありながらどんどん気持ちが傾いているように見えて。
それでもすんでのところで留まってしまうというか、拒んでいるように見える部分もあったりで、最後の最後まで歯痒くてじれったくてハラハラさせられました。
もう、全てはホントこの受の気持ち次第なので。
攻は気持ちを明確に提示した後は好意を隠そうともしてないし。
だからこそ、惑う受が発する言葉に傷付いたりもして。
ホント自覚なしに受が攻を逃がさないようにしてるというか…。
なので、印象としてはそんな攻の恋が実って良かったねと。
今後はイチャラブのかわいらしい恋愛をすればいいと思う。
そして、攻の元彼?当て馬のようだった彼も幸せになれればいいなぁ。