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登場人物が階級で呼び合い、名前は一切出てきません。名前が出てこない作品が苦手で…ここまでキャラが立ってるのに名前がなく、あとがきでもそれに触れないのはなかなか珍しい。
「お金がないっ!」の香坂先生。こちらも俺様な攻め(軍曹)に振り回される可愛い受け(神父)ですが、神父はなんと41歳。ビジュアルには一切その要素がないのに、41歳。ドタバタコメディ、にやついた黒幕(少佐)、キラキラしたエッチシーン、無駄などんぱち、いにしえのやおい感がすごかった。嫌いじゃない。
香坂さんは某有名長編作品しか読んだことがなかったのですが、あちらは原作付のようなので、オリジナルではどんな作品描かれるのか気になっていた作家さんでした。
でもオリジナルの作品はほとんど描かれてないんですね~なんとなく意外。
読後の感想はオリジナルでも印象はそれ程変わらないな、という感じでした。
受け様は相変わらず女の子みたいに可愛いし(今回は年がアレですけど^^;)、攻め様はちょっとワイルドなのがお好きなのかな?でもそれがよく合ってると思います。
この作品はコメディ度が結構高くて、結構笑わせてくれるシーンが多かったです。
主人公2人の上司がいい味(?)出してますね~。かなり変な上司だけど(笑)。
受け様の神父と言う職業柄、同性愛に対して背徳感があるんですが、それ程シリアスになりすぎていないのがコメディとしては丁度いいのかなと思います。
好きな作家さんなので購入です。
41才にはとても見えない神父と優秀な曹長のお話です。41歳とは思えない美人さんなのに、中身は四十肩と腰痛持ちのご老体の神父様と狼系の曹長という、キャラ設定は面白くてツボだったんですけど、今回は、なぜかストーリー入り込めなくて今ひとつでした。ごめんなさい。突拍子なさ過ぎる衝撃的な設定だったからなのかな?香坂先生のシリアス系な話もコメディタッチにしてしまう所は好きなんですけどね…自分でも不思議でした。。
でも、好きな方にはツボにはまるお話だと思うので、今回の評価は中立にさせて頂きました。あと鬼畜な少佐様のお話が出たら面白そうだなあと思いました。
微妙でした。
評価が高かったので読んでみましたが私的にはちょっと…な作品
BLはファンタジーですがあの外見で神父の40代設定は痛いを通り越してドン引き
話しの世界観に入れませんでした。
好きな作家さんなだけに残念…
制服姿に萌える私には好きな設定で、軍服だらけの&神父服までプラスされちゃう内容。
山奥の廃村に部隊を構える隊の曹長と従軍神父さまとの神に背く愛のお話。
でもシリアスよりもコミカルが勝ってる感じで楽しめる。
男だらけで貞操の危機に晒されるような場所に赴任してきた新しい神父様は若く美貌の
持ち主で、荒くれ軍人には目の毒なんです。
間もなく除隊する予定の軍曹の攻め様が、その事を危惧し、神父の受け様を別部隊へ
異動させようと上司に進言。
結果的には移動させられる部隊が攻め様の部隊よりも危険でそのまま残る事になり
受け様の護衛をする為に攻め様は除隊しない事になる。
全ては攻め様の上官の思惑道理になるストーリーなのですが、この神父様の年齢設定が
イラストからは予想していなかった中年齢、攻め様くらいの子供がいてもおかしくない
そんな奇跡の容姿を持ちながら、四十肩に腰痛持ちなんてところは笑えます。
優秀な部課を除隊させないために、上司が神父様をスカウトしてきたみたいなのですが、
見事に上司の思った通りになってます(笑)
真面目で優秀な軍曹だと思っていたら、実は黒い羊さんで、更に狼に変身しちゃう、
そのくらい受け様を手に入れる為にしちゃうしたたかさがギャップでした。
そいてウマウマと受け様は毎回騙されて抱かれる。
でもラブラブなんですよね~ってお話です。
なにはともあれ、しょっぱなの「どっこいしょ」が
目に焼き付いて離れません。・゚・(*ノД`*)・゚・。
あの顔で41才の衝撃よりも、あの顔で「どっこいしょ」
「どっこいしょーいち」なんて言わなかっただけでもマシか?ましなのか!?
お話は、アダムとイブの雰囲気満載な、山の中の男ばかりの軍隊とそこに配属された美麗な従軍神父さまのお話。
可愛い顔しててもオッサン。ちょっととぼけてて、身体能力はよもや老人
そんな神父さまはとぼけてて可愛かった。
ただ、香坂さんといえば「綾瀬」あの綾瀬のへっぽこに比べたら・・まともに見えてしまいました。スイマセン。
なんだかんだ最終的な勝利者は少佐さま
この食わせものwwな存在が面白かったです。
泣きの合体は萌えました(*´▽`*)エロいぜ神父w
思ったよりも、曹長が優しい男だったこと、
思ったよりも、神父がへっぽこなこと
思ったよりも、少佐が変態なこと
トータルすれば悪くない作品でした。
その衝撃的な内容を含む茶鬼さんのレビューがなかったら
「ああ、若くて可愛い神父さんを後ろの軍人が力任せにいてこます話なのか・・・」
とスルーしつづけたに違いないこの本。表紙からは正直SMとか強姦のイメージがありました…(どっちもあまり好きじゃない)
でもこの神父さん(ミラクル41歳)が魅力ありすぎ!と思いました。
見た目可憐で可愛くて男ばっかりの前線の部隊においては癒しでオカズ(少佐曰くw)でありながらこの子は軍曹さんにとっては、ずっと年上!で上官の大尉!でもあるわけです。
その衝撃的な内容を持つ神父とともに戦っていく間に軍曹は嫌悪感から始まった感情を熱い思いに変えちゃうわけです。
そうなると今度は受け入れる側の神父さんが「神父であるという事もあって」罪の意識にぐるんぐるんし始める。ここでまた食えない男である少佐が前線への配備命令とかそういうものにかこつけて二人をぐいっと近づけるような小技をかますのです。
はてさて、これは有能な神父と軍曹をつなぎとめるための策略なのかどうなのかw
なんにせよ、結構軍曹に対してあんあん抱かれてるばかりでもないある意味貫禄もある態度や結構バイオレンスな面も見せてくれる(曹長だけでなく上司筋の少佐すらフルボッコにする)ところが逆に可愛いと思えてしまうのは私だけでしょうか。
神父さんは逆に若い(たぶん少佐も若そうだ)子たちをバシバシひっぱたく方なのです。
なんにせよ軍服と神父服好きな人には美味しい本です。
従軍神父(受)と軍曹(攻)のお話。
戦線のお話なので、シリアスになるかと思いきや、
結構、笑いのタネがちりばめられていました。
まず、この神父さん、41歳という設定!そして、四十肩。
見た目からして、そんなバカな!なのですが、
その性格の天然さがすごかった(笑)
また、少佐の性格の悪さも最高ですね。
まさに、人をくったような性格。
アダムとイブのリンゴを食べてしまうお話、失楽園が
下地になっているようで、少佐はまさに蛇でした。
ただ、どうしても「お金がない」シリーズと重なってしまうのは
仕方がないですね(笑)
大好きな映画「ブラックホークダウン」のもじりなのか!と見た瞬間に突っ込み、しかしよく見ると軍服と聖職者♪
この作家さん受けちゃん外見が女の子っぽいので苦手にしてたんですが、大好き萌え要素に負けましたw
ということで、軍を舞台にした、部隊の曹長と新しく赴任してきた従軍神父のお話。
テーマは表紙が物語ってる手に持った林檎(禁断の・・・)
中身は実はコメディ!
神父こんな童顔なのに、きれいなのに、41歳って!?しかも天然。
キャラクターが実に愉快で~はまった!!
部隊の曹長が除隊願いを提出しようとしていた頃、教会の前に大勢の行列ができているのを見る。
聞くと新しい従軍神父がやってきたとのこと。
曹長が見に行くと、神の誘惑かと思うほどに綺麗な男が神父で、しかも兵に襲いかかられそうになってる!
このままでは隊の規律が乱れると、指揮官である少佐へ神父の移動を申し出るのだが、その条件としてある訓練が。
それによって、すっかり曹長が神父に堕ちてしまうという内容なのだが、
ここでは曹長は純粋な動機でかなり真面目である。
しかし、一端はまってしまうと・・・
『ホワイトシープダウン』はブラックになってしまった曹長に(爆)神父が襲われちゃう話なんですが、ブラックになっただけに表題の潔癖さは一体どこへ?
兵の士気に関わるなんて言っていたのはなんのその!
だけど、それにはちょっと理由もあったんですが、まったくもってその執着の勢いは・・・
神父が超天然です。
何があっても「息子たちよ」といい風に解釈するわ、優しいと思えば結構暴力的だったり、人がいいからはめられやすいんです。
詳しい面白さは是非本誌にてwww
このテーマは多分、アダムとイブと誘惑する蛇。
アダムが曹長で、イブが神父、そして蛇は少佐。
少佐、ほんとうに食えない奴でね~何もかも彼の思惑の元だったんだけど、それは曹長にとっては願ったりな結果だったんですがw
そして番外では、神父は兵のいいオカズになるとホクホクする少佐がいて、どんだけ!!と笑ってしまうのです。
一件シリアス風を装いながら、キャラクターの性格からお笑いで落としていく展開は、ベタな恋愛より、全然楽しくて読みやすくて、緩急があって入り込みやすい。
なにより、その都度楽しめるのがいいのだ。
戦争中というともすればシリアス暗めになってしまいそうな設定を、こんなに楽しく展開させられるのは見事としかいいようがない。
またコスプレのような軍服も楽しい。
稲荷屋軍服がリアルっぽいのに比べて、これはこれで楽しめる要素です。
食わず嫌いしちゃいけませんね~
女子っぽいと思っていた受けちゃんの外見も、お話として読んでみると全然苦にならなかったんです。
とっても楽しめました☆☆☆