暴走しがちな真面目くん×無邪気な小悪魔のメロメロ★ラブ!

キミに玉砕。

kimi ni gyokusai

キミに玉砕。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×26
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
60
評価数
18
平均
3.5 / 5
神率
16.7%
著者
西原ケイタ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
価格
¥560(税抜)  
ISBN
9784041200759

あらすじ

大学生の黒木は片想いの相手・知佳の何気ないそぶりや仕草にいちいち性的に反応してしまう。でも知佳にとって黒木は単なる友達。これ以上自分が暴走しないように黒木がとった行動とは…?

(出版社より)

表題作キミに玉砕。

大学生
大学生

同時収録作品少々お待ちください

バイト
バイト

同時収録作品意地悪しないで

サラリーマン
サラリーマン

同時収録作品そんなコト言えない

大学生
大学生

レビュー投稿数4

可愛い系のお話が4つ

2010~2011年に発表された短編、シリーズが全部で4作品収録されています。
登場人物は大学生~社会人の若者達。
どの作品も安心して気楽に読める作品でした。

中身の絵も表紙の絵の印象通りで、特に受け様のちょっと吊り上がった目が印象に残ります。
中でも好きだったのは、私がヤンキー物が好きなのもあるかもしれませんが、この作品集中、唯一の社会人で再会モノの「意地悪しないで」。
強引でオレ様、ちょっとツンデレなキャラが好みでした。
各作品のおまけマンガが描き下ろしで収録されているんですが、その漫画も面白かったです。
全作品明るい雰囲気の作品なので安心して読めると思います。

0

ライトな感じ

西原さんの作品が好きで購入しました。
西原さんの作品は、ライトな感じなので、
楽しく読める点がよいと感じています。
絵も特徴的ではありますが、かわいいですし。

今回ツボだったのは、「意地悪しないで」です。
サラリーマンの再会ものです。
高校生時代ヤンキーしていた受と、その過去を知る攻。
この受がかわいい。純粋ヤンキーだったため、
サラリーマンとなった今でも、結構天然な面があって、
それを攻はたまらないんだろうな~と。ウキウキ読むことができました。

4コマも面白い☆

0

萌え

西原先生にハマりました。
本屋で見つけたので即買い。。
泣き顔がたくさん出てきたので
泣き顔大好きな自分としては萌えました。

「キミに玉砕」
大学の友達のことが好きだけど元々ノーマルだから
いろいろ迷ってる攻めと、攻めに一目惚れしてお色気作戦とかで
頑張ってる受けのお話。
受けが天然でやってるのかと思ったら全部作戦だったw
2人とも頑張って考えて行動してるところが可愛いv

「そんなコト言えない」
イケメン×平凡ですかね・・・
攻めのことがずっと好きだけど言えない受けと
受けのことが好きで、受けも自分を好きだと分かっている攻め。
受けが考えすぎて暴走します。可愛いですv

「意地悪しないで」
高校時代はヤンキーだったけど実は優しい受けと
受けと敵対してた高校の生徒だった攻め(受けのことが好き)のお話。
リーマンっぽくないw
攻めが高校の時に受けにラブレターを出してたってとこに吹きましたw

可愛いです!!
西原先生の絵がストライクです。

0

みんな必死に考えているんだ

舞台はかなりばらけてます、がなんだろう。
「一生懸命恋愛してます!」感がひしひしくるような短編ばかりです。
それに「この恋は間違っているに違いない!」というBL特有の感覚がハイブリッドされて、キュンときます。

「キミに玉砕」
無邪気でピュアな同級生の天宮知佳を好きでたまらない黒木。
可愛く笑う、上目遣いをする、勉強していて無防備に寝ちゃう。すべてが可愛い。
でもその好きという感情は間違ってると思い(あー、この逡巡がいかにもBLの醍醐味!)
知佳も自分も彼女を作るべきだ、それが正しい!と合コンに誘って自分も何とか吹っ切ろうした。「俺から知佳を守る!」 実はそれは知佳にとってはもっとも不本意な事で・・・
そう、すべては知佳の作戦だったという!ほろほろ涙こぼして実際どうなのってところが種明かしされるところが好きです。

「そんなコト言えない」
「好きと言えない」というのはよくある話で上の「キミに玉砕」もそうなんだけど、これも顔から何からもうボロボロと幸生への好きがこぼれまくってるのに言えない五月。
そんな友人関係を続けている所に同級生から「お前に気を使ってるだけかもよ?」と言われたところから心乱れまくりな話。
実際には幸生は友人どころの意識ではなかった。お互いが実は好きだという事を伝え合う会話シーンが好き。「お前は好きな奴の所に行けよ」「じゃぁここにいる」

「意地悪しないで」
もともと「赤い鎌鼬」なんて呼ばれるくらいやんちゃしてたリーマン、我妻の再会愛もの。
クールに見えるメガネさんの澤村はいきなり給湯室に我妻追いつめてなぜ高校の時来なかった!と問い詰めていきなり触られまくり。

これもまた「たねあかし」部分がいいなって思います。

メロメロ上等でも思いましたけど、かなり黒目が小さいタイプの絵なんですよね。
だからかどれも目線の動きがとても面白くて、目を閉じてにこーっと笑った時(主に受けが見せる)の萌え破壊力が高いっす。
実は自分は山田パピコさんと絵の区別あまりついてませんが、こういうタイプの絵好きかも。

1

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