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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
はい、自分の大好きな男くさいヤクザものです!
その中でも一番好きな、クールで影のある切れ者の若頭・瑛至と、彼に拾われ忠誠を尽くすヤンチャな構成員・権造カプ♪
09年の作品なんで少し古いのですが、組長の末息子の珈琲と胡桃カプのほうが先に単行本になっちゃいましたので、首を長くしてまっておりましたとも!!
今回は、またまた権造がトラブルに巻き込まれておりますが、瑛至の背中の傷にまつわる過去を明らかにし、それによって彼が愛すること、愛されることに対して自らバリアーを張ってしまっている、そんな部分を描きだし、
全然甘くない雰囲気の、権至が一人で愛してるだけみたいな雰囲気だったものが、改めて瑛至も権造を愛してるんだという部分を見せてくれました。
権造の健気なワンコぶりも男前なら、瑛至のクールな男前もカッコイイです!!
今回もトラブルの元は前回もそうだった敵対する倉田組(こいつら、ほんとう懲りない!)
彼等が神保組のシマで薬を素人に裁かせているらしいという情報が発端です。
組長の3男・兆太の経営するホストクラブのホストが実は末端売人をさせられて、倉田の組員に絡まれているのを権造が助けようとしたために、彼等に拉致られてしまうのです。
権造を餌に瑛至をおびき出す倉田。
そこで瑛至がとった行動とは?
・・・ああーっ!こういう展開、瑛至カッコイイです!!ヤクザらしいです!!
こういうハード展開待ってました!!
何ものにも執着しなかったクールなはずな瑛至がポーカーフェイスでぽろっと見せる権造への執着愛。
そして彼が鬼に変わる姿。
互いが互いを守りたいとする姿は、ヤクザもの好きでよかった、、な展開なんですよ♪
初めて瑛至から権造を求める姿も新鮮で、よかったなぁ。。。
ベタだけど、やっぱり好きだ。
本編がシリアスな分、書下ろしのバカワンコ権造がいつもの権造で、オヤジがエイリアンで楽しいです。
その続きは本体表紙に載ってるので、カバーもはずして見てね♪
『院内恋愛のススメ』は何かと反発しあってる外科医と内科医なんですが、
内科医が外科医の同僚とセフレ関係なのを見てしまい!?
セフレ扱いが納得済みという内科医に、何故か怒りだして、売り言葉に買い言葉で、、というおかしな二人が切なくもあり、愉快でもありw
『花の檻』大学の同期と同居を始めて、自分は会社員、相手は作家。
相手への独占欲と恋心を押し隠して自分のものにしているという、ちょっと素直でないへたれた執着心を見せる一本。
結局は二人とも実はヘタレで、両思いなんですけどねww
砂河さんの絵は、劇画調の少し耽美かかった絵柄なので、多少好みが分かれるかもしれないが、ガッツリヤクザものを!と求める方にはオススメしたい作品です。
三島×瀬川シリーズ第三弾+短編。
いやー、砂河さんの描くヤクザモノは男臭くていい!
三島と瀬川、彼らは同じ組のヤクザで、瀬川は若頭で立場的には三島より上。
今作ではその三島の幼少の頃の過去がトラウマめいて描かれます。
実の母に殺されそうになった三島。
瀬川が対抗している組に攫われてしまうのですが、若頭自ら乗り込んでいくところが男らしい!
その後、三島はおそらくは初めて一人の人間に執着めいた行動をします。
基本的な立ち位置は変わらないものの、彼らの間に微妙な変化がありましたね。
傷付いた三島の上に騎乗位で乗っかる瀬川はエロくていいです。
三島の瀬川の下僕っぷりは相変わらずよろしいです。
短編もも平均はクリア。
特典ペーパーはマンガと作者からのメッセージが載ってます。