もこもこ
wings
リニュアール新創刊したのって確か1年ぐらい前にしたばっかじゃなかったろうか?
雑誌『カグヤ』が無くなってしまったので、そちらからの移籍作家さんの作品が数点掲載されていました。
その中で街子マドカさんの『かわうそは僕の嫁』の嫁さん猛烈に可愛いです。
擬人化とかではなく、まんま『かわうそ』というシュールさもあるのですが、旦那さんとらぶらぶで、働き者で愛らしいまるっこいフォルムで非常に和みます。
旦那さん以外はもちろん、嫁がかわうそという部分に突っ込みいれたい・・・けど入れれない感じで「え、かわうそ・・・?」というにわかに信じられない事態に巻き込まれるのに、違和感なくだんだんと馴染んで普通に接しているところがまた、和みます。
旦那さんとのツーショット、これもまた和みの極み。
右京あやねさんの『猫科男子のしつけ方』の移籍連載も始まりました。
コミックの続き・・・になるのかな?1話ぐらい飛んでそうですがラグはあまり無い感じです。
今回だ登場したキャラが、どうやら猫科を知っている?自身もそう?のような発言をしていたので、今後どう絡むのか?とわくわくです。
少しばかり腹に何か抱えてそーな雰囲気を醸し出していました。
果たして、敵か?味方か?
雨隠ギトさんの『まぼろしにふれてよ』が物語の確信へと近づいています。
登場人物それぞれの隠されている秘密部分が段々と明らかになっていくのと同時に、謎も深まっている感じがして続きが非常に気になるところで終っていました。
今はひとこが悲しい別れを経験しないことを願いつつ次号を心待ちにしています。
金色スイスさん『佐藤君の柔軟生活』一言で感想を述べるとカオスでした。
面白いんだけど、本当に自由にキャラが動きまくり、テンションが高くて今回はちょっとだけイマイチでした。
三者面談ネタをしつつ、ロマンス小説にとっぷりと浸かるオ○マな教師中心・・・かと思いきや。
ドラゴ○ボールネタで不思議な数字の入った玉を集めると呼び出して願い事を叶えてもらえる『神龍』ではなく『ニャンロン』というのを呼び出してみたり。
いざ願い事を言おうとしたら外野でギャーギャーやってることが願い事で聞き入れられてしまったというオチ付き。
元気な日に読めば笑えるかも?
宝井理人さんの『かけまくも、かしこき』が狐もふもふで大変可愛かったです。お話はシリアスなのですが、子狐が可愛い!まふっとした体で首に襟巻よろしく巻き付いている姿に癒されました。
いや・・・作中では奪われてしまった狐のトップの魂を取り返しにストーカー兎姫のお家へ乗り込むというシリアスなシーンだったのですが・・・
流石の柔らかさで、ほんわかしてしまいました。
冒頭にも書きましたが、再びリニュアールです。
このまま迷走を続けて、wingsまで休刊にならないことを願うばかりです。
面白い漫画揃ってると思うんだけどなー