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hitorijime my hero
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「ひとりじめボーイフレンド」のスピンオフなんですが、私は断然こっちの方が好きでした!
キャラクターが魅力的で、脇役たちも可愛くてとにかく好きです。
受けの子が可愛いです。
他の人の世話をしたり、相談に乗ったりしているんですが、自分のことはため込んでしまうタイプ。
一人で抱え込んでぐるぐるしちゃう受けが可愛い!とにかくかわいい!
ただ攻めは少し理解できませんでした。
どうして最初に受けを振ってしまったのかがよくわからず……意識させるためみたいだったけど、普通に考えたら自分のことを振った相手は避けるだろう……・
まぁ、そんな攻めの理解できなさはあるんですがそれを差し引いてもお気に入りの作品です!
とりあえず、勢田川はヤンキーではない。パシリでオカンでヒヨコである。ただただ可愛い生き物である。
前作、ひとりじめボーイフレンド でも気になっていた勢田川くんのお話w
予想通り、カワイイ子である!!とにかくカワイイ!!
作中では、名犬セッティーなんて呼ばれてたけど、どう見てもヒヨコプリンですw
表紙見て書店でにやけてしまったっっw
クマ × ヒヨコプリンw 弱肉強食甚だしいwww
テンパったときに出たヒヨコの可愛さは異常ですよ///
基本的に、鬼畜のコースケさんと鬼畜の支倉と天然天使鬼畜のオーシバに振り回されるお話ですが、この勢い!! 大好きだ!!!
最後に、可愛い勢田川ですが、実は彼はとても前向きで強い精神を持ってる子だと思います。ヘタレというより、自分に自信が無いだけだと思うし。一生懸命、自分で考えて解決しようとするし、ヒーローを待っていなくても、いつか、ヒーローになっちゃうタイプですよ。彼はw 現におーしばを助けたりしてるしね!
まぁ、自分でそれに気づいていない所がまたカワイイんだけどw
それは、コースケさんがいるから(たぶん)大丈夫だろう!!
ぜひご一読を!
■プロローグ
自分の居場所なんか無い・・・。
ヤンキーとつるむ事で自分の「居場所」を求めていた勢多川正広(せたがわまさひろ)。
日々、ヤンキーのパシリとして使われていた勢多川は、最近「熊殺し」の異名を持つ大柄な男がヤンキーを潰して回っているという噂を耳にする。
そんなある日、近所の公園で小学校の頃の同級生「大柴健介(おおしばけんすけ)」と偶然再会する。
公園に捨てられていた猫の介抱をするため大柴家に出向く勢多川と健介。
しかし、そこに帰ってきたのは噂の「熊殺し」の異名を持つ健介の兄「大柴康介(おおしばこうすけ)」だった・・・!
ヤンキー高校生と不良高校教師が織りなす、甘くも切ない純愛ラプソディー。
■感想
ひとりじめマイヒーローの話の主軸は勢多川と康介なのですが、個人的にはこの頃の健介の描写がとても可愛くて好きです。
別巻「ひとりじめボーイフレンド」のレビューにも書きましたが、ひとりじめマイヒーロー側で登場する健介は幼い動作や描写が多く、
ひとりじめボーイフレンド側での健介は割りとしっかりと自分の意見を持つ一面が描写されています。
と、話が逸れましたが勢多川と康介の関係は作中で支倉が言っている通りまさに「駆け引き」と言えます。
勢多川の中では幼い頃に助けてもらったという「憧れ」が。片や、康介の中ではブレていた自分を勢多川が救ってくれたという「救いの光」が。
時間が経つに連れ、それらの想いは惹かれ合い、形を変えて、いつの間にか恋に落ちる。
期待していた展開が全て盛り込まれた全部入りの一冊と言っても過言では無い!と感じたため、評価を「神」とさせて頂きました(もう、お腹いっぱいです)。
並行して出版されている「ひとりじめボーイフレンド」を読んでからの方が、本作の流れに馴染みやすいと思いますので、そちらも併せてオススメの一冊です。
「ヤらないとBLじゃない」という考えをもっていたのですが、そんな考え方を変えてくれました!!!
ヤらなくてもBLですね!!!()
BLの何がいいって、NLよりも、葛藤だったり心情の変化が幅広くて多様であることだと思うのですが、
改めて、腐女子最高。(語彙力
あと教師×生徒って、生徒の友人関係が明らかにされない作品がわりと多いと思うのですが、これは生徒の仲間たちが結構いて、数人とグループみたいな感じで、そこが妙にリアルというか…!!!
男子高校生って楽しそうだなーと素直に思えましたwww
最初は、なーんか絵もごちゃっとしてて話もよく分からなくて(ボーイフレンドを読んでなかった私が悪い)どうかなーと思ったが、すぐにまーくんの健気さに心臓を射抜かれました…!可愛い!とにかくかわいがりたい!
こーすけさんの攻め方は、正直下策も下策というかどうしたいの?って感じだが、それに翻弄されるまーくんが見れたので超満足。家庭訪問からの告白シーンは絶品です。強いて言えばエロが足りないが、まーくん免疫ないから仕方ないね☆
周りのキャラもみんな楽しくて、青春漫画としても楽しめる。委員長とゆんげの活躍に期待したい(笑)
ほんとにほんとにオススメします!!
個人的に、先生×生徒が大好きなんですが、この作品はほんとに神。
ちなみに、ひとりじめボーイフレンドも一緒に読むとわかりやすいです!
順番的には、ボーイフレンド→マイヒーロー1→マイヒーロー2→マイヒーロー3→マイヒーロー4 みたいな感じです!
勢多川が康介さんに恋してることに気付いてなくても行動がもう好き好きってなってるのも超可愛いしずっとそれ見てて気付いても何も言わなかった康介さんが痺れ切らして勢多川にショック療法するのも康介さんなりの愛情(?)なのかな?とか思ったり!もうほんときゅんきゅんしっぱなしでした!
ヤンキーなのにヤンキーらしくないところも可愛いし、勢多川のほんわか具合で康介さんの気苦労が絶えないのも萌える。
ちょっと悩んだときに、支倉に相談しちゃうのも、問題抱えても康介さんに相談しないで自分でなんとかしようとして結局怒られたりするのも全部可愛い。
オススメです。
ボーイフレンドをずっと前に見て、当時はヤンデレ気味な支倉が少し苦手だったので、マイヒーローは読まずにそのままずっと忘れてたのですが、アニメ化を機に改めて読んでみてハマりました。
ボーイフレンドの時から勢多川くんはいろいろツボすぎて面白かったんですが、前作で立っていたフラグが回収されて、いざ主役になったらますますいいキャラになってました。それに家事も上手で、自分より確実に女子力高いし、いつも一生懸命ですごく応援したくなりました。
でも大柴兄の例のショック療法は、正直なところ何であんなことになったのか、最初は意味が分からなかったです。何度か読み返したり、二巻を読んだりして何とか理解できましたが。
あれじゃ分からんだろうと勢多川くんが気の毒になりましたが、大柴兄は勢多川くんを何だかんだで溺愛してること(あと結構前から好きだったらしいことも)は最初から何となく理解できましたし、うまくいってよかったです。
というか、前作で健介以外はアウトオブ眼中だった支倉がキューピッド的な役割をしていたのが、一番の驚きでした。周りのことも見れるようになっていたのもそうですが、彼も何だかんだで勢多川くんのことを気にかけているのかな(まあ、健介がらみだからというのが大きいんだとは思いますが)と少し成長を感じました。
疲れてた時にもうとにかく面白いBLに癒されたい!と思って衝動買いしたこの作品。
もう大当たりでした!!!
何がいいってもう勢田川のパシリで弱気で容姿ヤンキーなのにオカンなところが本当にいい!!
こんな旦那様をちゃんと尊敬してて、夫の一歩後ろを歩く奥さんそうそういません!(笑)
そしてそんな彼をちゃーんと愛しててくれる康介さん。
最後の康介さんの妻発言に本片手に悶えるくらい萌え尽きました!!
ギャグもテンポ良くて、安心して楽しく読めます。
前作がありますが、私は前作知らずに買ったけど全然問題ありませんでした。
でもちゃんと後日前作も購入。
二冊合わせて私のバイブルです!!
愛ある鬼畜野獣攻めとヘたれオカン受けが大好物な方にはお勧めの逸品です。
やっと来たか!と思わず叫んでしまいました。
前作を読んでからずっとこの二人のお話を読みたいと思っていたので出たと知った時は思わずガッツポーズ。
前作の主人公の友人であるヘタレ不良ひよこプリン(そしてオカン!)の受けと
その兄である教師にもカタギにも見えない不良を潰して回っていた攻めのお話。
まさかアレで付き合ってなかったとは!と衝撃を受けましたが、
最終的にはハッピーエンドでよかったです。
勢多川の家の事情が結構暗いのかなぁ?と思っていたんですがそうでもなく。
康介さんのピンチに思わず飛び出して行っちゃう勢多川健気かわいい。
じれったさに読んでるこっちがもだもだしたり、叫んだり。
前作の二人も勿論出てくるのでそこも嬉しかった!支倉いい奴!
前作(ひとりじめボーイフレンド)から読んでいたのですが、前回同様、ギャグあり、涙あり、トキメキありですばらしい作品でした!
個人的に正広の振り回され加減と焦らされ加減がよかったです^^
あと私は一番ラストで悶えましたw
所々に支倉も健介も関わっているので、前回を買っていて今回は買っていない・・・という方にもおすすめです!
悩んでいる方は買ったほうがいいですよ!
私の中でも一位、二位を争う作品でした!最高です!