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動物好きのあなたに捧げたいこの一冊カワイイ動物たちが盛りだくさん
27人もの作家さんが一堂に介したペット自慢のアンソロジーで
2007年から2010年12月号のCharaに掲載された21本と書下ろし
6本の27編からなるアンソロジーエッセイ&コミックスなんですよ。
作家さんのペットライフが垣間見える貴重な本ですよね。
タイトルの「ウチのコがいちばん!」ってペットを飼ってる
方なら誰でも思うおバカな親心を如実に表しています。
好きな作家さんのお話でああ~~これ解かるかもって事が
結構あったりして癒されるんです。
猫を飼ってる方が大変作家さんは多いようですが
ハムスターやワンちゃんそして文鳥さんを飼ってる作家さんも
いたりとなかなか面白い内容でした。
小学生の頃、ウチには猫が3びきいた。おっとり系のオスに警戒心むき出しのメスに虐められた所を姉が助けたので姉にしか懐かないオスの3びき。
どれも、可愛くて大好きだったけど自由奔放で皆帰って来なくなった。外で猫の缶詰めをご飯だよ~カンカンって鳴らすとピューっと飛んで来たのが可愛かった。
母や姉と猫の名前を呼びながら何日も探し回ったけど、見付からず……猫でそんな寂しい思いをするならもう猫はいらないと思った。
ハムスターやインコ、亀も飼っていた。今は犬を飼っている。
このエッセイ&アンソロジーはとても共感出来た。
北別府ニカ先生のヨークシャテリアの絵がめっちゃ可愛い。
宝井理人先生の動物のイラストも可愛い過ぎる。こんなマスコット欲しい。手を叩くとびびって逃げちゃうのわかります。
夏目イサク先生のトイプーの遊べも思わず頷いてしまう。なにかしら邪魔したいんですよね。俺だけを見て!と言っているような。
一番、わかる!と思った話は嶋田尚未先生の子犬が先住猫に遊んで欲しくてボールを猫の前に持ってくるやつです。
いつも、思うけど作家さんたちは猫率多いですね。
昔charaに掲載されていたのを読んだことがあるのですが、一冊にまとまっていた事を少し前に知り、あちこちで品切れだったのですが普通にAmazonさんで定価で買えました。
懐かしい……そして何度見ても面白いです。主にマンガです。当時雑誌には漫画家陣のしか載っていなかったのですが、こちらには砂原糖子さんや凪良ゆうさんといった豪華な小説家陣のエッセイも収録されています。
Twitterやブログを見ていても、動物好きのBL作家さんは多いなあと感じる方は多いと思います。いや、ほんと皆さん……親バカですw
私も動物好きで実家には猫が家中にいたので、共感できるところが沢山ありました。特に印象深い方を抜粋すると、
草間さかえ先生
猫2匹。物凄く口と人相の悪い猫として描かれてるのですが、一匹の猫が失踪した時の先生と残りの猫のやりとりに爆笑しました(笑)なんか絵柄がシュールなので余計にw無事に見つかって良かったです。
佐倉ハイジ先生
ウサギ。まんまるなお肉のついた動物って健康面は気になるものの本当に可愛いです…!だっこは嫌がるのに頭は撫でて欲しいというツンデレ具合もかわいい……
夏目イサク先生
めっちゃ笑いました。大阪にお住まいですから作中は先生も犬も関西弁ですwwビビリなのに人間に対してはすぐ警戒心緩んで番犬は無理だし、起きてる間は鬱陶しい(笑)イサク先生が当てた犬のセリフがどれも本当に面白かったです!
宝井理人先生
犬2匹。実家で飼っている犬猫、そして一時的に拾っていた亀。
とにかく犬が可愛いです。電話が終わる頃になると言葉に関係なく犬が寄ってくる、という不思議さについて。私が飼ってた猫達も、私がこれから何をするのか分かっているような行動をとることが沢山あったので、動物ってすごい。
あとは全体に言えることなのですが、先生方が勝手に思っているペットのセリフがどれも本当に可愛かった。このペットの口調で主従関係が分かりますwペットと対等なのか、それともなめられているのか(笑)ほんと、読んで損は無いと思います~!
執筆陣見て卒倒した (←嬉し過ぎて
これ程自分の表紙買い癖に感謝したこと無い!
夢の共演なのですw
皆様個性的なコを飼っていらっしゃるw
どのエッセイも楽し過ぎです。
犬、猫、鳥、ハム… そして以外にうさぎを飼っていらっしゃる先生が多いのですね!(◎_◎;)
さて、内容ですが、私的に各先生方の普段のマンガとは違った絵柄や、文に超萌えました。
あと、北別府ニカ先生と宝井理人先生のワンちゃんが一コマ擬人化されているのですが、それが鼻血出る程可愛い/////
そして、トジツキハジメ先生のウサちゃんエッセイがぬーん… としていて不思議と癒されました。
そんな一冊です。好きな作家様が三人以上いればぜひ読んでいただきたい!!