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BL☆美少年ブックはどの作品も強烈なエロシチュエーションを放ってきますが、
この本もまた強烈なエロさと個性をギラギラと放っているように感じます。
何がきっかけかはまるっきり分からんけど、とにかく先輩が相手にもかかわらずやりたい放題で、言葉攻め+道具攻め(しかもお仕置きし帰そうという目的で柏崎が持ってきたもの!)で、アナに入れたポンプに空気を入れる攻めをかまします。
これはい、痛い・・・><
それを友人たちに見られたことによって開き直った空峰に切れた友人たちに逆に抑え込まれて下克上の下克上、しかも1対4の豪華すぎる攻め過剰。
そして1対4はいつの間にか柏崎×空峰と3Pに分離しての汁っ気満載のエロエロエッチへ・・・。
前後編ですが、電子ブックにしては小回りが激しいせいか、分量が重く、
がっつり時間をかけてハフハフな気分になれます。
まぁ、BL☆美少年ブックは「電子ブック版のピアス」のようなもんだと思って、難しいことは考えるのなしで読むレーベルと考えておけば、いいんでないかなぁ・・・?
ちなみにエロエロな割には局部描写は非常に控えめなのもこのレーベルの特徴だと思います。ポンプつっこんでも突っ込む穴の描写はないし、挿入率が高いから描写率は低いのです。見えないもんね。
ピアス並のエロ率でのようなエロシーンをお届けする、根本的にはアマエロコミカルでもグロさがないものが読みたいときにはこのレーベルオススメ。